スティアンコルのトランク・ショーより。/SLIP ON WOOLの二人のボスに捧げるコーディネートを。(2019.06.25) [COORDINATE]
みなさん、こんにちは。141です。
昨日のタナベとの会話。
タ ジェフ・ベックって70歳になったんだって。
もう、そんなんなんだ!
イ へぇ~。そうなんですか。
じゃぁ、スプリングスティーンて、何歳でしょう?
タ う~ん、68歳。
イ ブブ~、70歳です。
タ&イ ジェフ・ベックと同い年!!
タ そういえば、明日あたりボス(スプリングスティーン)の新譜が届くぞ。
と、いつものようにくだらない話をしていた矢先にアマゾンから届きました。
さっそく開封して聴いてみました。
これがしみじみとなかなかのいい感じ。
2人で2回続けて聴きました。
ボスも歳相応というか、いい風に枯れてきましたね。
ワタシはそれほど熱心なボスのファンではありませんが、
それでも時々『ネブラスカ』を部屋を暗くしてキャンドルなんかを灯して聴いてます。
これを聴くと、行ったことないけどアメリカの茶色い乾いた荒野が浮かんできます。
そして、大好評のスティアンコルのトランク・ショー。
茶色、というと
SLIP ON TWEED HERRINGBONE #792003 ¥95,000 +TAX
やっぱりコレ。
昨年はグレーでしたが、今年のモカもすご~くいい感じ。
グレーよりも目の詰まったしっかり感のある生地、WOOL 100%。
でも見た目と違って軽く羽織れるのは、従来通り。
SLIP ONならではの
ディティールと
凝った作りも従来通り。
ラグラン・スリーブの
一枚袖はインナーの厚みに左右されずに
美しい肩のラインを描きます。
ボタンはくるみ風。
胴裏はこちらのコットン・チェックに。
袖裏は滑りの良いポリエステル。
ではコーディネートを。
今回は2人のボスに捧げる、といったらおこがましいですが、、、
まぁインスパイアされたコーディネートを。
2人のボスとは、そうです。
ボスと言えばのスプリングスティーン。
そしてユニバーサル・ラボのボスこと三浦俊彦氏。
お2人の共通点はというと
●人格や人生がにじみ出ているような風格あるコーディネート。
●枯れているように見えて、実はパワフル、エネルギッシュ。
なんて勝手におもっておりますが、そしてもうひとつ。
お2人ともGジャン+コートのコーディネートの達人。
それぞれ、このスタイルをやらせたら間違いなく世界選手権優勝候補。
と、ワタシが上から目線でいうのも恥ずかしいですが、がんばってみます。
☆COAT SLIP ON TWEED HERRINGBONE #792003 ¥95,000 +TAX
☆JACKET F.O.B. FACTORY F2369 CORDUROY 2nd JK ¥21,600
インナーはFOBのコーデュロイ・ジャン+白シャツ。
☆BOTTOM F151 SELVEDGE XX 5P ¥23,760
ボトムはF151で『デニム感』をプラス。
☆BOOTS REDWING RW8117D IRON RANGE ¥40,932
ブーツは完全限定生産のアイアン・レンジ・ネイビー・スエード。
ガサ~と多めに確保いたしましたが、それでもサイズ切れが出始めました。
御二方のボスに比べたらまだまだですが、オレもコレを30年着続けたら少しは近づけるかな。
増税前の今なら税込み ¥102,600!
というわけで、さいごはコチラを。
☆OMAKE 『JBCキャンプ・ツーリング』その①
今年も行きました。JBC恒例の初夏のキャンプ・ツーリング。
駐車場にクルマを停めて、自転車を下ろし着替えを。
これも恒例の『2019SS新作コレクション』
本人が気合入れて撮れ撮れ言うもんだから・・・。
そしてお荷物(笑)。
な~んも用意していないので、見かねて自転車まで貸してあげました。
早めに街中を出発。
しかし、やつといえば・・・
●サドル低すぎ
●へんな漕ぎ方してるかとおもったら、リヤのバッグが当たっていたので調整してやりました。
●あれだけ背負うな、といってキャリアまで貸してあげてんのに、使わず相変わらずの大荷物。
つまり、『なんにもしてない!』
そしていきなり
なんでもない、なだらかな坂で
『敗北』
体力は個人差あるし、しっかり準備してこうなら仕方ない。
が、しかし
よくよく話を聞いてみると
昨夜は3時間ほど寝て深夜12時に起床。
それからベーグル作り。
見事に失敗
それから興奮して眠れずに朝を迎えたそうな。
お前は遠足前の小学生か!
そして、腹立つのが、あんだけ睡眠をとれとれ、と言ってんのに
今日は寝ずにきました!
と半分ドヤ顔で言ってるクセにこのありさま。
う~ん、でも憎めないんだな~。
一番いいのは、ベーグル焼いて届けてもらって、そのあと眠り込んで遅刻不参加、
というのがベストなんだけどね(笑)。
途中の
美しい風景も
まったく目に入らないようです。
おれたち先に行っては待っての繰り返し
まるで5歳児並みの体力。
一見なんでもない坂に見えるでしょう。
そう、ほぼ平地の何でもない坂。
それを、苦労して難所を登っているように見せかけるすごい演技力(笑)。
やっぱりマラソンでもなんでも寝ない、というのは[×]
それに危険だし。
トンネルで待っていても
『ぁっ、 うぇ にぇ、 しゅ、ぎょ!』
と、わけのわからんあえぎ声を上げて上って来るから、キモチ悪いったらありゃしない。
いくつかの峠を越えたところで
パ~ン
という乾いた音が。
銃声?クマ避け?
と一瞬おもいましたが・・・
な、な、なんとこれまたJBC名物のパンク。
チューブが一気に破裂して、『ぽ~んと裂けた』
お前はヒトリ日本昔話かよ~、と突っ込みたくなるすごいパンクの仕方。
こんなん初めて見たは。
一旦里に下り
再び登りであともう少し
まるで絵のように美しいキャンプ場にとうちゃこ。
実はこのキャンプ場、昔から人魚伝説があるそうな。
ぐーたらオトコが畔にいると、岸から現れ引きずりこむんじゃと。
で、でた~、、人魚か?!
ぐーたらオトコは引き込まれるのか?!
次回に続くよ。
最後はこちら。
この手の音楽が好きなかたならみんな大好き、超名盤より。
ではでは、また。
141
2019-06-25 11:23
nice!(1)
Facebook コメント