ハードマンズ・リネンのブルゾンを。/"CANDIDUM IRISH LINEN BLOUSON"( 2020.05.02)

みなさん、こんにちは。141です。

昨日から５月。今日もいいお天気。




今朝の始まりもテレビ体操から。

珍しくうんこちんちんも参加。

もう寝るのにも飽きてきたか(笑)。

そして、最近のもう一つの日課が



マスクのアイロン掛け。



ケロハンキーもついでに。

そうしたうえで、シャツは『洗いざらしで』と言うのが正しい洋服屋。

そういえば、KEROと並ぶ緑色のワンポイントといえば・・・

両生類じゃなくて爬虫類のほうね。

それがどうやら我々の予想よりも少し早く届きそうな感じ。

ここ最近、あまりいいニュースがなかっただけに、久々の嬉しいお知らせ。

というわけで。今日はこちらのブルゾンのコーディネートを。



CANDIDUM　IRISH　LINEN　BLOUSON "HERDMANS"　￥26,400



カンディデュムの



シンプルなリネン・ブルゾン。




凝った三枚ハギのアーム部分。






なんといっても、重量感のある



このリネン素材が最高。

シャツなどに使われるリネンと違い、どっしりとしたコシのある素材感。




まぁ、簡単にいうとMA-１タイプのリネン・ブルゾン。


それを今日はこんなコーディネートを。



☆OUTER CANDIDUM　IRISH　LINEN　BLOUSON "HERDMANS"　￥26,400

☆SHIRT　SOUTIENCOL　IVY　LEAGUE　#201006　￥23,980

☆BELT　WHITEHOUSE COX　P-1127 32mm MESH　￥19,800

☆BOTTOM　F.O.B. FACTORY　F0431　BAKER　PANTS　￥14,300

☆SHOES　REDWING　RW 9086D BLUCHER　￥50,600

イメージとしては、バシっとスタイリッシュ・・・ではなく外国のフツーのオッサン。
（毎回こんなんばっかですが。）




インナーにはKEROのリネン・チェックを。



リネン同士の組み合わせですが、素材感が全然違いますので、違和感なし。



パンツもおっさんをイメージしてカーキを。

でもこれがダブダブだと、ほんとオヤジ臭くなるのでやや細身のベイカーが◎



シューズはMIL-1のシガー。

こちらの色は廃番、在庫限りとなりました。



☆OMAKE　『リアルMA-１』

さっきもちょっと触れたけど、こういう形のブルゾンを見ると、つい『MA-1』タイプ、と言ってしまいます。

実際に比べてみると、大分ディティールなどは違うのですが。。

まぁ、オヤジの『クセ』みたいなもんだと許してやってください。

ワタシのMA-1との出会いは高校生時代。

同学年のK樹が着ていたのを見たのが初めて。

因みにK樹は、いまでも時々ノーザンでお買い物をしてくれます。

そのK樹は、時々オレンジの方を表にして登校。

『遭難した時は、こっち側を表に着るんさ～、』と軽いウンチクを教えてくれました。

コーディネートは、もちろん学ランの上に。

当時の地方都市ならではの学ラン着崩しコーディ。

因みに当時ワタシが通っていた高校はすご～く自由な校風。

同級生はシェラやビーンのマウンパ、Gベアーのスタジャン、ショットのPコートに、

コンバースやアディダス。

早いやつはクリークスだとかイタリアもののトレーナー。

ワタシはICIで買ったノースのマウンパにオールスター。

よくシェラのマウンパ着ているやつと、どっちがいいか論争していましたね。

でも共通点は、ビーンはコットン入ってないからダメと(笑)。

たまにスケボー乗ってくるヤツもいましたがお咎めなし。

当時の我々は何様気分だったんでしょうかね。


ワタシの２コ上までの先輩は原チャリ通学OK。

それもかっこいい先輩は、モンキーとかタウニーで、メットもアメリカの大工さんがかぶるみたい

なやつにまんまるサングラスみたいな感じ。

リーゼントにツッパリメガネみたいな生徒は１人いましたが、『シティ派』に徹底的にバカにされていましたね(笑)。

中学では校内暴力が一番だった時代で、ヤンキーが幅を利かせていたのとはえらい違いでカルチャー・ショックを受けましたね。


先生もお洒落なかたが一人いて、Jプレスのブレザーにチェックのパンツ、タッセル・ローファー。

通勤はレイバンにベスパというスタイル。

あだ名はもちろん『アイビー』。

妹も同じ高校に通ったんですが、その時のあだ名は『トラッド』だったそうな(笑)。

いまでもお洒落なんだろうな～SKI先生。

そんなのが許された校風。

要するにチャラけていたんですね。

それが、今のワタシにつながるわけです。

そんな校風ですが、部活は武道をきっちり3年間続けました。


話はそれましたが、なんだっけ？！

あ、そうそうMA-1。




ワタシにとってMA-1といえば、やっぱりハンターかな。




マックイーンの、ちょっとヤボな着こなし。



それがまた味があっていいんです。

高校時代の体験や、マック―インの着こなしやらがブレンドされ熟成され、今日のコーディネートにつながるわけです。

せっかく実家にパンフとMA-1を取りにいったので、学生時代再現コーディネートを。





アメ横で購入。

サングラスは当時のまま。L.A.アイワークス。



これはワーカーズにFOBのシャンブレー。

当時はプレンティスかラフューンのダンガリーにラッセルのスウェット・シャツ。



これはFOB。

当時はもちろん501にアディダス・カントリー。

こうしてみると、合わせ自体は今とちっとも変わらない。


オープン当時のノーザンは、タナベもコンバース履いて、チャンピオンのスウェットなんかを着ていたな～。

覚えていらっしゃるかたも少なくなりました(笑)。

そういう『根っこ』の部分はいつまでも大切にしていきたいとおもいます。



でも、今着るならやっぱりこっちだよね～(笑)。


ではではよいGWを！



141