バイブリー・コートの看板ジャケットです。 / BIBURY COURT "COUNTRY SPORTS FIELD JACKET" （2022.09.17.）

みなさん、こんにちは。
台風、なんだかモロに来てます。
お気をつけくださいませ。
そんなこんなでいい天気で、
気温も高めのノーザン界隈。

けさは早起きしてランニングをしたんですが、
週に1回、6㎞くらいだと体重がぜんぜん落ちない。

ワタシは若いころは65ｋｇ。
それがいまは78kg。
で、こないだ山を降りた後、
風呂入って計ったら75,8kg！

なのにそのあと、
ビール飲んでバイキングで腹いっぱい食べて、
寝る前に入った風呂で
ふたたび計ったら78kgアゲイン！

そんなにすぐ戻るんかい！

もうガックシでした。

減らすのはたいへんなのに、
戻るのは一瞬。

あ～あ。

てなわけで本日のご紹介は、
ことしも届いた、このジャケットを。







バイブリー・コートを象徴するのがコレ。
カントリースポーツ・フィールドジャケット。
フライフィッシングマニアのデザイナー下間さんが、
実際にフィールドで使えるようにデザインしたもの。



こちらがオリジナルの、
ワックスド・コットン。
バブアーとおなじ、
ブリティッシュ・ミラレーンの生地。
すべてはコイツから始まりました。
とにかく手間がハンパない。
要所要所にウォッシャブル・レザーを。



二重になった前立てと止水ジップ。
ガチな山服屋以外でこれを使ったのは、
たぶんバイブリーがいちばん最初。



それは凝った作りの右胸ポケットにも。



チンストラップもガチなつくり。



袖口にもレザー。
これは修理したビンテージのバブアーにも、
ときどき見られる仕様。



脇には通気口。



背中にもポケットがあります。



シンサレートをライニングしてあるので、
こう見えてもあったか。
真冬もぜんぜんオッケーなんです。



これは今季の新作。
ブリティッシュ・ミラレーンの、
ステイ・ワックスで仕立てたもの。
特殊な樹脂を使用して、
ワックスと同等の効果を生み出しました。
しっとり感がありますが、ベタ付きはナシ。
匂いもありません。
これがまた、樹脂が少し抜けてくると、
いい感じの枯れた味わいが出てきます。



それをコバヤシがコンナカンジデ。



スメドレーの定番シップトン。
新色のヴァーダント・グリーン。
シャツはノースの定番ロイヤル・サテンのルカ。



デニムはFOBのF147。



そしてクロケット別注コーク。



ネオ・ブリティッシュなコーディネート。
いいでしょ～。

BIBURY　COURT　"COUNTRY　SPORTS　FIELD　JACKET" STAY　WAX　&　WAXED　COTTON　￥86,900　DENIM　￥72,600


KNIT　/　JOHN SMEDLEY　"SHIPTON"　￥33,000
SHIRT　/　NORTH　OF　HEAVEN　LUCAⅡ　NHR-001　"THOMAS　MASON"　￥23,650
PANT　/　F.O.B. FACTORY　F147　"SELVEDGE　DENIM 　5P"　￥22,000
SHOES　/　CROCKETT & JONES　"CORK　NORTHERN　SPECIAL"　￥81,400



けさのおさんぽ



朝ランのときの空です。



で、シャワー浴びてからコイツらと。



だいぶアッチくなりました。



　　　タナベ