バブアーの気分上がる長靴を。/BARBOUR BEDE (2020.12.01) [SHOES]
みなさん、こんにちは。141です。
今日から12月。
ノーザンのパソコンの写真のファイルにも12月の欄ができました。
ほんとあっという間ですね。
ところでみなさんは、オトナになるまで知らなかった常識ってありますか?
まぁ、誰でもいくつかはあるんじゃないでしょうか。
ワタシの場合は爪切り。
子供の頃は、爪切りが嫌で嫌で。
だって、切った後ってしばらく指先が痛いでしょ?
普通に切ってもこうなだんだから、深爪したらいったいどんな痛さなんだと。
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そして結婚して始めた分かったのが、まさに自分は、
毎回その『深爪状態』で爪切りしてたってこと。
ワタシの母親は、爪の白いところと、さらに内側までがっつりと
切っていたんですね。
それに初めて気が付いた時は、ほんとビックリしました。
でも人生半ばで、それに気が付いてよかった(笑)。
というわけで、まだまだ世の中は知らないことだらけでございます。
今日は、ノーザンアイランダーのかたなら、みなさんご存知の
この長靴を。
伝統的な
英国スタイルの
長靴です。
いわゆる、ウェリントン・タイプ。
泥や雪を排出しやすい粗めのソールのパターン。
乗馬ブーツ由来なので、ワーク系の物と比べると、
エレガントな甲のライン。
フィット感がいいので、ガバガバしません。
その代わり、脱ぐときはちょっとたいへん?!
いえいえ、かかとのこの出っ張り同士をあわせれば、
脱ぐのもラクチン。
では、コーディネートを2パターン。
最初はちょっとオーバースペック気味に。
FOBのウール・ハットにテイク&サンズのシューティング・シャツ。
そして作業なんかなくても、着たくなっちゃうかっこいい
バイブリーのエプロン。
イメージは、ちょっとお洒落な『里山のおじさん』。
タフなレッド・ウィングのグローブは、芝刈りにも良さそう(笑)。
FOBのコーデユロイ・パンツに合わせてみました。
☆BOOTS BARBOUR "BEDE" ¥15,400
☆HAT F.O.B. FACTORY F915 "C/W RAILMAN HAT" ¥7,480
☆APRON BIBURY COURT "WAXED COTTON APRON" ¥24,200
☆SHIRT TAKE & SONS "SHOOTING SHIRT" ¥28,600
☆BOTTOM F.O.B. FACTORY F1151 "CORDUROY 5P PANT" 15,400
☆GLOVE RED WING "HERITAGE LINED DEER SKIN GLOVE” ¥11,000
ガーデニングや洗車、タイヤ交換に自転車いじり・・・
・・・こんなスタイルだと気分が上がって仕事の能率上がりそう。
もっともワタシの場合、何もなくても普通にこんなスタイルでお買い物にいきますが。
でも、ちょっと普段にはこってりかな~、というかたにはこんなコーディネートを。
こちらもテイク&サンズのノーザン・スペシャルの
ローデン・クロスのジャケットに、
ノースのリネンのストールとジャミーソンのフェアアイルを。
バッグはビリンガムのトート。
FOBのヘリテージ・トラウザーをあわせて。
全体的に英国調ですが、少し他のテイストのものもMIXしてみました。
うちのチビどもは、最近は『名探偵ポアロ』にはまっていますが、
あまりコスプレっぽくならないようにしてみました。
☆BOOTS BARBOUR "BEDE" ¥15,400
☆JACKET TAKE & SONS "LODEN CLOTH WORK JACKET NORTHERN SPECIAL" ¥70,400
☆KNIT JAMIESON'S "CREW NECK LONG SLEEVE" ¥29,480
☆STOLE NORTH OF HEAVEN "SHANE" ¥10,780
☆BOTTOM F.O.B. FACTORY F0482 "HERITAGE CHINO TROUSERS" ¥17,600
☆BAG BILLINGHAM "NETHERTON TOTE" ¥28,600
『ば~さんや~、そろそろ休憩にしますかね~』
☆OMAKE 『141のボッチ・ツーリング』三条・見附編
11月の暖かな秋晴れの日のボッチ・ツーリング。
三条・見附地区の里山をブラブラ。
またいつもの石仏に寺社仏閣巡りってか?
ふふふ、いやいや今回はアーバンでソフィスティケートされたスタイリッシュな
オトナの世界を。(笑)
この田んぼの中から。
突如現れた、あのモダンな建物は?
一体あれはなんなんだ?
まずは別館みたいなところに行ってみる。
コルビジュのLCシリーズにイームスのラウンジ・チェア。
ロバート・アルトマン監督のためにデザインされたというこの椅子、
やっぱり我々世代には、野獣死すべし!!!のこのシーンですね。
では、本館みたいなところに愛車を横付け。
う~ん、このファサードですでに俺んちの延床面積超え(笑)。
ここから地下につながる階段が。。
秘密地下組織のアジトに潜入?!
第三国への武器を秘密裏に製造している拠点なのか?
さっきの人体オブジェもそうだが、いちいちかっこいい。
ここの作業で出る廃材を使ったアートらしい。
ミーティング・ルームらしきところには、フランクロイドライトのタリアセン
らしきライト。
でもちょっと違う?ニューバージョン?
地下をぐるりと一周して、また地上に。
このスーパー・ウェポンは・・・
スパっと切れそうだな~、これなら深爪の心配なしだな(笑)。
こんなのでひげ剃ったら、優雅な時間を過ごせそう。
秘密情報によればあのイタリアの名店、ロレンツィーニにも輸出しているらしい。
ロレンツィーニといえば、学生時代に読んだなんちゃらトラッド入門にも
載ってたな~。
あこがれの的、庶民とは関係ない世界だと思っていたけど、
今ではおらが街(県)がここんちに認められる存在になったとは・・
・・・感慨深いものがありますな~。ウルウル。
イセッタ?
いちいちかっこいい。
自転車もいいな~。
今度のツーリングにベーグルもコレ乗ればいいかも。
さらに隣のスペースへ。
撮影しなかったけど、イケメンの外国人バリスタにオーダーを。
ワタシも巻き舌で
『ウノ~ジェラート、ア~ア~、エ~ト、エ~ト、マキアート、ドッピョ、ペルファボーレ』
まちがってもダブルなんて言って、田舎のアメリカ人に間違われぬように(笑)。
って、いったいここはどこ?
青山か六本木か?
人込みやビルディングじゃなくって
田んぼや山を見ながらっつ~のが、一番ヒップでクールだとおもいます。
ものづくりの街、燕三条、見附を象徴するような什器も素晴らしいですね。
というわけで
こちらにお邪魔してきました。
ではでは、また。
141
2020-12-01 11:27
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