カネルのミドシップも揃いました。(2022.03.07) [KNIT]
みなさん、こんにちは。141です。
今朝も冷えましたね。
でも今はお日さまが顔をのぞかせて、
少しづつ春の到来を感じさせます。
そして春といえば・・・
・・・今年はチビの卒業、入学式に参列予定です。
スーツにしようか、紺ブレにしようか、
ボウタイはどうかな、などと思案中です。
新潟県は、今日から『マンボー』も開けるしな~。
いきなりはちょっとアレですが、少しづつ慎重に、
気を付けながら過ごしていきたいとおもいます。
それに合わせて、装いも春らしく、フットワーク軽く
いきたいですね。
というわけで、本日はカネルの定番モデル、
ミドシップのご紹介です。
腐るほど(笑)洋服持ちのかたでも、何故かこの時期、
『着るものがな~い』
『何を着たらいいのかわからない』
なんておもうことはありませんか。
ワタシもその一人。
洋服好きであるがゆえに、
●少し先の季節の服が着たい。
●でも寒いのはイヤだ。
と、相反する要素に挟まれ、ジレンマに。
そんなときに活躍するのが、コットン製の
ニットやカット&ソーです。
ちょうど、ドンピシャのタイミングで、
カネルのミドシップが入荷しました。
ソリッドはこちらの5色展開。
今季のシーズンカラーはこのエクリュ(生成り)と
橙色、いわゆるひとつの、オレンジです。
色表記的には、『エルメス』です。
勝手に我々がネーミングしたんじゃね~の?
と思われているでしょう(笑)。
いや、違うんです。
メーカーなのか輸入元なのかわかりませんが、
い~のかな~、怒られないかな~(笑)。
でも、すごくいい色。
ワタシ的には、スバルのR2を連想させます。
学生時代に友人が乗ってました。
(画像は別のものです。)
因みにミドシップだったら、出来すぎだったんですが(笑)。
残念ながら、たしかRR(リヤ・エンジン、リヤドライヴ)。
ボーダーもいろいろあります。
こちらは、エクリュ・マリン。
問答無用の大定番カラーですね。
一応おさらい。
特徴的なショルダー部分。
ダブルレイヤード・ショルダーといいます。
この部分は、前見頃、後ろ見頃、を重ね合わせ
リンキングしています。
伸び止めと補強、動きやすさを兼ね備えた、
ここんちの特許製法。
もちろんフランス海軍のお墨付き。
ワッペンもフランスらしい雰囲気のあるもの。
一番の特徴が、ビンテージ・リブ。
これが他のこの手のメーカーとの一番の違いだとおもいます。
ストレッチ製があって、ぴったり着ても
非常に動きやすい。
メーカーは、このことを『伸びる』ではなく
『動く』
と表現しております。
着込むほどに縦横に伸縮を繰り返し、
洗うたびに身体にフィットしていきます。
だから、水兵さんなみにガンガン着てくださいね!
ではモデル・カット。
ちょっと肌寒いですが、ミダのドリズラーを
風除けに羽織ってみました。
あと2週間もすれば、新潟でもウールのコートなどを
着ている人は少なくなるでしょう。
フフフ、さっそく昨日洗いました。
こんなバランスです。
パンツは細、太選びません。
カーゴ・パンツやピケパンなども◎
綺麗な色目に誘われ、陽の光もワタシのおデコに
集まってきました。
DCホワイトのT/Wウール・パンツを。
カジュアル・スタイルにウール・パンツを合わせるのは、
個人的にも大好き。
しかもこれは『ウォッシャボー』なので、
使いやすいです。
パラブーツのコロー。
スニーカー代わりに合わせてみました。
春になると、白靴履きたくなります。
KANELL "MID SHIP" ¥14,960
☆BLOUSON M.I.D.A. "LIMONTA DRIZLER JACKET" ¥34,100
☆BOTTOM D.C.WHITE "T/W POPLIN WIDE PANTS" ¥16,500
☆SHOES PARABOOT "CORAUX" BLANC ¥29,700
春はもうすぐ。
☆OMAKE 『みんなでカンツォーネを聴きながらリングイネを食べよう。』
最近のお休み。
外食どころか、スーパーやコンビニも極力控えているので
冷蔵庫の残り物で昼飯を。
BGMはコレ。
伊丹十三のサウンド・エッセイ。
オリジナルは1971年。
一回だけレコード屋で見たことあるけど、
買わなくて後悔。
ワタシのはCD。
まだ日本にパスタが定着していなかったころに
リリースされました。
正しいパスタ(スパゲッティ)の作り方などを指南。
時代を感じさせる言い回しなど、ちょっとイラっと
させられる部分もありますが、それはそれで面白い。
ご興味のある方はこちらを。↓
https://www.nicovideo.jp/watch/nm13649345
ちょうど、チーズ(グラノ・パッダーノ)の
ブロックがあったので。(もちろんいただきもの)。
そのCDのレシピでヒトリ昼めしを。
材料はコレだけ。
パスタ、バター、グラノ・パッダーノ、(塩、コショー、)
たっぷりの塩水でパスタを茹でます。
待っている間は、さっきのチーズを包丁の角で割って、
白ワインのソーダ割と一緒に。
実はコレもパスタのレシピも、かつてのルーム・メイトの
マルコくんが昔作ってくれたものと瓜二つ。
きっとイタリアではポピュラーな簡単飯。
マンマの味なんでしょうね。
ワタシにとってはマルコの味。
アルデンテに湯がいたら、バターをモンテして、
擦ったチーズをたっぷりと。
マルコ流はさらにオリーブ・オイルとペッペを少々。
それだけで完成。
しっかし、つまみもメインもほぼ同じ食材(笑)。
懐かしい、相部屋時代の味。
因みにマルコ君の実家は、ベネチアのワインバー。
でも普段はグラスの脚なんか持たない。
コップでガブガブ。
食事もフォーク一本。
ナイフなんかを家庭で使うと
『アメリカーナ』と散々馬鹿されました。
アメカジ大好きだったのにね。
リゾットにスプーンを使うと
『アナタハ、アカチャンデスカ?』
伊丹十三の映画に、パスタの食べ方講座のシーンが
ありますが、マルコが見たらどうおもうんだろう。
このCD、音楽は大野雄二。
トークの合間に、イタリア人が日本語で歌う
カンツォーネ風の曲が流れます。
これがインチキ臭くて実にいいんです(笑)。
しかもマルコ君の声にそっくり。
彼が歌っていたのは、浜崎あゆみとか、ゲッターロボや
キャンディキャンディのテーマ曲。(ジャパン・アニメおたく)
それを大きな声で歌いながら、家に帰ってくるときは、
ほんと恥ずかしかったです。
このCDを聴くと、いつもそんなことを思い出します。
おデザの前に、球転がし。
休みはずーとヒトリで家にいるので
こんなことばっかり。
ジャズ向きの球に変えて、
ビル・エバンスとカフェ・ナポリターナ。
ン?
カッコつけすぎ?
そうですね、ワタシらしくない(笑)。
でもたまには、ということで、
今日はおしまいです。
世界の平和を祈りつつ。
では、また。
141
2022-03-07 10:55
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