141のカスタム・シャツをご紹介。デニム&ロンスト編(2021.06.29) [SHIRT]
みなさん、こんにちは。141です。
いよいよ明日で今年の折り返し地点。
それにしても、最近の新潟は、雨はあまり降りませんが、
湿気がすごい。
家の湿度計も70%近くを指しております。
ワタシの髪の毛も、ボワ~と湿気で広がって
すごいボリュームに。
そのくせしてトップはぺったんこ。
なかなか思うようにならないので切っちゃいましたが、
あなたの思い通りになるのが、カスタム・シャツ。
前回に続いて、141のオーダー・シャツをご紹介。
まずはこちら。
定番のトーマスのロンストで仕立てました。
ちょっと太目のピッチが新鮮。
おそらく今回もお選びいただけるとおもいます。
色違いなんかもありますので、
今回はどうしようか思案中。
細かいディティールはいつも通り。
基本的には、店頭販売のものとほぼ同じ。
違うのはサイズ感。
ガリのワタシは、大体袖丈足りず、腹回りゆるゆるなんですが、
カスタムは、もちろんぴったりに。
洗いざらしで、こなれた感じをだしつつも、
締めるところはピシっと。
タックインしても、おなか回りはスッキリ。
お次に行く前に、オーダーの全体の流れをざっと
ご説明します。
大きく2つの流れ。
生地選びと、サイズ決め。
どちらが先でもあとでもいいです。
サイズに関しては、
まずは計測。
ネック、肩幅、バスト、ウエスト、着丈、カフ周りなどを
メジャーリング。
その数値やフィッティングのお好みに基づいて、
一番近い感じのサンプルを着ていただきます。
これは主に、胸周りのフィット感を確認します。
それがバッチリならば、そこからさらに細かく調整していきます。
☆肩幅の出し入れ、なで肩、いかり肩調整。
☆アーム・ホールの太さ調整。
☆ネックサイズ
☆裄丈
☆カフス周り&幅(ゴツイ時計にあわせて調整したりもできます。)
☆着丈(インかアウトかによっても調整します。)
☆ウエスト周り、ヒップ周りの調整。
ざっっくり言ってこんな感じ。
正解は一つではないので、お好みによって、
いろいろアレンジが効きます。
そしてディティール。
襟型、前立て、カフス、ポケット、ボタン、ステッチ、ヨーク、
プリーツ、裾のカッティング、ガセットなどなど、
それぞれ数種類~数十種類と選択肢があります。
え~、そんなこと言われてもわかんないよ~って。
それが、普通。
我々も最初はそう。
迷ったら、ディティールはノーザン・スタイルで。
もちろん、この生地だったら、コレもいいんでは、
などとアドバイスいたします。
専門用語や専門知識は不要ですよ~。
こんな感じで~、とイメージだけは、考えておいてください。
そしてお次はデニム。
店頭在庫分とワタシのやつとコバヤシのと3枚。
写真だとわかりづらいですが、微妙に色落ちが
違います。
デニムならではの楽しみですね。
日本製のソフトなデニム。
ざらざら、ゴワゴワ感は全くなし。
BD(ボタン・ダウン)にすると、ドレス・シャツと変わらない感覚で
着ていただけます。
いつもどおり白蝶貝ボタン。
手間はかかりますが、アップ・チャージなしの
底丸ポケット。
デニムも細かいピッチでの本縫い&ガセット。
バックはスプリット・ヨークにしました。
デニムxデニムに革靴。
これがウェスタン・シャツにブーツなら、ちょっとこってりですが。。
BDなら意外とスッキリ。
先ほどのロンストとちょこっと変えたのはウエスト&ヒップ周り。
デニムなので、裾アウトやゆるめのコーディネートを想定して
ほんの少し、2センチゆったり目に。
何枚か作っているうちに、次はこうしよう、というのが見えてきます。
リネンの時は、さらにゆったりしようとおもいます。
でも、胸周りがジャストなら、ルーズになり過ぎないとおもいます。
マクロスティのベルトに、FOBのF151。
シンプル・スタイルには、いい靴を、
パラブーツのアヴィニョン・コードバンを。
アメリカっぽさ(あくまで『ぽさ』)を意識してフィルソンの
バッグを。
☆BOTTOM F.O.B. FACTORY F151 "SELVEDGE XX 5P" ¥24,200
☆BELT McROSTIE OF GLASGOW "MRG-729" ¥19,800
☆SHOES PARABOOT "AVIGNON" HORWEEN SHELL CORDOVAN BORDEAUX NO,8 ¥132,000
☆BAG FILSON "BRIEF CASE" ¥50,050
ではではよろしくお願いいたします!!
ご予約フォームはこちらです。
店頭在庫分のデニム・シャツも残りわずかです。
NORTH OF HEAVEN LUCAⅡ NHR-038 "JAPAN DENIM" ¥19,250
☆OMAKE 141のサラメシ 『冷やし中華始めました!』
いつものように、週末のお昼はおベント持って
アウトドア。
この日は暑かったので、橋の下。
あの浮きの↓にはお宝が。
川蟹がぎっしりなはず。
行きかうボートや
観光船を眺めながらのランチ。
船が通った後は、波がバチャバチャ。
スウェード靴も防水スプレーで安心。
この波で子供を遊ばせるだけでも楽しかろうに。。。
見渡す限り、人影は見えず。
これが地方都市のいいところ・・・
・・・と言いたいところですが・・・
他から来たかたに言わせると、こんな町の中心部に近く、
柵もなく水辺と距離が近いところはなかなかないそうです。
が、しかし、足がないんです。
駐車場はあることはあるんですが、ちょっと離れたところ。
お隣富山県だったら、トラムが乗り入れて、川沿い絶景ポイントに
スタバがあったりと、あ~うらやましい!
まだまだ活用しきれていませんね、新潟は。
それどころかつい最近までは、出店すらなかなか
許可されなかったそうです。
では気を取り直して(笑)、また別な日のサラメシは、いつもの公園。
この日も藤棚の下は貸し切り。
冷やし中華始めました!
焼きそばや焼うどん弁当だと、箸が折れるくらい
麺が硬くなっっちゃうんですが、
コレは後でタレを入れることで、問題解決。
冷やし中華って、今まで全然興味なかったんですが、
昨年開眼。
家で作るのとお店屋さんで食べるのと、普通のラーメンほど
差がないようなのも◎
おやつは新潟名物ポッポ焼き。
この日は、辛子を入れ忘れ、ちょっと残念でした。
ではでは、また。
本日のインスタ動画BGMはこちら。
デニム・シャツがキマってます。
夏はAORっぽいサウンドが聴きたくなります。
141
2021-06-29 11:19
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