テイク&サンズのベストをアウター&バッグ代わりに。(2022.02.25) [OUTER]
みなさん、こんにちは、141です。
今日は地方ニュースでも報道していたように、
朝から断水でした。
最初のうちは、濁った茶色い水が出て、やがて
チョロチョロ状態に。
洗濯機もエラー表示が出て、ストップ。
水道局に電話をしたら、浄水場の停電が
原因だそうです。
汲み置きの水とかもあったので、大事には
至りませんでした。
それよりも、水道局関係者のみなさん、
ご苦労様です。
手動で、各ポイントの水栓を操作して、濁った水を
の排出作業をするそうです。
まだまだ寒いので、腰にきそうですね。
どうぞお気をつけて。
というわけで、今日はテイク&サンズのベストを
『アウター』代わりにコーディネートしてみます。
TAKE & SONS "FIELD WORK VEST" ¥39,600
カラーはこのベージュとオリーブ。
外にも内にもポケットたくさん。
収納力も抜群で、カバン要らず。
それをFOBのピケ・セカンドにあわせてみましょう。
ピケ素材は、あわせる生地の種類を選びません。
夏冬年中使いやすいです。
ベスト、というと『アウター』の中に、というイメージですが
今日はあえて一番上に。
ウールものは着ていませんが、重ね着で保温性も
そこそこ。
春物きたいけど、まだちょっと寒いし~、
な時にもおすすめ。
最近は、季節による素材のチョイスの条件が
緩くなっているように感じます。
リネンだって年中着るし、ウールのニットも春先に
着ることもあります。
どちらかというと、素材よりも色合わせをポイントに
してもいいんでは?
ピケセカンドのインナーは、
カネルのボーダーを。
全体的に淡いトーンで春らしく。
え~と、ここのポケットなら100マンくらい
入るかな。
内ポケットのタブは片手で開閉加納典明。
パンツはFOBのベイカー・パンツで
ボトムはスッキリと。
スエードのセッター#8173は、ベストと
色合わせ。
こんなド定番アイテムも、今はスポット的な入荷と
なっております。
☆VEST TAKE & SONS "FIELD WORK VEST" ¥39,600
☆OUTER F.O.B. FACTORY F2365 "PIQUE 2nd JACKET" ¥19,800
☆BORDER KANELL "BONAPARTE" ¥14,960
☆BOTTOM F.O.B. FACTORY F0431 "BAKER PANTS" ¥14,300
☆BOOTS RED WING RW 8173E "ROUGH-OUT TAN" ¥41,690
暖かくなったら。ポロ・シャツなんかの上に
羽織っても良さげです。
☆OMAKE 『まだまだ外出できないので、昔話を』ENGLAND編。
ある日(最近)、チビタロウ(次男小6)が、学校で作った
工作物を持ち帰ってきました。
それを見たワタシは、親バカ、いやバカ親なので
えらく感心してしまいました。
テープ・ディスペンサーです。
こういう状況下なので、世界的な安定・平和を願って
作ったそうです。
ということでA面はフランス。
なんでフランス?というのは置いといて、、(笑)。
B面はイングランドだそうで、、、
お、おお~
なんでアビーロードなの?と尋ねると、
『イギリスを象徴する場所だから。』との答え。
チビが小さいころアビーロードのアルバムを一緒に聴いた
ことはありましたが、とうの昔の話。
いつでも手の届くところに、ビートルズのCDが
置いてあるけど聴いてる形跡ナシ。
でも、よくぞ思い付いたと、なんだかとっても
嬉しくおもいました。
親の顔が見てみたい(笑)。
そこで、初めてこの話をチビタロウに
してやりました。
今から25年以上前、ちょうどプータローの時期が
ありまして。
ヒマなのと語学学習(言い訳)を兼ねて、知人のロンドンに
留学中のアメリカ人のところに、2か月弱くらい居候をしました。
セント・ジョンズ・ウッドという、なかなかの高級住宅街に
フラットがありました。
ある日、出かける前にルーム・メイトのスペイン人、だったかな、
その方がワタシに『BE◎T×ES』がなんたらこうたらと言いました。
何を言ってるのか聴き取れずに、愛想笑いでその場をやり過ごし、
ヒマでお金もないので、ご近所に散歩へと。
すると、なんだかデジャビューというか、なんか
モヤモヤした感覚が。
なんだろう、このキモチ。
もしかしたら、あのスペイン人にヘンなものを飲まされた?!(笑)。
そのモヤモヤが解消されたときには、おもわず
『ア~っ』
と声を上げてしまいました。
それが、その場所。
なんでモノクロなの?
なんで同じ角度で撮らないの?
そのころは、まだフィルムの時代。
コンタックスT2には、モノクロ・フィルムが
詰めてありました。
そして、興奮冷めやらぬ気持ちで、ジュビリー・ラインに乗って
オックスフォード駅まで。
アビー・ロードを買いに。
それまで、レコード屋巡りはしょっちゅうしていたので、
そこら編は得意なところ。
話はそれますが、このアルバムもギャラガー兄弟が敬愛するビートルズの
『アビイ・ロード』に倣ったものなんですね。
このアルバムで有名なこのレコード屋さんも何度も行ったけど、
震えがくるほどではなかったです。
壁にサディスティック・ミカバンドのアルバムが飾ってあった
ことだけは、覚えています。
なんだかとっても誇らしかったから。
話は戻って、、、駅近くのHMVで、コレを購入。
今からおもうと、くそ高いCDでした(笑)。
でもその分、思い出はたっぷり詰まっています。
これはいつ撮影したのか覚えていませんが、
多分数年後。
カメラはコンタックスのG1に進化して、
ちゃんとカラー・フィルムを装填。
今思えば、偶然発見したからこその、感動でした。
わかって行ってたら、きっと普通だったかも。
だから、ビートルズというと、ワタシはアビーロード。
そして、今朝の通勤途中でのショット。
青空の広がる、新潟のアビー・ロード。
このストリートを通る時、鼻歌では、カム・トゥゲザー。
『シュッ~、 シュッ~』 ドコドコドコドコと。
あの出来事を
まるで昨日のことのように思い出すのです。
やっぱり、この親だからこその、あのテープ・ディスペンサーに
繋がるということであります。
因みにチビノスケ(長男中2)ですが、ある日CDを買ってくれと
せがまれました。
学校の校内放送でかけてもらうそうです。
全く、親とかわらんな~(笑)。
そのチビノスケが小6の時に作った
作品はこれです。
ハイ、握り一丁!!
おじさん、イクラと穴子もね。
一度だけ2人で行ったお寿司屋さんの思い出らしい。
全く、親の顔が見てみたい(笑)。
きっと母親似のセンスだな。
ではでは、また。
141
2022-02-25 12:17
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