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ビジカジにも使えるモッズ・コートが揃いました。/F.O.B. FACTORY F2402 "M-51 PARKA SHELL"(2021.09.16) [OUTER]

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みなさん、こんにちは。141です。

今日のインスタ動画でかけようとTHE JAMのライブ盤を

探したんですが、見つかりませんでした。

どうやら、数年前、持病の金◎病と断捨離条例が発令

されたときに売ってしまったようです。

まぁ、いいや、また買いなおせば、お金さえ出せば、、

、、といろいろ検索してみたら、けっこうみんな高い!

なかには2マン超えのものも。

ちょっと前だったら、マンを超えるレコードなんて、

よっぽどのものでなければありえなかったのに。

いくらアナログ盤ブームだといえ、ちょっと異常。

需要と供給のバランスから自然に相場が形成されたという

感じではないようです。

とりあえず高い値段をふっかけておいて、誰かひっかかればラッキー、

みたいな値付けが横行しているみたいですね。

その証拠に、そういうやつはず~と売れ残ってます。

いずれにせよ、気になるアイテムはそう簡単に

売らないことにしよう。

とはいいつつも、過去にもう数百枚は売ってるはずなのに、

一向にレコード棚は整理されない。

それどころか、棚から生えているようだ。

不思議だ(笑)。

というわけで、今日はこちらを。m51 s (5).JPG

F.O.B. FACTORY F2402 "M-51 PARKA SHELL" ¥35,200

昨年大好評で何度も補充いたしましたが、

サイズ欠けも早く、お問い合わせの多かったのが、

このM-51パーカ。

通称モッズ・コート(パーカ)。

お蔭さまで、昨年買い逃した方のスタート・ダッシュが

早くてびっくり。

加えて今季は、LLサイズの展開もスタート。

ちょっとガタイのいいかたはもちろん、

『1サイズ大きめ』に着たいかたにもオススメです。

では、ワタシが昨年ヘビロテでガンガン着た私物の

ディティール・カットを。


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基本的なディティールはしっかり抑えつつ

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丁寧な縫製&作り込み。

そしてなんといっても、この素材感。

オリジナルのB9モールスキン。

モールスキンとは言いながらも、毛羽立ちはほとんどなし、

高密度で独特の艶感があり、すご~くしなやか、

さすがMIL-SPECならではのクオリティ。

今シーズンのM65ジャケットと同素材。

モールスキン・トラウザーの方は毛羽立ちのある

厚手のモールスキンとなります。


では、コーディネートを。

こちらも自前のやつで。


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裾のドローコードで少しクシュっとさせるのが

141流。

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テーマは、ポール・ウェラーのビジカジ出勤スタイル。

新潟市の郊外に住むポール君が、昨今の状況を踏まえ、

電車通勤から、バイク(ピアッジオ)での通勤に切り替えた

という、たいへん無理な設定です(笑)。


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インナーはDCホワイトのチノ・ジャケット&パンツ。

セット・アップでお使いいただけますが、

意外と着用写真がなかったので。


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シャツはノースのデニム、タイはフランクリン・ミルズ。


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業界用語でいう、ネイビーの『一本中通し』

(ウソです、誰もそんなこと言いません。)

全身ネイビーですが、いろいろな素材感の組み合わせ

ですので、違和感なくまとまります。

これが全身黒だと『ヒロシです。僕のサドルがありません。』

ということになります。


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ほどよいシルエットのチノパンに

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アイアン・レンジもネイビー・スエード。

これも自前。

バイク通勤なのでブーツですが、

普通っぽくローファーやUチップもいいですね。


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『政治を語ることと、お洒落をすることは矛盾しない。』by PAUL WELLER


☆MODS COATF.O.B. FACTORY F2402 "M-51 PARKA SHELL" ¥35,200

☆JACKET D.C.WHITE "CHINO BASIC 2B JACKET" ¥20,900

☆PANTS D.C.WHITE "CHINO TROUSER BASIC"  ¥14,300

☆SHIRT NORTH OF HEAVEN LUCAⅡ NHR-038 "JAPAN DENIM" ¥19,250

☆NECK-TIE FRANKLIN MILLS ¥10,780

☆BELT WHITEHOUSE COX "P-1127 32mm MESH" NAVY ¥19,800

☆BOOT RED WING RW8117D IRON RANGE "NAVY ABILENE ROUGHOUT" ¥41,690

『世辞を語ることとお洒落することしか考えていない』by 141

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モッズ・コートといえばこちら?

