こんな感じでスーツをオーダーしてみました。(2019.08.02)

みなさん、こんにちは。141です。

相変わらず暑い日が続きますが、ガマンせずにエアコンを上手く使ってこの暑さを乗り切りたいもんです。

141家ではもうだいぶ古くなったエアコンを、効率的に稼働させるためにサーキュレーターを導入。

ほんとはバルミューダだとかボルネードとかの、かっこいいやつが欲しかったんですが・・・

・・・そこは財政事情を考え、某家具量販店Nのコイツを購入。



見た目も小さく安っぽいのでどうかな？とおもったんですが、これがなかなかのもん。

天井の温まった空気をうまく撹拌して、効率UP。

まさにお値段以上(笑)。

ところがところが、翌日にはもう壊れてしまいました。

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しかし、、、壊れたのはサーキュレーターではなく、老朽化したエアコンの方。

笑うしかない、素晴らしいタイミング。

クルマの買い替えの話しをすると、今までなんともなかった愛車が急に故障するみたいなもんです。

エアコンが壊れりゃあ、いくらサーキュレーターを回しても、暖かい空気を循環させるのみ。





そこで動きました。



ベランダの窓の『外側』にはブルー・シートで遮光断熱。



ロフトの灯り取り用の窓もキャンプシートで塞ぎ、



南側の窓はコンパネでガッチリとガード。

北側の窓を開けて、少しでも涼しい空気を取り入れます。

ハハハ、これで完璧。

２階のリビングですが、これで室温はだいたい30℃くらい。

扇風機も前と横から風を当てる２台体制。

しっかしただでさえビンボー臭いわが家がさらにパワー・アップ(笑)。

しばらくはこれで頑張ろうと思います。


というわけで、141家のリビング以上に暑かったのが、カスタムスーツ受注会。



特に日曜日には



何人もお待ちいただくほどで、本当に嬉しい限り、ありがとうございました。


ワタシもこんな感じでオーダーいたしましたので、ちょろっとご紹介します。



生地はロロピアーナのFOUR　SEASONS　SUPER130s

一押しの年中使えて、ストックを持っているためコスパ抜群の生地です。



カラーは一番濃いグレーの186番。

これから入学・卒業式、それから冠婚葬祭などなど多くなりそうなので。

因みに日本では後染めのブラック・スーツが主流ですが、世界一般ではダーク・スーツ。

いつぞやのどこかの国王のお葬式でも、来賓の各国首脳の中でブラックは安倍さんともう一人だけだったとか。

世界の服飾のお手本というか辞典みたいな英国王室の装いも、もちろん同じ。

ダイアナ妃の時の皇太子はミッドナイトのスーツ。

胸には黒ベースの幾何学模様のチーフ。

裾は本来ならNGのダブル。

控えめに悲しみの気持ちが表現できれば◎ということですね。

でもここは日本だろ～、というかたには、このロロピのブラックもあります。

後染めのブラックですので、ベターとした黒無地ではなく奥行き感のある黒。

ホ●トぽくなりません(笑)。

でもどうせならミッドナイトやチャコールの方が、着こなしの幅がひろがります。




胸ポケはバルカ仕様で、



フラップも付けて。

本来の意味はホコリ避けのアウトドア仕様ですので、セレモニーの時は中にしまえるようもちろん両縁仕様。

意外と結婚式などでフラップ出しっぱなしのかたを見かけますが、ちゃんと中にいれましょうね。



３つ釦段返り。




肩山はナチュラルではなく薄~いパッド。



サイド・ベンツ。



ボタンなネイビーのナットに。

そしてウェストの絞りもほどほどに。

オーダーだからといってビッチビチにし過ぎると、ワタシのようなヤセはお笑い芸人のコスプレ的になっちゃいます。


と、ここまではごくごくオーソドックス。

いわるゆ今風のショップ・スタッフ的なスーツとは真逆のスタイルですね。

長~く着るモノなので、これくらいの中庸なスタイルが一番長持ちするとおもいます。


イメージ的にはこんな感じ。




THE　BAND




いや～



かっこいい！

