テーラードなカバーオールです。 / M.I.D.A. "BACK SATIN COVERALL JACKET" （2023.08.21.）

みなさん、こんにちは。
夏の甲子園もいよいよ残り2試合。
あっという間でございます。

しかし、いまの選手たち。
凝った名前が多いですねぇ。
フツーに読めるほうが少数派。
字も難しいのが多いし。
どんどんそうなっているのかな？
学校の先生たちも覚えるのがたいへんそう。
オレだったら、絶対に間違えるな。

そういえば、イシイも"肇"を"筆"と書かれる、
と言ってました。
ウチの長女の幼馴染の悠ちゃんは、
おとうさんが間違えて"怒"と書いたことがある、
ってのは伝説になったし。

苗字ですけど、
オレのタナベも"田部"と書くんですが、
フツーだと必ず"田辺"と書かれます。
いちいち説明がメンドー。

難しい名前の子はそれもたいへんかも。
個人的にはシンプルなほうが絶対いい気が。
ノーザンアイランダーのKYMさんなんか最強。
絶対王者ですよ。

てなわけで本日のご紹介は、
めちゃんこ凝った仕様のカバーオールを。







コットン・サテンで仕立てた、M.I.D.A.のもの。



1920年代のレイル・ロード・ジャケットをベースに、
独自の解釈で作り上げました。
テーラードの技術を取り入れ、
肩や身頃、袖にダーツを設け、
脇にもハギを入れた"サイバラ"仕上げ。



袖も前振りの湾曲パターンの２枚袖。



割とコンパクトな作りですが、
ちっとも窮屈さを感じない納得の仕上がり。



襟裏にはキルトステッチ。



立体的なポケットのつくりもすごい。



どうですか、このバランス。
かなり使えると思います。



きょうのコバヤシは、



シャツはカンクリーニ・リネンのスティアンコル。
ベルトはレッドウィングのオロラセット。



FOBのヘンプデニム・ペインター。



残りはサイズ８のみ、
となったクロケット別注グランサム。
ほぼロペスなローファーです。
もう、こんな価格では手に入りません。



そしてこれもそう、
フィルソンのトート。



ステキな秋にそなえませう。



M.I.D.A.　"BACK SATIN　COVERALL　JACKET"　￥34,100


SHIRT　/　SOUTIENCOL　SANFRANCISCO 2014　#221554　CANCLINI　￥21,780
PANT　/　F.O.B. FACTORY　F0509　"HEMP　DENIM　PAINTER　PANTS"　￥17,600
BELT　/　RED WING　#96500　"HERITAGE　BELT　38mm"　ORO　RUSSET　PIONEER　￥10,120
SHOES　/　CROCKETT & JONES　"GRANTHAM　2　NORTHERN　SPECIAL"　CHESTNUT　BURNISHED　CALF　￥85,800
BAG　/　FILSON　"RUGGED　TWILL　TOTE　BAG　WITHOUT　ZIPPER"　￥29,150



きのうのゆうがたの海



海に来たらすこし風が。



ちょっとだけらくちん。



山の方にはすごい雲も。



　　　タナベ