SSブログ

カスタム・シャツ・オーダー会 準備完了!(2020.02.21) [SHIRT]

cstms (1).JPG

みなさん、こんにちは。141です。

ワタシは昨日お休みでしたので、今日は少し家を早く出ようと準備しておりました。

それが、今日はなかなか洗濯が終わらず、なかなか家から出れませんでした。

シーツ類などを普通の洗濯物と一緒にしたので、脱水のエラーを繰り返し、

結局普通なら2回で済むところを3回も洗濯するはめに。

早く家を出たかった理由?

フフフ、それは、いち早くカスタム・シャツの生地スワッチを見たかったからです。

朝のバタバタのお蔭で、当ブログ作成前にチェックする時間は短くなりましたが、

それでもちょこっと目を通しただけでも、ビビっとくるものがたくさん。

今日は会場の様子、オーダーの流れなんかとともに、それらをご紹介していきたいとおもいます。cstms (4).JPG

ど~んと揃った生地スワッチ(見本)。

これでも、まだほかにもあります。

cstms (13).JPG

その中からまず目についたトーマスから。

cstms (14).JPG

上品ななコットン・カシミヤ。

すべすべでふんわ~り、やわらか。

ワタシが次に赤ちゃんとして産まれてくるならば、まずはこれにくるまれてみたい!

なんて妄想しちゃいましたが、最期にお気に入りのレコードと自転車のパーツに囲まれて、これにくるんでもらうのも悪くはないかと(笑)。


cstms (15).JPG

ゴールド・ラインのリネン生地。

ちょっと渋めの色から


cstms (17).JPG

さわやか系もいいな~。


cstms (18).JPG

おお~っ、サハラ・シリーズもこれまたワタシのストライク・ゾーンど真ん中。


cstms (19).JPG

ベテランの方々には、この辺などいかがでしょうか?

生地をリバース遣いにして、少しゆったり目、裾出し仕様で、
大人のレイン・スプーナーっぽい感じで。


cstms (20).JPG

今まであまりなかった、シアサッカーもいいですね~。


cstms (21).JPG

こちらはカンクリーニだったかな。

王道のギンガムも揃っておりやす。



cstms (22).JPG

超ド級のスイスのALMO。

cstms (23).JPG

ラグジュアリーでプレミアムでソフィスティケートされたあなたにぜひ!



とちょろっと見ただけでコンナカンジ。

大豊作の予感。

あとは、今日の午後からじっくり見よう。

とここでざっくりとオーダーの流れをご説明いたします。

まずは、生地選びor採寸。

順番はどちらでもかまいませんが、まずは生地を見ながらインスピレーションを高めているかたが多いです。

採寸は、今回ももちろんI女史もおりますので女性のかたもご安心ください。

もちろんご指名があれば私でも、もちろんOK(笑)。




P1050459.JPG

P1050460.JPG

襟型や

P1050461.JPG

P1050462.JPG

カフスやポケットのデザイン、

cstms (11).JPG

ボタン

cstms (12).JPG
cstms (10).JPG

ガセットの有無や生地、スプリット・ヨーク仕上げなどなど。

細かい仕様は、お好きな型でどうぞ。


と丸投げされても、一体どこから手を付けたらいいのやら、とおもわれるのもごもっとも。

ご安心ください。

迷ったときはコレ、といった『ザ・スタンダード』的な仕様もご用意しております。

既成のノースのBDをひな形に、いろいろとアレンジしていってもいいですし、

まったく別なものでももちろんOK。

この生地だったら、このデザインだったら、こここはこうしたら?

などいろいろ一緒に考えていきましょう。

お気に入りのシャツをご持参していただいたり、前回作成分を着て来られてもいいですね。

我々もお客様の洗濯後の商品を見てみたいので、ぜひぜひお願いいたします。


またパッと見気にいった生地から、思いもしていなかったアイデアが出たりとか。

どんどん、シャツ・マイスターS氏に聞いてくださいね。

引き出しは多分1,000段くらいお持ちなので(笑)。

そこがオーダーの醍醐味でもあります。



またサイジングに関しても、

お身体のサイズのメジャーリングを元に

cstms (25).JPG

豊富なサイズ・サンプルをご試着いただきます。

これは主に胸周りや肩、お腹周りの感じをみます。

ここで言っておきたいのは、数値を元に、

『ハイ、アナタのサイズはコレ』

と自動的に決められるわけではありません。

『もう少しゆったり』だとか

『ちょっとスリム』になど

遠慮せずに言ってください。

『自分はこう着たい』というのが一番重要。

ネックのサイズなどもそうですね。

そして、これらの次には

◎肩の調整(幅の調整、いかり肩やなで肩など体型に合わせた調整)

◎ウエスト周りの調整

◎カフス周りの調整(時計をする方は太くするか?、カフス自体の幅)

◎袖周りの調整(ノーマル、スリム袖)

◎着丈の調整(裾出しかタックインか、裾のカッティングのデザイン)

などなど。

さらにステッチ幅やボタンの数や間隔なども調整可。

ざっと挙げただけでもこれだけいじれます。

でもあまり固く考えずに、『こんな感じで~』くらいのイメージを持ってくだされば、それでOK。


え~とえ~と、お伝え漏れななかったかな~。


cstms (28).JPG

あっつ、そうそう、プラス千円でシャツと共地でハンカチも作れます。

ワタシは白い方はセレモニー用のポケチ代わりに、バンドカラーのストライプはベストのポケットに挿したりしています。


cstms (27).JPG

今までの我々の作ったものもディスプレイしておきますので、ご参考になれば嬉しいです。


そして、今日は朝から入荷に通販、多くのご来店などなど、かなり忙しい忙しい、ありがたや~ありがたや~状態でございます。

というわけで今日はここまで。

ではでは、たくさんのみなさまのご来店をお待ちしております!


tas sL1020948 - コピー (2)-001.JPG


141

nice!(0) 

nice! 0

Facebook コメント