でもこれをラペル幅がどうだ、ズボンのシルエットがどうだ、、、

なんて『忠実に再現』するととんでもない時代錯誤的なものができそうです。

なのでスーツはオーソドクスに、コーディネートで表現するのがいいんではないかと。

崩して着る時には、ペコス・ブーツやボウタイなんかを合わせてみたいですね。

そこでちょっとひねったのがベスト。

襟付きにして裏地は



シルバーのペイズリー。

タナベはこれのエンジ系をハリスのチェックに選んでいましたね。

ベストとパンツの２ピースの組合せや、デニムや白髪！などに合わせても映えるように考えました。




バンドカラーのオルタネイト・ストライプのシャツなんかをカスタムで作ってみてもいいかな～

などと妄想しております。

どんな風になるか2か月後が楽しみです。

完成しましたら、またコーディネートしてご紹介したとおもいます。




☆OMAKE　『ブラ141の小さなこころ旅』　下田編②


２週間ぶりとなってしまいましたが、

前回からの続きでございます。


道祖神巡りの旅は続きます。




これはけっこうな混み入り様。

現代の集合住宅系？



２本の木がいい感じ。

黄門さまの休憩シーンにいいかも。




大物演歌歌手と



アイドル軍団。

紅白歌合戦型。




お社のたもとには



これはAKB48かな。

いやDSZ（DOUSOZIN）48か。

今ほとんどの日本人は48を『よんじゅうはち』ではなく『フォーティエイト』って呼ぶんだろうな～。

NGTはどうなるんだろう。




センターはやっぱり美人(笑)。




これは見事な隊列。

例えていうならEW&F（アース・ウィンド＆ファイア）か。

今まで観たライブで５本の指に入るのが、代々木体育館で観たアースのライブ。

まだ金ピカの衣装を着ていたころで、その頃のオープニングは決まってあの曲。

最初にメンバーが遠くにシルエットで現れます。

ドカ~ンと爆発の後に、いきなりメンバーが並んで目の前に現れる、という演出。

イントロに合わせてメンバー全員で軽くステップ踏みながら

『ハイハヤ　ドゥーイン！』

と、ホントカッコよかった。

だから学生の頃に作ったアースのベスト・テープの一曲目はいつもこの曲。



『IN　THE　STONE』石仏巡りなだけに。


そしてさらに道を進むと、これがこの日のMVPならぬMVD（モスト・バリャブル・ドウソジン）。




本来ならこういう風に道の分岐点や集落の入口にあったであろう道祖神。

それがどんどん道路工事やらで移動させられ集合体に。

これを残してくれた地元のかたや道路工事関係者には敬意を表したい。



気味は薔薇より美しいの布施明型か？


こうなるともう止まらない。

脳内ミュージックは、渋いスワンプなんかじゃなくってやっぱり昭和歌謡。




ようこそよねくらへ？　クックックック～ワタシの青い鳥～クックックック～クックックック～てか。




さてどっちに行こうか。

ワタシのワタシの彼は～左利き～、てか。オレもぎっちょだし。

じゃぁ、左に行こう。正平さんは右だけど。




お～、アイドル三人組。

寿司喰いね～！じゃなくやっぱりキャンディーズだな。オレは



雪が融けて川に～なって流れて行きますってか～





ダム湖とうちゃこ。




道なき道でも発見！

しかし、オレ、こんなところで一体何やってんだろ？

しばらく自問自答。

ぽくぽくぽくぽく　ち～ん！

一休さんばりに気がついた。

分かったこれは、



『ジジイのポケモンだ！』と。




レア・アイテムもゲット。

おそらく賽の神祭りとかどんと焼きで焼かれるヤツ。

誰かに聞こうとおもうけど、誰も見かけん、ピンポンもなく

『ごめんくださ～い』と声を張り上げるにも応答なし。

どなたか教えてください。




帰りには正平さんも立ち寄った川沿いのお蕎麦屋さんへ。




水害で被害を受けたときの写真。


ホントに本人が『撮影してもいいですか』と突然来たそうです。




五十嵐川を見つめながらの美味しいお蕎麦でした。




帰り際には河原で一服。




ブラジジイの小さなヒトリ旅でした。


おしまい。


141