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傑作デニム・ジャケットの補充がやっと。 / F.O.B. FACTORY F2378 "SELVEDGE DENIM 2nd JACKET" (2023.02.28.) [OUTER]

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みなさん、こんにちは。

きのうもきょうも陽射しがいっぱい、
気温もあがっていいかんじのノーザン界隈。

朝はまだ風が冷たかったんですが、
おひさまが出てれば、もうすごい。
自転車のときも手袋はいりませんでした。

こうなると、
ふだん寡黙なワタシでさえ浮かれちゃいそうです。

ウキウキしちゃおうっと。
みなさんもご遠慮なく浮かれてくださいね。

で、ノーザンWEBでポチポチしまくり(笑)。
お待ちしております。

てなわけで本日のご紹介は、
やっと補充が届いたこのジャケットを。




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FOBの傑作・F2378デニム2ndです。

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日本最初期の力織機、
豊田自動織機GL3で織られた
14ozデニム・ジャケット。

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経糸を極めてローテンションで織ることができるGL3は
幻の力織機と呼ばれ、
現行日本で使用されてる最も古い織機です。

現存する物は数台しかなく、
さらに長年の経験による職人の調整が必要なGL3。
その貴重な織機をFOBは復活させることに成功。

そのビンテージ織機で製作されたこのデニムは、
表面に浮かび上がる独特のムラ感と
ザラついた質感を持った素晴らしい仕上がり。

インディゴ染めも深く濃く。
時間をかけてエイジングさせてください。

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伝統的なボックス・シルエットながら細部を見直し、
現代にフィットしたシルエットに仕上げてあります。

で、やっと補充が届いたんですが、
次回生産はまだ未定。
ぜひおはやめに。

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それをコバヤシがコンナカンジデ。

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カンクリーニのキレイなチェックの
スティアンコルのシャツ。
ベルトはWHC1127。

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パンツもおなじGL3デニム、
FOBのF147。

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マランジュ、オリーブ・スエードのキャステロ。

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フィルソンのトートで。

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ノーザンでは珍しい上下デニムです。
コスプレにならないようなコーディネートに。
ティストの違うものを入れるのがポイントですね。


F.O.B. FACTORY F2378 "SELVEDGE DENIM 2nd JACKET" ¥26,400

SHIRT / SOUTIENCOL SANFRANCISCO 2014 #202012 ¥21,780
PANT / F.O.B. FACTORY F147 "SELVEDGE DENIM 5P" ¥22,000
BELT / WHITEHOUSE COX "P-1127 32mm MESH" ¥22,000
SHOES / JOSEPH MALINGE "CASTELO" ¥85,800
BAG / FILSON "RUGGED TWILL TOTE BAG WITHOUT ZIPPER" ¥29,150



きのうは二王子岳に

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行ってきました。
わが家からクルマで1時間ちょい。
新発田市と胎内市にまたがる、
標高は1400mちょっとの山です。
前日に降った雪がかなりなもので、
先行していた地元のベテランのひとに5合目前で追いつき。

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そこからトップでラッセルを。
今回初めてスノーシューズを使いましたが、
これがなかなかスグレモノ。
重いからけっこうキツいけどねぇ(泣)。

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ここらへんの尾根には春のかんじも。

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でもまだまだ先は長い。

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踏み跡が消えた、まっさらさらの山。
けっこう長く山をやってますが、
こんな美しい雪山は初めてかも。
このひとはここと飯豊にしか登らないそうで、
二王子は年間80回くらい来るとのこと。
冬道もいろいろと教えていただき、
すごく勉強になりました。
ちなみに山頂は左端。
ここが最後のひと踏ん張り。

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で、やっと飯豊が目の前に。
これが見たくてここに来るんです。

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さすがに稜線の風は冷たく。

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山頂標識はこの通り。
このあとおじさんと避難小屋へ。
ストーブもつけていただきカップヌードル・タイム。
あとから来たひともいっしょに。
結局、この日は4人のみ。

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登りに時間がかかったので、
さくっと下ります。
自分のつけたトレースは愛おしいなぁ。

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なかなかキツかったですが、
最高の景色が見られました。
でも、脚がダメダメ。
かなりキてますねぇ。
きょうも右ふくらはぎや膝裏の金、
ぢゃなくて、筋が痛くてスムーズに歩けません。
鍛錬しないとなぁ。

しかし、こんな山が近くにあるってのは、
すご~くシアワセなことですね。
雪のついた新潟の山はホントにすばらしいです。



   タナベ





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