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今日のインスタ動画はちょっとレアなトラックを。





☆OMAKE 『ブラ141のこころ旅』関屋編その1

みなさん、ブラタモリっていうNHKのTV番組って観たこと

ありますか?

ワタシは結構好きで、チャンネル権のあるときは、

大体見てますね。

地形や地理から想像する、昔のことや文化。

タモリさんの鋭い考察力にも、毎回感心させられます。

番組で紹介されるような有名な地域はもちろんですが、

身近なところにも面白いことはあるはず。

というわけで、141のちょっと遅いけど、夏休み自由研究です。



ことの発端はこれ。

昨年の秋、いつもの線路沿いの通勤路で

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モクズガニを発見。

こんな住宅街のど真ん中で。

近くに水辺はないしな~。



どこかの家から逃げた、なんて考えにくい。

この辺では食べる習慣ないし。

ちなみにYOSHIZO(義父)は、カニのことを『ガニ』

といいます。

モクズガニのガニからきているんですね。

YOSHIZOの出身の松浜の方では、いまでも
いただく習慣があります。

上海ガニの近似種ですごくおいしいそうです。

阿賀北地区で、スーパーで売られているのを

見たことがあります。

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くるりの上海ガニの朝、7インチ・アナログ盤、レコードの日に再発です。

ちょっと迷っています。

これも通勤途中に脳内に浮かぶとなかなか消えない曲です。



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上海ガニ、いやモクズガニ発見現場。

あれから毎日ここを通っていますが、再会果たせず。

ここんところ、ちょっと低くなっています。

だから水気がたまって、そこにひっそりと生息?!

なんておもっていました。


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線路わきには意味のないガードレール。

トマソン物件?

いやそれはタモリ倶楽部だ!!

ここでタモさんなら、ピンと来るはず。

でもワタシは全然ピンと来ず。

それで、ご近所さんに調査を。


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カニ発見現場のご近所さん。

宮委員なんてやっておられるので、古いことは

きっと詳しいはず。


不審がられないよう、あるとき洗車しておられるときに

いろいろ尋ねてみました。

『あ~、そこ、そこね~、昔、川というか堀があってね~』

『向こうの方にはとさつ場があって。』

『カニ? いやカメならいっぱいいたな~』


そうか、線路の下には堀があったのか!

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線路の柵も、直線道路なのに不自然に曲がっている

わけがわかった。

きっと鉄橋があっったんだな。

いろいろと調べてみると

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※ピンクの〇がカニ発見現場。

白線が旧堀。

左の青い上(北)に向かって流れているのが、

その後作られた関屋分水。

右(東)に流れている信濃川の

洪水を防ぐために作られた人口の川です。

そして、川の底に沈んだ方々は、この辺に

あった競馬場跡に移転したということです。

関屋地区から対岸の青山地区にあるのに関屋堀割町

という町名の謎も解けました。

関屋分水が作られる前は、陸地でつながって

いたんですね!

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踏切にも名残が。

カニ発見現場から、昔の堀があったとされるところを、

北に向かって調査。

すると

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偶然なのか必然なのか、

堀の跡は駐車場になっているところが多いんです。

やっぱり埋め立てた跡に家は建てたくないということ?!

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今では絶滅危惧種のここに『堀割町』と。

そうか、だから掘割!と鈍いワタシ。

さらに北へ


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ここら辺、狭くてへんな段差が。

きっと堀の跡ですね。

そしてさらに北へ。

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古い地図通り!

きれいに整備された碁盤の目のような街並み。

ここら辺は競馬場跡。

まっ平ななんにもないところを、開発したんだな。


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公園には

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競馬場跡だったことを記した銘盤が。

う~ん、なかなか面白くなってきたぞ。

しかし、オチはあるのか(笑)。

次回はカニ発見現場から南側の調査です。

ではでは、また。

141


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