初夏のラギッド・スタイルです。/ F.O.B. FACTORY F2413 "HEMP SHIRT JACKET" (2024.06.04) [OUTER]
みなさん、こんにちは。
141です。
今朝のニュースで、ルパン三世の峰不二子役の
声優さんが亡くなったと報じておりました。
お歳を聞いてビックリ。
なんと88歳!!
昨年まで若々しい声でお仕事を
されていたそうです。
いくらプロとはいえ、
コンディションの維持も
すごくたいへんだったのでは。
因みにバカボンママの声も
おなじかただそう。
子供時代、劇中で
"はじめ" (ワタシと同名)
とママが呼ぶのが
すごく照れ臭かった記憶があります。
それから50年以上とは
月日の流れを感じますね~。
というわけで、ワタシも体力維持には
細心の注意をはらっております。
本日のご紹介は、
ライトなジャケットで
"ちょいラギ"・コーディネートを。
F.O.B. FACTORY F2413 "HEMP SHIRT JACKET" ¥19,800
ガーメント・ダイ(製品染め)をかけたヘンプ仕立ての
シャツ・ジャケットです。
ポケットや
袖回りのパッカリングもいいかんじ。
プル~ンと、ヘンプ独特の素材感です。
これからの季節にも使いやすい一枚仕立て。
便利な内ポケットも装備。
そしてもうひとつ。
F.O.B. FACTORY F2424 "SOLOTEX HOSPITAL JACKET" ¥22,000
こちらはソロテックス仕立て。
速乾性、抗菌性があり型崩れや色落ちしずらく、
見た目もクラシックという、
夏にはぴったんこの素材です。
3つボタンで、
ノッチド・カラーのテーラード・タイプ。
ヴィンテージ加工を施した本水牛ボタンや、
ヘリンボーン・テープによる補強
肩回りは丁寧にパイピング。
これもワークとトラッドの
ブレンド具合が素晴らしい!
同素材のパンツとセット・アップでも◎
ジャケットの方は、しつこくリクエストをして
製品化してもらいましたが、
2色ともサイズはLLのみに。
(パンツの方はバッチリ揃っております。)
コストや生産ロットなどの諸事情で
継続生産は困難だそうです。
それでは、ヘンプ・シャツ・ジャケットで
コーディネートを。
ノースのルカⅡはジャパン・シャンブレー。
ネクタイはDCホワイト。
イタリア製のシルク/コットン仕立て。
鮮やかな色だし具合がさわやか。
ベルトはマクロスティのWピンで、
ちょいと無骨感を。
DCホワイトの太チノに
パラブーツのウィリアム。
こげ茶の型押しは、
いろいろと合わせやすいです。
バッグはブリーフィング・USメイドの
ネオトリニティ・ライナー。
いまではけっこう貴重です。
ゲリラ豪雨の時は背負って傘を。
F.O.B. FACTORY F2413 "HEMP SHIRT JACKET" ¥19,800
☆SHIRT NORTH OF HEAVEN LUCAⅡ #060 "JAPAN CHAMBRAY" ¥22,550
☆NECK-TIE D.C.WHITE "SILK/COTTON REJIMENTAL TIE" ¥14,300
☆BELT McROSTIE OF GLASGOW "MRG-782" ¥25,300
☆SHOES PARABOOT "WILLIAM" ¥96,800
☆BAG BRIEFING "NEO TRINITY LINER" ¥85,800
夏は、らくちんスタイルが一番ですが、
たまにネクタイをしめると気持ちも引き締まります。
☆OMAKE『南南西に進路をとれ』その③
というわけで、前回からのつづきを。
自然の洞窟のキャンプ場へ。
海がキレイ!
しかし獲物はナシ。
少し早く着いたので、
しばらくのんびり。
陽が沈みかけたら、
そろそろ晩飯の準備。
働かざる者食うべからず。
少年炊事隊員もしっかり働きます。
ついこの間まではうんこちんちんだったのに。。
親はいい加減でも、いつの間にか子は育つってか(笑)。
一品目は佐渡産イカとトマトのアンチョビ風味。
スーパーで佐渡産をさがしたら、
サメとアジとこれだけでした(苦笑)。
アジは200円と激安でしたが、
50匹くらいでひとパック!
喰いきれんっ!
薪ストーブが自由に使えるので、
ソーセージを焼き焼き、
あとはチキンのトマト煮、
家で仕込んできた
燻製ブタをさらに燻煙で。
積載量が限られる自転車旅ですが、
レトルトカレーで簡単に
なんてのははイヤ。
熱燗とストーブが身に沁みます。
ひさびさに狭いテントで、
息子と就寝。
長男はいったん寝ると、
固まったように動かいなのでよかった。
これが次男だと地獄です(笑)。
そして翌朝。
網+アルミホイルで
簡易ホットサンド・メーカー。
昨日の残りとランチ・パックなどの朝食。
初めて使ったティーバッグ式のコーヒー。
ドリップ式よりも簡単で、
煮出せば2杯分OK。
いっぱい食べてエネルギー補給をしたら、
帰路は海岸コース。
古い町並みや
美しい灯台を抜け、
気持ちのいい下り坂。
しかしここからが地獄の始まり。
こんだけ下ったということは・・・
・・・きつい登りの連続。
もうイヤになるくらい。
写真はありません。
平坦路でもすれ違う中学生が
ママチャリですごい勢いで通りすぎていきます。
つまり、、、坂に加えて強烈な向かい風。
それも朝からず~っと。
ご褒美をいただきながら、
なんとか自分を鼓舞して
港へと向かいます。
あと数キロというところで、
佐渡マラソンの交通規制にぶつかります。
大幅な回り道。
しかもまた坂。
こころが折れそうになりますが、
なんとか港へ。
フェリーに乗ったらバタンキュー。
なんとか間に合ってよかった。
新潟にとうちゃこ。
家までもう少し。
もうコリゴリだとおもったのも一瞬。
夕陽に染まる佐渡を見るたびに
また行きたい、とおもう今日この頃です。
オシマイ。
141
2024-06-04 11:21
nice!(3)
Facebook コメント