フランクリン・ミルズのネクタイ、最後は小紋です。(2022.10.06)

みなさん、こんにちは。

141です。

先日の酒屋さんでの出来事。

ワインを買おうとレジに並びました。

人に渡すものなので、

『レジ袋ください。』

『ハイ、かしこまりました。３円頂戴いたします。』

ふと隣のレジを見ると、紙袋に瓶を詰めていました。

そっちのほうは、無料らしい。

だったら最初に言ってくれりゃいいのに、

見栄えだって全然紙袋のほうがいいのに、

とおもいながら

『やっぱり紙袋にしてください。』

『お客様誠に申し訳ございません。』

『初めからお会計をやり直しさせていただきます。』

オレの後ろにはレジに並ぶ長蛇の列。

待たせて迷惑をかけそうなので。

『じゃぁ、会計はいいから紙袋ちょうだい。』

『かしこまりました。』

するとその店員、

レジ袋からわざわざ商品を出して、
紙袋に詰め替えようと・・・

オレは叫んだ。

『そのレジ袋は俺のだ！！』

お金の問題ではなくそれは違うだろう、
という意味で叫んだのですが。

周りからは、
せこいクレーマーおじさんだと思われたみたいです。

とほほ。

というわけで、気を取り直してネクタイ３発目です。








ラストは小紋柄。

小紋というと、文字通り小さな紋様柄。



控えめで





誠実、



仕事できそうなイメージがありますね。




レジメンタルやソリッドは、




ややカジュアルなイメージがありますが、

小紋はやっぱりビジネス・シーンにぴったりです。

いつも通りの日本の職人の仕立てによる、

堅実な作りです。


それを今日はこんな感じで。



小紋のイメージ通り、ビジネス・スタイルで。

アタマだけは、『この人なにやってんの？』
ですが(笑)。

スーツはオーダーした自前ですが、



CANDIDUM　"SUIT　LOLO　PIANA"　CHARCOAL￥107,800

ほぼ同じ仕様の既製品バージョンもあります。



ロロピアーナのFOUR　SEASONS　SUPER130‘s
大阪の名ファクトリー、ファイブワン仕立て。








NORTH　OF　HEAVEN　"GIANNI" 　LORO　PIANA　FOUR　SEASONS　SUPER130'S　￥118,800

ミッドナイトはノースの"ジャンニ"

どちらも今後は、このプライスを維持するのは難しいです。






グレーを基調の落ち着いたコーディネート。



朝一でアイロンをかけてきました。

いい生地は、滑りも良くアイロンかけもらくちん。




NORTH　OF　HEAVEN　MICHELE　NHM-001　"THOMAS　MASON"　￥25,850

襟の開き具合がちょうどいい感じ。

トーマス・メイソンのゴールド・ライン、140番手双糸。

スベスベで艶やかです。




やっぱりこれですね、パラブーツのモンターニュ。

毎回コレですが、やっぱりコレ。

コレはもう法律といってもいいくらいですから。




バッグと



ベルトはホワイトハウス・コックス。

廃業のニュースはショックでしたが、

今思えば、どちらもバーゲン価格みたいなもんです。

特にブリーフ・ケースの方は。

気になっているかたは、ぜひ買えるうちに。


王道コーディネートをやると、、、

ついクセが出てしまいます(笑)。



ベストを"かまして"みました。

チーフも変えて、ちょっと華やかな印象に。



SOUTIENCOL　"COTTON　MELTON　WORK　VEST "　　￥26,180

ワーク・ベストといっても、
こんなコーディネートもOK。

普段カジュアルにもお使いいただけますので、
けっこう使えますよ。




☆FRANKLIN MILLS　NECK-TIE　￥10,780each


☆BAG　WHITEHOUSE COX　"L-9892 2POCKET BRIEFCASE "　￥121,000
☆BELT　WHITEHOUSE COX　"B1859　DRESS　CALF　BELT"　￥22,000
☆SHOES　PARABOOT　"MONTAIGNE"　NOIR（BLACK）　￥88,000



『それでは、行ってきま～す。』


☆『猪木さんR.I.P.』

訃報を聞いたときはやっぱりショックでした。

春だったか、
NHKの猪木さんの闘病を伝える番組（クロ現）の中で、
こんなシーンが。

入院するときに、
目立ってしまうので何か変装をするのですが、
それでも目立ってしまう。

ご本人は自虐的に
『頭隠してアゴ隠さず』と。

一瞬笑ってしまいましたが。

でも病状も良くない中、
よく笑いながら言えるもんだと。

強い人なんだなあとおもいました。
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思えば高校時代、
バイトして一眼レフを買ったのも
プロレス写真が撮りたかったから。

一眼レフ＝望遠レンズ。

またあるときは、
レスリング部の友人（猪木信者）とプロレスごっこ。

顧問の先生がいない時を見計らって練習場に侵入。

そこに砂を詰めた練習用の人形がありました。

それがめちゃくちゃ重い。

そこにドロップ・キックやラリアットをかますんですが
びくともしない。

一番酷かったのはバックドロップ。

ご想像の通り投げた方がそのまま下敷き→自爆。

あの痛さ、ではなく苦しさは時々思い出すくらいです。

それから友人にブレーン・バスターで投げられたとき。

投げられた方もピ～ンと脚をのばさないと、
綺麗にきまらない。

プロレスの、『相手の強さを引き出す』
という独特の流儀というかマナーみたいなもんも
その時感じましたね。

その友人のバイトは、
プロレス新潟公演時の会場設営。

新日は他の団体に比べてTV中継がないときも
練習はハンパなかったそうです。

そしてタナベも言ってましたが、
コワくて猪木さんにには話しかけられなかったと。

そんな高校生活でしたが、
ワタシの下敷きはもちろん猪木。

バッドニュースアレンに卍固めを決めているやつ。

検索したら、ちゃんと出てきました。

そうそうコレだ！



ちょっと記憶違いで、スリーパーでしたね(笑)。

メルカリで買いなおそうかな。


先日の休みは第3サティアン（実家の第3レコードストック場）へ。




見つけました！

その日はレクイエムとして何度も聴きました。

ついでに、『太陽に吠えろ』『ロッキー』『宇宙戦艦ヤマト』の
サントラも発掘。

この辺を大音量で聴くとやっぱりいいです。

やっぱりレコード、昭和です。

って、だんだん脱線してきたぞ・・。

脱線ついでに。

物まねをする芸人の春一番さんも大好きでした。

それからアントキの猪木さん。

最近TVで見ないしどうしているんでしょう。

ただのモノマネではなく、
ちゃんとご本人をリスペクトしているのが◎でした。




猪木さん、どうぞ安らかに。

天国では、
どうか夢のドリーム・マッチを実現させてください。





ではでは、また。

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