先発隊が少数精鋭にて。 / LACOSTE imported from France （2023.07.19.）

みなさん、こんにちは。
きのう、
宮崎駿監督の新作を観に行ってきました。
前情報がほぼなし。
ノープロモーション。
内容もぜんぜんわからず。

タイトルは吉野源三郎の小説とおなじで、
それを映画化したのか？
と思っていましたが、どうやら違うと。

で、おもしろかったです。
宮崎ワールドの集大成的な作品。
映像表現は進化してるし。
特に炎がすごい。

そしてエンドロールで声優を見て
さらにびっくり。
準主役の男優と、ベテラン男優2名は
なんとなくわかってましたが、
いちばん年長の男優さんが！！！
毎日声を聞いてるはずの、
あのオヤヂがぜんぜんわからなかった。
もちろん、あのビッグなひともわからず。

っていうか、声優気にして観てないし。

そこらも含めて、もう1回観てもいいかも。

みなさんもぜひ。

てなわけで本日のご紹介は、
お待たせしていたこのワニたちを。





LACOSTE　imported　from　France.
ノーザンで扱うラコは、日本製や、
北米で展開されるペルー製ではなく、
パリのショップで売ってるのとおなじもの。



これを手配するのもなかなかたいへん。
コロナ以後、さらに状況は悪化し、
とうとうことしは来日が7月になっちゃった、と。
で、さらに初回分はほんのちょっと。
残りの本隊は、月末に来日します。
でも例年のように20色近い展開はできませんでした。
結局、ことしはあと6色。
白・黒・紺プラス3色。
ネイビーは先発隊にいましたがこれもわずか。
本隊にいっぱい入ってますのでご期待くださいね。



なんでそんな思いまでしてやるかというと、
やっぱりコレが好きだから。
ラコっていうのは、
フランスのものなんです。
だから生産国がモロッコだろうがチェニジアだろうが、
フランスで売ってるのを着たい。
日本製の方が縫製がよかろうが、
それはいちばんのポイントではないんです。
生産国についていうと、
カラーやサイズでさまざまです。
たまにフランス製もあります。
だけど、あえてわれらは触れてません。
絶対にフランス製じゃないとイヤじゃぁ～、
というひとには古着をおすすめします。
それはそれでカッコいいし。
でもやっぱり、
いっしょにトシとっていくのがいいか、と。
新品を洗いこんで、なじませて着る。
10年経つと、もうあなただけのものです。
それができるのもラコ。
普遍のL1212＆1264。
ヘンにアレンジしたヤツはいりません。
フツーにパリで売ってるそれが最高のラコ！



シルエットもフツー。



コットン100%の、カノコ。
型崩れもせず、そんなに厚いわけではないのに、
その耐久性はとんでもないもの。
ふたつ穴のシェルボタンは、
カラーによって白と黒を使い分け。



これも永遠、ちょうちん袖。



L1212はスリットつき。
L1264はスリットなし。



きょうは自前をイシイが、



こんなかんじで。



ワニもすっかりイシイ家の一員。
もう嚙まれなくなりました。



すっきりシルエットの、
FOBのマイクロコード・カーゴ。



オイル感たっぷり、
パラブーツのコロー、アメリカ。



アメリカで買うより安い、
ノーザンのフィルソン・トート。
残り少なくなっております。



本隊来日ももうすぐです。
よろしくお願いいたします。


LACOSTE　"L1212"　imported　from　France　￥21,780

PANT　/　F.O.B. FACTORY　F0503　"MICROCODE　CARGO　PANTS"　￥22,000
SHOES　/　PARABOOT　"CORAUX"　￥35,200
BAG　/　FILSON　"RUGGED　TWILL　TOTE　BAG　WITHOUT　ZIPPER"　￥29,150


きのうのゆうがたの海。



きのうは雲がず～っと。



ときどきポツポツしてました。



　　　タナベ