ウォッシュド・デニムの補充がやっと。 / F.O.B. FACTORY F160 "SELVEDGE 66 DENIM" （2023.06.15.）

みなさん、こんにちは。
最近、キャンプ場で、
ソロの女性にしつこくする馬鹿野郎問題がありました。
流行れば馬鹿が増えるのはすべてのことに共通。
キャンプなんかはクルマで行けるので、
そりゃあ余計に多そうです。

で、これ、山もおんなじなんですよ。
厳冬期の北や南アルプスで、
小屋を荒らされたり。
そんなハードな登山をする中にも馬鹿がいる。
夏場なら当然、もっと増える。

ソロの女性につきまとうオヤヂ問題は、
もう何年も前からあったんです。

まごうことなきソロオヤヂのワタシも、
自分から女子には話しかけないように。
距離を取るようにしています。

以前、白馬大池でテント泊のとき、
巣鴨の老舗登山靴店、
ゴローの靴を履いてる女子がいたんです。
オールレザーのクラシックな重い登山靴。

ワタシも学生時代にオーダーメイドしました。
すごいびっくりして、
いろいろ話を聞きたかったんですが、
やっぱり遠慮して話かけられませんでした。
だって、いまどきオヤヂだって履いてませんよ、
こんな重い靴。

これはスケベごころとかはまったくなく、
単なる靴好きの好奇心から。

なんであの子はあれを選んだのか。
いまでもすごく気になる。

でも、警戒させるのも申し訳ないし。

いろいろと気を使う時代になっちゃいましたね。

てなわけで本日のご紹介は、
補充がやっと届いた、このデニム。





この春に登場し、
予想以上の反響だったFOBのF160。
やっと補充が届きました。



旧式マシンでゆっくりと織り上げた
セルビッチ・デニムを、



1本1本ウォッシュをかけ。



何とも言えない風合いに。



基本は501の66。
でもあえてジップ・フライに。



裏返すとこんなかんじ。
太ももは少し余裕を持たせ、
裾に向かってテーパードしたライン。



丁寧な縫製。



しっかりと縫い上げてます。



ドライなタッチがわかりますか？



もう何年も穿きこんだ風合いに。



それを、



イシイがこんなかんじで。



スメドレーとおんなじマシンで編まれた、
ノース自慢のコットン・ニット。
これも残り僅かに。



クロケット別注コーク。
クロケット＆ジョーンズも、
来月から価格改定となります。



これも補充が届いた、
ビリンガムのショルダーで。



こんなオヤヂならさわやかでいいでしょ。


F.O.B. FACTORY　F160　"SELVEDGE　66　DENIM"　￥26,400


KNIT　/　NORTH　OF　HEAVEN　"MASSIMO"　￥18,700
SHOES　/　CROCKETT & JONES　"CORK　NORTHERN　SPECIAL"　￥81,400
BAG　/　BILLINGHAM　"WICKHAM　SATCHEL　SMALL"　￥35,200



けさの海



のぺ～っとしてました。
雨もポツポツ。



　　　タナベ