ポストマンの中途採用、ぢゃなくて、補充が届きました。 / RED WING #101D "POSTMAN OXFORD" BLACK CHAPARRAL （2023.03.24.）

みなさん、こんにちは。
まだまだ余韻が残るWBCですが、
決勝戦の後半からCMが無かったのって、
特段の配慮からではなく、
単に予定分がみんな終わったからなんですと。

テレ朝が粋な計らいをしたのかと思ってました。
な～んだ。

ノーCMと言えば、
大きな災害とか、やんごとない行事以外だと、
開高健の追悼特番が記憶に残っています。

サントリーがスポンサーだったのですが、
番組途中のCMはなんもなし。
この番組は録画していたはずなのに、
テープはどこにあるものやら。
っていうか、ビデオデッキもないか。

氏が亡くなったのは1989年。
もうじきで59歳のとき。

ええええええええええええ。

オレ、とっくに追い越しちゃってます。

ああ、なんてこったい。

もう、ボーゼンとするしかないな。

ねぇ。

てなわけで気を取り直しての本日のご紹介は、
サイズが揃ったこの靴を。





メルマガでもお知らせしましたが、
きのうはレッドウィングの
バックオーダー分が届きました。
まぁ、ちょびっとだけなんですけど。
#8875がすこしとアイアンレンジャー系。
そしてサイズがなんとか揃ったのがコレ。



ポストマン・シューズ#101。
でも、すでに何足かなくなって、
またちょっとサイズのないとこも。



ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。
でも、またコイツはそのうち届きます。
アメリカのサービス・シューズを代表するこのモデル。
サイドにはUSポスタル認証の、
スリップ・レジスタンスのタグ。



重い荷物を持って長時間歩いてもへっちゃらな、
クッション・クレープソール。



もちろん、中底もレザーで、
この下にはこまかく砕いたコルクフィラー。
アーチクッションも歩きやすさのヒミツ。



羽根のパーツ以外は、
ほぼ一枚革の仕様。



おなじみのドッグテイルの後ろ姿。



完成されたこのモデルを、



きょうはイシイがこんなかんじで。



FOBのピケ2ndに、
カネルのミドシップ。
シャツはリネンのスティアンコル。



D.C.ホワイトのウェポンチノに、



ビリンガムのサコッシュ。



ちょっと80年代の香りを
かんじるコーディネート。

最後に開高健の言葉を。

"驚く心、見る目を持ちなさい。
少年の心で、大人の財布で歩きなさい。"

オトナのサイフが難しいかも。

ううううううう。



RED WING　#101D　"POSTMAN　OXFORD"　BLACK　CHAPARRAL　￥42,350


OUTER　/　F.O.B. FACTORY　F2365　"PIQUE　2nd　JACKET"　￥19,800
KNIT　/　KANELL　"MID　SHIP"　￥18,480
SHIRT　/　SOUTIENCOL　RE-IVY　LEAGUE　#231010　 "CANCLINI　LINEN　CHAMBRAY"　￥27,280
PANT　/　D.C.WHITE　"WEST　POINT　OFFICER　PANTS"　￥22,000
BAG　/　BILLINGHAM　"SACOCHE　FLAT　SHOULDER"　￥28,600



けさは雨



ひさびさにぐしょぐしょ。



　　　タナベ