カスタム・シャツ、コバヤシ・モデルを。~2020SS編~ (2020.02.18) [SHIRT]
みなさん、こんにちは。
コバヤシです。
暖かくなったり寒くなったりと、
三寒四温の2月。
ことしは気温が高めのせいか、
このあいだは家の周りで羽虫がフワフワと。
なんだか着々と春が近づいてるかんじ。
早く暖かくなるのはいいんですが、
雪が降らないと困る部分もありますし、
なかなか難しいもんですね。
さて、いよいよ今週末は
カスタム・シャツ・オーダー会。
みなさま、いろいろ妄想されてるかとおもいますが、
本日はワタシが前回作ったものを
ご紹介させていただきます。
まずは英国の老舗、
トーマス・メイソンの白リネン。
リネンだとノーザンでは
カンクリーニやアルビニがおなじみですが、
トーマス・メイソンのものは
ちょっとめずらしいかも。
きもち透け感がある上品な風合い。
前回シャツ・マイスターのS氏が
これに近い生地をタイドアップで着ていて、
めちゃくちゃカッコ良かったんです。
ディティールはいたってオーソドックスな仕様で。
春夏は特に大活躍の一枚です。
続きまして同じくトーマス・メイソン。
ルカⅡで展開してるロンストと同じシリーズで、
幅が少し太めのロンドン・ストライプ。
しなやかなブロード生地は着心地バツグン。
ジャケットやニットの下に合わせても
なかなかの存在感。
ちょっと主張は強いんですが、
着こなし甲斐のあるシャツに仕上がりました。
ラストはトルコのメーカー、
ソクタスの生地を使った一枚。
知る人ぞ知るこのシャツ生地メーカー。
創業は1971年と、なかなかの老舗。
オーダーすると一着分から取り寄せて
製作されるプレミアムなシャツ。
基本のオックス生地で作ってみましたが、
コシがありつつなめらかで
ホントに素晴らしい生地。
残念ながら今回のシャツ・オーダー会では
ソクタスの取り扱いはありませんが、
代わりにスペシャルな生地を
たくさん用意しておりますので、
どうぞお楽しみに。
3枚とも襟型は
ノーザン・オリジナルのボタンダウン。
ボタンは白蝶貝。
少し細めのユーロ・フィットです。
で、この自分の体にフィットする心地よさ。
こればっかりは体験してみないとわからない。
ホントに着てみるとビックリするとおもいます。
こんなにスッキリ見えて動きやすいのかと。
まだ未体験のかたもぜひぜひ。
☆PANT F.O.B. FACTORY F151 SELVEDGE XX 5P ¥24,200
☆SHOES PARABOOT CHAMBORD ¥71,500
☆こんなカスタム・シャツを作ってみました。(2019.08.20.)
☆いよいよ明日からカスタム・シャツ受注会です。(2019.08.29.)
ワタシが前々回作ったシャツも
上記のブログでご紹介しておりますので、
よろしければご覧ください。
ノース・オブ・ヘイブンの
カスタム・シャツ・オーダー会は
2月22、23、24日の3日間です。
みなさま、お待ちしております。
それでは、また。
コバヤシ
2020-02-18 12:28
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