今日は首元の小物を2つ。(2019.02.10) [GOODS]
みなさん、こんにちは。141です。
いや~、今朝も寒い。氷点下の朝でした。
今夜は、ベーグル男子亭にてボタン鍋(しし鍋)会の予定。
今年の干支をいただいちゃおうという催しです。
熱燗と鍋が楽しみで、いまからウズウズしております。
というわけで、今日はこちらかのご紹介です。
A PIECE OF CHIC BANDANA ¥14,040
フランスのリヨンで2012年に誕生したA PIECE OF CHICの『バンダナ』です。
あっ、今バンダナ、と言いましたが、正確にはバンダナ柄のシルク・スカーフといえば
いいのかな。
割と新しいメーカーですが、品質は折り紙付き。
高密度のシルクは、しなやかで手触りも抜群。
そして復元力も早いんです。
昨日一日首元に巻いていましたが
今朝はこんな感じに結びのシワもほぼ回復。
シルクだけどバンダナ柄、というのがミソ。
綿100のバンダナではちょっとカジュアル過ぎるし、、、
、、、かといって大判の派手な柄のブランドものは、使いづらい。
そこでコレ。
大きさも50cm四方のほぼバンダナサイズ。
色も大好物のネイビー&カーキ。
つまり141が欲しいから仕入れて売ってんじゃね~のシリ~ズです。
基本ノーザンはそんなもんばっかですが(笑)。
かわいい袋付き。
ギフトにも◎。
このサイズはポケット・チーフ代わりにもいいです。
アメカジっぽい合わせにも、気どり過ぎることなく自然な感じ。
ちょっとワイルドな感じにもいいですよ。
頭に巻けばネオ、いやエセ・ヒッピー?!
『ハイ、よろこんで!』
と簡単に炉端焼き屋のオヤジにも変身!
小物を制するものはコーディネートを制す。
とよく先輩に言われました。
そして、もう一つ。
先輩『イシイくん、バンダナはいつ使う』
141 『晩だな。』
先輩 『じゃぁ、麻は?』
141 『朝?ですか?』
先輩 『いや~、違う! 使うのは明後日だ!!!』
なんてやりとりを、麻製品が入荷するたんびに100回くらい繰り返しておりました(笑)。
ホントバカですね~。
というわけで、明後日どころか、もう昨日のうちにSOLD OUTになってしまったコチラを。
NORTH OF HEAVEN BRIAN&ROD ¥11,664
ブライアンの方は、グレーのリネン・シャンブレーと
グレンチェック。
むか~しむか~し、グレンチェック柄のスメドレーのマフラーがありました。
すご~くカッコよかったんですが、あっという間にSOLD OUT。
結局買えなくっって、たま~に巻いて来店されるONDさんと、よくこの話をします。
というかしつこく蒸し返してるというか(笑)。
それが頭にあって、今回のグレンチェック。
でもこれもスタッフ買いは無理っぽい。
県内のファクトリーで、熟練職人によって丁寧に生産されていますが、それほど生産規模が大きくありません。
大量生産はききませんが、丁寧な作りで細々と続けていきますので、よろしくお願いいたします。
両端は、縫いつけずに筒状になっております。
洗い込んでいくと、シワ感がいい感じにでるような設計です。
シックなこちらはジャケットにも◎
そして速攻SOLD OUTのROD。
自前のT&Sのキャンパー・シャツと。
また次の企画もすすめていきますので、ご期待ください。
☆OMAKE レコジャケ・ジャンキー『ストール巻きジャケット』編
昨晩いろいろと漁ってみましたが、ウェスタン・シャツと違って、意外と少なかったです。
サイモン&ガーファンクル。
なんとなくお育ちの良さを感じますね。
佐渡山豊。
なかなか渋い合わせ。
少しディランを意識?!
てか、この時代で意識しない人はいないかな。
オレも
スティアンコルのコート着て、かなり意識(笑)。
今回のストールのモデル名はここから。
何故か2枚。
この合わせはコバヤシしかできない銀河系ですね。
因みにワタシはRODのアルバムはコレと『ガソリン・アレイ』さえあればいいとおもっています。
その2枚のRODのすべて、アメリカ南部への異邦人目線のあこがれ・・・
・・・そんななものがぎっしり詰まっているとおもいます。
ジャケットもイギリスから大西洋を一跨ぎでアメリカへ。
だから最近の『歌の上手いおじさんが名曲をカバー』的なのはど~も(笑)。
ヴァン・モリスンもそうなんですが・・・決して悪くはないけど。。。
この中のこの曲『イッツ・ノット・ザ・スポット・ライト』が一番好き。
これでウィスキーがすすみます。
オリジナルは、キャロル・キングの元ダンナのこちらに。
これでウィスキー・ボトル半分くらいいけちゃいますね。
ディランのアルバムを聴いて
『我々はなんと今までくだらないものを作ってきたんだ』
とショックを受け、自分たちのレコードをたたき割って、リリースしたのが
このド渋アルバム。
もっともこの手の話は尾ひれが付く場合が多いので、実際はどうなんでしょう?
そして、死んだときには棺桶に入れてもらいたい
浅川マキのコレクションから
『イッツ・ノット・ザ・スポット・ライト』→『それはスポットライトではない』
と、そのまんま直球邦題のこのカバーならウィスキー一本?!いやムリムリ
他にもグリムスパンキーやチャーのギターをバックのカルメン・マキさんのバージョンも◎なので、
ご興味あるかたは検索を。
141的にNo.1巻物アルバムはこれ。
ロニー・レーンの肩の力が抜けた着こなしがいいですね。
普段とちょっと違うPタウンゼントも素敵。
ちょっと『裏パブロック』的なサウンド。
ちょっと『ACE』(ポール・キャラック)なんかを彷彿させます。
というわけでラストはこちら。
ではでは、また。
141
2019-02-10 10:24
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