バブアー ビューフォートの新旧比較自前コーディネートです。(2019.12.09)

みなさん、こんにちは。　141です。

ちょっと前のこと。カミさんがこんなこと言ってました。

『〇〇さんの奥さん、あんたのことを久しぶりに見たら、髪の毛が伸びたってビックリしてたわよ。』

そしてこう続けました。

『まるで、プードルだって。』

それを聞いて、ワタシは大爆笑。

だって、ワタシはいつも陰でその奥さんのことを

『チワワだチワワ、チワワにそっくりだ。』と言ってたんです。

その奥さんは実際にチワワを飼っていて、

『チワワがチワワ連れてるぞ～、どっちがどっちだかよ～わからんぞ～。』

なんてことまで言ってました。

ニンゲン、考えていることはたいしてかわらないですね。

プードルとチワワ、犬同士か、ハハハ、これからも仲良くしよう！

というわけで、来年は戌年、いや違った。

いずれにせよあとわずか。

今日はこんなのを。

　

ノーザン大定番の、バブアーのビューフォート。



もう説明もいらないくらい、長年取り扱ってきました。



この独特のオイルド・クロス。



頑丈なパーツに



ラグランの一枚袖。

昨今のピッタピタのモデルとは違う、重ね着もしやすいモデルです。

というか、これが元祖浪花屋的な、ロング・セラーで代表モデル。

欧米ではもちろんコレが主流なんですが、日本ではオトナの事情で、カタログ非掲載。

これはおかしいだろ～、ということで、ノーザンではお願いして別枠で入れてもらってます。



もう何度も登場しておりますが、



これは自前のヤツ。



特別なことはな～んもせず



ただただ着ていればこんな感じに味が出ます。

因みに、色が抜けた、というよりは、地の色が出てきた、

という感じでしょうか。

紙に油を垂らすと濃くなりますよね。

ちょうどその逆。

油が乾いて、薄く見えると。

オイルを足すかたもいますが、ワタシはほったらかし。

防水性もさほど変わりません。

オイルで水を弾く、というのももちろんですが、元の高密度コットンそのものが、

水を通しにくい性質をもっているからです。

その証拠に、イギリスに行くとこのコピー品みたいのがいっぱいあるんですが、

コットン・ダックみたいに目の粗い生地にオイルをベットベトの作り。

新品でも、すぐに中まで濡れてしまいます。



ではコーディネート。

今日は『オール自前』で。



あっ、ビューフォートだけ新品。



インナーはFOBのデニム・セカンドにダルボーのボーダー。



カンディデュムのコーデュロイ・パンツにレッド・ウィングのブーツ。



と、イギリスっぽくないコーディネート。

いろんな合わせに対応できるのが、このビューフォート。




☆OUTER　BARBOUR　CLASSIC BEAUFORT JACKET　￥60,500
☆G・JAN　F.O.B. FACTORY　F2378　SELVEDGE DENIM 2nd JK　￥26,400
☆BORDER　FILEUSE D'ARVOR　BREST　￥14,960
☆STOLE　JOHN SMEDLEY　PINTAIL　￥19,800
☆PANTS　CANDIDUM　CORDUROY　TROUSER　￥19,800
☆BOOTS　REDWING　RW 9877D　￥52,800




ビューフォートを脱ぐとこんな感じ。

小雨交じりの今日は、まさに『バブアー日和』。

せっかくなので、自前でも








重ね着しやすいので動きやすく、そして、、だからこんな綿のジャケットでも意外と暖かいのです。




☆OMAKE『LIVING　ROOM　VOL１』無事終了。




家にいるみたいな感じで、ゆる～くまた～りとライブや音楽を聴きながらおしゃべりも

楽しめるイベント『LIVING　ROOM　VOL.1』も無事終了。

予想以上に多くのかたにご来場いただきまして、ほんとうにありがとうございました。





昔、イベントやってたときに、気にいってよく来てくれたカナダ人アーティストが

作ってくれたボードも30年振りに引っ張り出してきました。

スコット～またこんなこと始めたよ～～次はぜひぜひ～飛行機乗って来てくれ～(笑)。







ライブは結局３発も！

※写真写りは明るいですが、実際の会場ははもうちょい照明暗めです。







この奥さんがチワワです(笑)。






ノーザン・アイランダーのWTNBイビーさん。

ほかにもTSKさま、SITさま、ＡＢ夫妻、ＭＲＯさま、ありがとうございました！




ビールをたくさんごちそうになって、



いい気持ちでやらせていただきました。



最後はワタシもお客になって結局１時過ぎくらいまで。

落語はかけませんでしたが、ショーケンからディランまで、も～めちゃくちゃな選曲。

これこそが『LIVING　ROOM』！


ちょっとだけ動画を貼り付けておきますね。

撮影は、例の遅刻～スンマセンスンマセン男。

もちろんこの日も遅刻で撮影の打ち合わせも出来ませんでしたが。。。

まぁ、こんな感じでダラダラと。







ではでは、また。


141