ガリスのパンツのディティール&コーディネートを。。(2020.10.06) [BOTTOMS]
みなさん、こんにちは。141です。
朝のNHKを観ていたら、おうちキャンプ、ベランピング(ベランダ・キャンプ)
の特集でした。
それに感化されて、狭いわが家のベランダも少しものを整理して、
今晩家に帰ったら一杯やれるようにプチ改造してから家を出ました。
もうそろそろ、燗酒のシーズン。
キャンピング・ストーブも出して、秋の月見酒といこうかな。
ちょうど今は、ベランダから月もよく見えるしな~。
というわけで、今日はガリスのパンツを。
LE TRAVAILLEUR GALLICE "PANTALON DE TRAVAIL" ¥18,480
そーいえば入荷の時にガリスをまとめてご紹介しましたが、
個々のディティールなどはまだでしたので、私物を交えながらいきます。
割と太めのシルエット。
最初に目にしたときは、太いな~とおもいましたが、
最近の軍パン系を見慣れると普通にみえちゃうから、不思議です。
まぁ、太い、細い、というのも、絶対的な基準などなく、
他との比較や、個人の感覚ですからね。
でも、全体的には、今までよりも少し緩めの格好をしたいかたが
増えてきました。
なかなか味のある織りネーム。
創業120年の歴史を感じさせますね。
右サイドのポケット。
実は、ちょうどスマホ・サイズ。
ペインター・パンツではないので、ハンマー・ループなどはなし。
元々精錬所で働くかたたちの、やるきワクワク、ワークマン・ウェア。
精錬工たちは、何を入れていたんでしょうかね。
サスペンダー・ボタン付き。
少し緩めで股上深め。
サスペンダーで吊るして穿くと、しゃがんだりの作業が
しやすいんでしょうね。
フック付きのがっしりとした作り。
ワタシは今でもアソコが元気になると、ボタンがはじけ飛んでしまうので、
ありがたい作りです。(大見栄)。
左右違いのガチャポケ。
作業中もお財布を携行していたそうです。
左にお財布、右には作業計画書なんかを無造作に突っ込んでいたんでしょうか。
ど~でもいいことなんですが、こういうことを考えるのがたまらなく好き
尾錠付きのストラップもがっしりと太いもの。
動きやすい股のガセット部。
大股開いても、ストレスフリー。
素材はフランス特有のモールスキン。
モールスキンとはいっても起毛感はなく、しっかりとした
高密度コットン。
新品は、パリっと堅い感じですが、一回水を通すだけで
柔らかく穿きやすくなります。
そして洗い込んでいくと、これがまたいい感じに。
独特のアタリ、ケバケバ感が出てきます。
そして、柔らかいのに丈夫。
アメリカもののワークウェアとはまた一味違うタフさ加減。
では、着てみましょう。
カンディデュムのブークレ・ジャケットに
カネルのボーダー。
ポケット・チーフを挿さないかわりに、ワーカーズの
シルク・バンダナを首元に。
こんな感じの
シルエットです。
足元は、パラブーツのミカエルの黒。
色数を抑えた、ちょっとシック&モノトーン・コーディネート。
☆BOTTOM LE TRAVAILLEUR GALLICE "PANTALON DE TRAVAIL" ¥18,480
☆JACKET CANDIDUM "BOUCLE LIGHT JACKET" ¥27,500
☆BORDER KANELL "MID SHIP" ¥14,960
☆STOLE WORKERS "SILK STOLE" ¥11,000
☆SHOES PARABOOT "MICHAEL" NOIR(BLACK) ¥71,500
イメージとしては、新聞読みながらパリのカフェで
カプチーノをすするおじさん。
(熱燗ではありません笑)。
☆OMAKE JBCツーリングに新メンバー?!
ある秋の日のJ.B.C.(JUNKY BICYCLE CLUB)のツーリング。
この日は、ちっとも参加しない幽霊部員のベーグルに代わって、
新メンバーが参加。
川沿いの道を上流に向かって、、、
ゴールのホテルを目指します。
まだほかのメンバーに慣れず、後ろを遠慮がちに走る新メンバー。
ベーグルみたいに、ついてこれないわけではないようだ。
ほとんどクルマの通行のない、傾斜もきつくない山道。
いくつかトンネルを抜け、
ツーリングの無事を願います。
けっこうな降りに。
下半身汗っかきのワタシは、レイン・スカートが重宝します。
上はびしょぬれですが、メリノ・ウールのTシャツなので、
寒くなければコレでOK。
以前はアイベックスのウールTシャツをノーザンでも展開していたんですが。
今は諸々の事情で展開できず。
あ~、ウールのTシャツ、山でも街着でもすっごくいいんだけどな~。
この峠を越えたら、もうすぐゴールだ。
みんなずぶ濡れになりながらも、ホテルにとうちゃこ。
そこで、ヤンマに反応する新メンバー。
お前はコドモかっ?
ハイ、コドモです。
この日はたまたま代休だったので誘ってみました。
こんなんだったのが、いまではオレとどっこいどっこいで
山道登れるとは。
月日の経つのは早いですな~。
が、しっかし、まだまだ負けるわけにはいか~ん。
ランチを頂いて、再び麓に下りたら、冷たい身体を温める
珈琲タイム。
専属バリスタが、極上の豆でおいしい珈琲を。
湯沢のTMRさん、ありがとうございました。
遅くなりましたがこの場を借りて、お礼を申し上げます。
ガキだとおもっていたが、もう珈琲も飲めるのか。
牛乳入れないと飲めない青ちゃんよりも大人かも(笑)。
ホっと一息。
楽しいツーリングでした。
次はベーグルもな。
ではでは、また。
141
2020-10-06 11:24
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