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今日のトランクショーはワークシャツを。/FOB FACTORY(2020.01.28) [SHIRT]

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みなさん、こんにちは。141です。

今日はなかなかブログ用の写真をアップロード出来ませんでした。

色々調べてみたら、写真の容量がいっぱいで、追加の申請を行わなくてはいけないことに。

ノーザン・ブログPART2になってから、一年あまり。

ブログの容量UPは簡単に出来ますが、肝心のオツムの方はというと・・・

・・・容量UPどころか、機能もスピードも徐々にダウン。。

コバヤシに頼んで、高性能CPUチップでも、ちょちょいと入れてもらえればいいんですが。

何事もアップ・グレードやちょこちょこ手を入れていくことも、時には大切ですね~。

というわけで、今日はトランクショーより、ちょこっと手を入れたこちらのシャツを。



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FOB FACTORY WORK SHIRT  ¥14,300 each


ぱっと見、見慣れた感のあるシャツたちですが・・・ちょっと違います。

それでは、ディティールを見て行きましょう。


シャンブレーでいきます。

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襟型は、定番シャンブレーと同じ。

台襟裏の腰布がなくなり、スッキリとした印象。


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ボタンの大きさや材質はかわりませんが、少し平たいデザインに変更。


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剣ボロには、ガントレット・ボタンが付きました。


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2本ステッチで、よりライトな仕上がり。

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脇も同様に2本針ですので、空環仕上げのガセット部から出る糸も2本。



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バックにはボックス・プリーツが付きます。

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素材は変わらず、オリジナルの6.5オンスのセルビッチ・シャンブレー。

ウォッシュは、軽~くかけてあります。

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そして一番の違いは胸ポケット。

左右対称デザインです。

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では、もうノーザンで20年以上取り扱いの定番シャンブレーF3166も見てみましょう。

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襟裏には、補強布が付き、よりワークらしい仕上がり。


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ショルダー、脇もトリプル・ステッチでよりハードなイメージ。


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ガセット部の糸の飛び出しも当然3本。

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ボタンは丸みを帯びたデザインのもの。


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バックは、すっきりノー・プリーツ。

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そして胸ポケットは、通称『ガチャポケ』といわれる左右非対称のデザインとなっております。

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F3166 CHAMBRAY WORK SHIRT ¥13,200


では、左右対称ポケットのトランクショー・モデルの方を着てみましょう。

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基本のシャンブレー。


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みなさん大好きなギンガム。


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さわやかなオックスのホワイト。


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こちらは、先月入荷の絶賛店頭販売中のシアサッカー地のインディゴ。


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お~、これは懐かしい!

10年くらい前かな?

一回だけやったことのある、赤シャンブレー。

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基本的なシルエットやサイズ感は、従来通り。

『買い替え』や『お代わり』の多いのがこのシリーズ。

だってもう20年以上展開していますから。

デザイン違いで、2種類を着まわすというのもいいんではないでしょうか?

トランクショーも、今度の日曜日まで。

ぜひぜひ! ご来店お待ちしております。

通販ご希望の方はお気軽にお問合せください。




オマケはキャンプの続きの予定でしたが、写真いっぱいなのでまた次回に。

代わりにちょろっとやります。

☆OMAKE 『ジャケットで選ぶ音楽鑑賞』。



昨晩もいつも通り、遅くまでレコード鑑賞。

おもいつきのネタなので、写真は借りてきたものですが・・・

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・・・白シャツつながりでこちらの2枚を。

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テキトーに気分で、久しく聴いていなのをジャケットで選んだだけ。

しかし偶然にもサウンド的には両者カントリー・フレイバーのちょいスワンプ風味のなかなかいい感じでした。

よく昔は『ジャケ買い』といいましたが、なんでも試聴できる現代は、ちょっとつまらないような気がします。


『知らないもの』を買う時の期待感。

ジャケットの裏のクレジットや写真をよ~く見ながら、音を想像する。

聴いてみて違ったら違ったで、また新しい世界が広がっていきます。

今のワタシの好きな音楽の多くは20代の頃は、あまりピンと来ませんでした。

若造には渋すぎたんですね。

それを何度も聴いているうちに、大好きになっていったものも少なくありません。

試聴が出来たなら、一聴して選ばなかったとおもいますが・・・

・・・買った以上は聴かなきゃ損ですから(笑)。

『知らない飲み屋』『知らない味』『知らない女(笑)』・・・

・・・世の中なんでも検索できたら、ほんとつまらない世界。

今の世の中、食べたことのないものまでネット情報から

『あれはうまいらしい』

なんてわざわざ教えてくれるかたまでいます。

ワタシもいろいろ検索しますが、調べて知ってるだけのことは、自分の内に留めておきます。

人におすすめするのは、やっぱり自分で体験してから。

まぁ、ネット情報なんて他人の情報をそのまま横流し、なんてのも多いですから。

自分はそうならないように、なるべく体験(くだらないことばかりですが)を書いていきたいですね~(笑)。




そんなこんだで、家で聴く音楽のセレクトは『ビジュアル』で選ぶことも。

この間のベーグルとのFHP(フタリ・ホーム・パーティ)のときも


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マッスルショールズ(マスルショールズ)スタジオの前で撮影したこのアルバムから始まり~


お次は加藤和彦のこれ


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赤いスーツにカントリー。

ほんといつ見てもお洒落。

ワタシもカントリーを履くときは、必ずジャケットに合わせていましたが、ツイードか紺ブレまで。

赤~はさすが~。

裏ジャケは

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さきほどと同じくマスルショールズ・スタジオ。


同じスタジオでの録音。


そんなことを聴き比べながら今度は

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YMOは、赤スーツ繋がり(笑)。

2枚の共通項は70年代の終わり、日本人アーティストによる外部ミュージシャンをうまく

使った新しいアプローチでの音作り。


こんな聴き方もおもしろいんではないかとおもいます。


ではでは、また。

141


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