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"THE KHAKI" です。 / D.C.WHITE "THE  KHAKI JACKET & TROUSERS" (2023.03.29.) [OUTER]

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みなさん、こんにちは。

はい、乳化、ぢゃなくて、入荷ラッシュです。
いまもまたデカパッキンとうちゃこ!
なのできょうはさくっと行きます。

そんな本日のご紹介は
"THE KHAKI"
でございます。

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D.C.ホワイトから、
またまたリキの入ったヤツらが届きました。
名前にも気合が込められています。
"ザ・カーキ"
なんせ"ザ"がついてるんですよ、奥さん。
"ザ"ですよ"ザ"。
ビートルズとおんなじなんですよ。
クリムゾンやツェッペリンにも
ついてないんですよ。
あとついてるのは、ガードマンとマンザイくらい。
それだけすごいものなんですよ。

で、なんでそんな名前かというと、生地がすごいんです。
今回は1846年に誕生したリアル・チノクロスを目指し、
左綾のタテヨコ単糸の生地を製作。
カラーも何度もテストを繰り返し、
当時のものに近いカーキを再現しました。
この色だしがもうたいへん。

そんなこの生地、
見た目と違ってやわらかで着やすいんです。
これがまたポイント。

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ジャケットはここんち得意の、
3つボタン段返り、
センター・ベントに大身返し、
背抜き観音開きの王道な仕様。

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袖裏もライニングつきで、
重ね着もらくちん。

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シルエットもディテールもベーシック。

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そして手抜きはありません。

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センターベントでシンプルに。

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トラウザースもベーシック。
ノータックでキモチ太めのシルエットですが、
テーパードが効いてて上品な仕上がり。

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股上もキモチ深め。

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ウォッチ・ポケットも。

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ヒップポケットは両玉縁。

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そして尾錠つき。

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ジャケットです。
上下ともに洗濯済み。

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どうですか、このかんじ。

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たまらんでしょ?

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パンツはこう。
すいません、裾上げはまだちゃんとしてなくて、
ガムテープでおさえたもの。

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でもなかなか、

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いい雰囲気。

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きょうはルカの001に、
WHCのメッシュベルト、P1127。

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マランジュ、ジャボのビンテージ・カーフ。

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貴重な貴重なWHCの2Pブリーフと。

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ネクタイすれば、入学式にもいいかんじに。

これ、相当使えると思います。


D.C.WHITE "THE  KHAKI" JACKET ¥49,500 TROUSERS ¥24,200

SHIRT / NORTH OF HEAVEN LUCAⅡ NHR-001 "THOMAS MASON" ¥23,650
SHOES / JOSEPH MALINGE "JABOT NORTHERN 30TH SPECIAL" ¥75,900
BELT / WHITEHOUSE COX P1127 ¥22,000
BAG / WHITEHOUSE COX "L-9892 2POCKET BRIEFCASE" ¥121,000



きのうは唐松岳に。

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八方尾根からゴンドラとリフト2本を乗り継いで。
でも基本、ガス。

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たま~にちらっと。

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青空もときおり。

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でも、基本はコレ。
平日なのに人が多いのにはびっくり。
いつもマイナーなとこしか行ってないからな。
さすが八方、メジャーです。
バックカントリースキーのひともちらほら。

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えっちらおっちら登って、
ようやく顔が見えた唐松岳。

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でもまたすぐにガス。

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稜線まで来たら風がすごい。
それがまた冷たいこと。

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やっと剱岳が一瞬だけ。
となりの五龍や不帰なんかはなんも見えず。

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40数年ぶりの頂上なのに、
とても長居はできません。

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とっとと降ります。

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エグい登りも下りはらくちん。
これが雪山のよさ。
雪は足腰にやさしいんです。

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夏は観光客も多い八方池も雪の下。
ここで恒例のカップヌードル・タイム。
食後のコーヒーもいただいてゆっくりと。
でも、最後まで稜線は見えず。
ホントだったらすごい絶景なんですよ。

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眺めは残念だったんですが、
じゅうぶんに楽しかったです。
見えなくても、
その存在が感じられればそれで満足。
山はいつでもそこにある。
なんちゃってね。

次は快晴を期待。
チックショー。


   
    タナベ



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