エイジング・スリップ・オンのコーディネートです。/SLIP ON(2021.12.20) [COORDINATE]
みなさん、こんにちは。141です。
昨日の朝にビックリするくらいに降り積もった雪も、
今朝までにはだいぶ融けましたね。
でも裏道の陽の当らないところは、
まだ少し残ってました。
油断大敵、スッテン・コロリンに
どうぞお気をつけください。
この雪で、配送の状況も心配でしたが、
大きな遅れはない模様。
でも、年末ということで荷物も
増えてきているそうです。
通販のお届け希望日も、少し余裕をもって
いただけるとありがたいです。
というわけで、今日は私物のスリップ・オン・
コーディネートを。
こちらは、私物のスリップ・オン。
10年ちょっとくらいでしょうか。
アタリもついてきて
身体にも馴染んできていい感じです。
新旧比較。
襟周りは、より立体的になり、
一枚袖のラグラン・スリーブは
肩に吸い付くような着心地。
後ろ姿もバッチリ。
背中で語れる男になりたいものです。
ではでは、コーディネートを。
今日は、あるレコード・ジャケットに
インスパイアされて。
実際に着用すると、身体に馴染んで
いるのが、より分かりやすいかと。
今日は、ジャケットスタイルで。
カンディデュムのライト・ツイード・ジャケットに
JOHN SMEDLEY "PETWORTH" ENGLISH PLUM ¥37,400
スメドレーのペトワースと
ノースの白シャツ。
ネイビーとかグレーならモノトーンっぽく
なります。
茶系の靴を合わせたかったので、
イングリッシュ・プラムを。
パンツはピケパンですっきり。
なんだか、学生時代後半に流行った
フレンチ・アイビーっぽくもあり、
懐かしい感じもします。
ミカエルのマローンを。
ここで、とんがり靴なんかだと
台無しに。
丸みのある優しい、主張しすぎない
上品さが◎
悪天候にも強い、タフな傑作シューズ。
☆COAT SOUTIENCOL "SLIP ON" ¥107,800
☆JACKET CANDIDUM "LANIFICIO CAMPORE LIGHT TWEED JACKET" ¥49,500
☆SHIRT NORTH OF HEAVEN LUCAⅡ NHR-051 "AMERICAN SEA ISLAND COTTON" ¥22,550
☆BOTTOM F.O.B. FACTORY F1134 "PIQUE 5P PANT" NATURAL (67) ¥13,200
☆SHOES PARABOOT "MICHAEL" MARRON ¥71,500
☆BELT WHITEHOUSE COX "P-1127 32mm MESH" ¥19,800
☆OMAKE レコジャケ・ジャンキー 『コート編』
今朝は少しだけ寝坊してしまったのですが、
慌てて『コート・スタイル』のレコード&CDを
かき集めてみました。
まず一番に思い浮かぶのは
コレ、というかたが多いのでは?
ワタシも学生時代に、フレンチ・アイビー的な
ものに被れていたころ、聴きまくっていました。
これは、通常版と写真違い仕様です。
曲順もちょっと違うのかな。
こちらが通常版。
どちらにせよ、このコートの着こなしが
かっこよくって憧れましたね。
原宿で見かけたポール・ウェラーは、
全身ブラックだったのが、意外でした。
イメージとはちょっと違う、メッシュの黒Tシャツに
ピラピラ生地のワイド・パンツ。
靴は忘れた(笑)。
1986年くらいの音楽雑誌ROCK‘N ONに
ポール・ウェラーのインタビューが
掲載されていたんですが。
そこで、珍しくファッションについて語って
いました。
靴はどこどこのブランドが~とかいいだとか
結構細かく言ってました。
そして、デニムは日本製、ジャパン・リーバイス・が
一番、だとも。
そのころは、まだ岡山デニムとかが登場前の時代。
ワタシ(当時20歳)は、何言ってんだよ~
デニムはMADE IN U.S.A.じゃなきゃ!
とおもっていました。
そして現在のこの状況。
さすがPウェラー先生、時代を読む空気は
さすが!
あ~、あのROCK‘N ON捨てなきゃよかった。
検索しても出てこないし、どなたか情報が
ありましたら、教えてください。
ソロになってからのシングルも
かっこいい。
英国繋がりでANDWELLA。
コートに落葉。
実に英国っぽいです。
これは再発のジャケ違い。
これがオリジナル・ジャケ復刻のCD。
これが英国オリジナル初期プレスの
レコードだと、スリップ・オンよりも
高いかも(笑)。
(笑)って、笑っている場合じゃないです。
そんなくそ高いレコードよりも、
コートを買いましょう!
THE BANDにあこがれながらも、
米国モノとは一味違う、ちょっと湿度を感じるサウンド!
アメリカ勢からフェリス・ブラザース。
何故かルーツ・ロック好きの間でも、
あまり話題にならない。
なんでかな?
これもアナログ盤欲しいな~。
初めて聴いたときはBディランかと。
バンドというよりはSSW的な仕上がり。
そしてジョン・ハイアット。
タイトルもずばり『OVERCOATS』
寒い中ご苦労様です。
これはノーザンでお買い物中ショット?!
そして、今日のコーディネートの元ネタ。
佐野元春が、スタカンっぽかったころ。
ちゃんとファッションにも表れているところが
すごく好きです。
佐野元春を聴き始めたきっかけは、
高校の学園祭。
とは言っても、もちろん本人が出演したわけではなく、
先輩方のコピーバンドの演奏から。
いまでも思い出すくらい強烈なインパクト
ある演奏でした。
完コピ(完璧コピー)でした。
あと、学園祭ライブの思い出というと、
パンク・バンドかな。
ラフィン・ノーズのコピーとか。
髪の毛ツンツンでダイブや、
今でいうモッシュしたり。
あれが許されたのが奇跡。
いい時代でした。
パンクの同級生には、歌詞の韻を踏む、ということを
アナーキー・イン・ザ・UKから教えてもらったし、
ジョー・ストラマーの有名な言葉、
”パンクはファッションではないアティチュードだ"
について議論したり。
懐かしいです。
ピストルズがディランに変わっただけ。
結局今も同じ、進歩なしですね(笑)。
ではでは、また。
どうぞよいクリスマスを!
141
2021-12-20 11:14
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