パカ~ンと開くチビショルダーです。MYSTERY RANCH "DISTRICT 2" (2024.06.13) [BAG]
みなさん、こんにちは。
141です。
まだ梅雨入りしていない新潟ですが、
今日も気温は30℃近い予報。
まだ身体が慣れていないので、
十分お気をつけくださいね。
扇風機は出したので、今度の休みは
簾や日よけの準備だな。
というわけで、今日は夏のお出掛けにもぴったりな、
こちらのチビショルダーを。
MYSTERY RANCH "DISTRICT 2" ¥8,250
あの名作、ビッグボップの血統を受け継ぐ、
使い勝手のいいショルダー・バッグ。
フロントには大型のフラップ付のポケット。
ベリっと開けるとパカっと開く
アコーディオン・ポケット。
キーチェーン付。
NHKのど自慢を見るたびに
オレもあんな風に弾けたら、
とあこがれたアコーディオン(笑)。
YKK DWR(耐久性撥水)ジッパー。
チビショルダーでもちゃんとWジップ。
内部はサイフやケイタイを入れるのに
ちょうどいいサイズ。
さらに計算されたポケットや仕切りによって、
見た目以上の収納力があります。
何をどこに入れるか、、
考えるのも楽しいですね。
キャンプだったら、
サングラスやライター、バンダナにナイフとか。
ここもパカ~ンと
がまぐちみたいにオープン。
両サイドにはループ付き。
背面もループ。
さらにクッション&ポケット。
小さいながらも
なかなか機能満載です。
ストラップの長さ調整も簡単。
Dリングを倒せば瞬時に緩んで、
引き上げればシュっと短く、
さすがの"サムロック・システム"
こういうところは、
ほんとここんちらしいですね。
もちろんF.L.S.運動対応モデルです(笑)。
ではコーディネートを。
30℃くらいならまだまだ着られる
スティアンコルのワーク・ベスト。
なんでももそうですが、
要は今日のコーデはこれしかない"
とおもったら、
夏でも革パン、冬でもミニスカ、でしょ?
まぁ、どちらも穿かないけど。。
伊達の薄着みたいなもんですが、
ベストならそこまで無理しなくてもOK。
スティアンコルのRE-アイビー・リーグ。
コットン/リネンの肌触りで
涼しさを感じたいですネ。
問答無用のFOBのソロテックス・イージー。
ご来店のお客様とも被り率高いです。
レッドウィングのワーク・オックス。
RED WING #8092D オロ・レガシィ。
シャツと色合いを合わせてみました。
MYSTERY RANCH "DISTRICT 2" ¥8,250
☆VEST SOUTIENCOL "COTTON WASHI OXFORD WORK VEST" ¥29,480
☆SHIRT SOUTIENCOL RE-IVY LEAGUE #231007 "COTTON/LINEN GINGHAM CHECK" ¥21,780
☆BOTTOM F.O.B. FACTORY F0488 "SOLOTEX EASY PANTS" ¥17,600
☆SHOES RED WING #8092D "CLASSIC MOC OXFORD" ORO LEGACY ¥45,760
バッグ・イン・バッグとして
小物の整理にもいいですよ。
☆OMAKE『加茂のお祭りを見に』
先月のお話。
念願かなって"北越の小京都"と言われる新潟県加茂市のお祭り見学に。
なぜ念願だったかというと、、、
まずは民族資料館へと、、、ありゃりゃ休館日でした。
ではそこで、かつて撮った写真を。
加茂のお祭りの様子を再現した和紙の人形。
分かりにくいんですが、
大作です。
長さは10メートル近い?!
細かいところまで、緻密な作り。
コレを作ったのは地元のおばあさん。
なんどもなんども金沢まで和紙を仕入れに
足を運んだそうです。
この話を資料館のかたに聞いたときには、
ほんと感動しました。
ネットなんかもない時代。
家族に見送られ、風呂敷包を肩にかけ、
曲がった腰でローカル電車に乗るおばあさん。
コレはワタシの勝手な想像。
でもこんなストーリーが瞬時に浮かぶような、
おばあさんの想いが詰まった作品です。
そしてそれだけこのおばあさんが、
地域の祭りを愛していたということの証ですね。
それから数年。
なかなか都合がつきませんでしたが、
やっと今年見学に。
腹が減っては祭りは見れぬ。
名物のレバー・フライ。
ほんと美味い。
クセがなくって食べやすくて系というより、
ほんとのレバー好き向きのガッツのあるカツ。
必ず立ち寄る、ドーナッツ・ショップ。
蔵を改造した店内。
サブカルの匂いプンプン。
実際店主もそういうお方。
こういう風情のある街で、
ロック談義もまた楽し。
ここで初めてみたSMEGの冷蔵庫。
ヨーロッパ目線(イタリアのメーカーです。)の
古き良きアメリカ。
ってどこかで(笑)。
こういうの大好きです。
いいいよお祭り行列の始まり。
神社の坂をお神輿が下って来る時は、
鳥肌がたちました。
地元のじーさん、いやYOU TUBERに見どころを
教わります。
何年も想像していた世界が目の前に広がります。
なんでも揃う現代社会。
これから行く先を動画で調べたり、
観に行く映画のレビューをリサーチしたり、
そんなことは絶対にしません。
それはわざわざ発見や驚きを
潰しているような気がするから。
人生、知らないからこそ
楽しいことがたくさんあるはず。
とローカルのライダーのかたも
仰ってました。
またこれとは真逆に、
これ知ってる~、見たことある~、じゃなくって
何度見ても素晴らしいものもあるはず。
伝統文化や芸能とは
そういうものではないかとおもいます。
いつまでも続いてもらいたいとおもう
林家ペー親父でした。
おしまい。
141
2024-06-13 11:01
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