いよいよ今週末でございます。　/　NORTH　OF　HEAVEN　"CUSTOM　SUIT　ORDER　FAIR"　（2023.08.23.）：NORTHERN ISLAND　ノーザンアイランド：SSブログ

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いよいよ今週末でございます。　/　NORTH　OF　HEAVEN　"CUSTOM　SUIT　ORDER　FAIR"　（2023.08.23.）　[EVENT] [編集]

みなさん、こんにちは。

去年から話題になっていた、
忍者ヒグマOSO18。
なんと、
そうとは認識されずに駆除されていました。
地元の方たちは安心されたことでしょう。

で、すいません、
誠に不謹慎な意見で申し訳ないんですが、
正直、ちょっとがっかりした部分もあって。
なんだかあっさり、
知らないうちに終わっていて。
NHKで特集ドキュメントの続編を期待してました。

でも、各地でクマ問題は深刻です。
ことしはブナの実が凶作だというし。

秋には深刻な事態になるのでは、
なんて話も。

そうなるとワタシもシャレにならないんですよ。

クマの住処に、
たびたびお邪魔させていただきますから。
しかもほぼひとりで。

熊鈴はもちろん、ホイッスルも常備。
さすがに熊スプレーは持ってませんけど。
あれ、近づいてからじゃないと使えないんですよね。
でも、ことしは持ってたほうがいいのかなぁ。
とりあえず、フレディ・スタイルで。
え～お、えおえおえお。
これがやっぱりキホン。

マイナーな時季にマイナーな山に行くみなさまはぜひ。

てなわけで本日のご紹介は、
いよいよ始まる、
カスタムスーツ受注会です。
えおえおえお。

来たる8月26日と27日。
いわゆるひとつの、
今週の土日。
ノース・オブ・ヘイヴン・カスタムスーツ受注会。
ご予約制にて開催させていただきますが、
まだまだ余裕がございます。
ぜひノーザンWEBのほうからご予約をお願いいたします。

で、こんなかんじで、
生地の第一弾も届き、
設営も完了です。

KYMさん、ABさん、ばっちりですよ。
もちろん、まだまだ届きます。

そしてカスタムスーツ受注会では、
D.C.ホワイトの秋冬物のご予約も受け付けできます。

その中から、
きょうはこのスーツを。

その名も、
"FIRST　SUIT"
コンセプトは、
1　ここから先10年は着ていて恥ずかしくないスーツ。
2　最初に買うべきスーツ。
3　普段スーツを着ていない人が1着持っていたら十分なスーツ。

クラシコ・イタリアの流れだけではなく、
英国のクラシックなスタイルをミックス。
そして耐久性も重視しました。

襟ののぼりとナチュラル・ショルダーがポイント。

あくまでも自然な肩のライン。

そして手間のかかる、
前振りの袖付け。

ごまかしの効かない、
大見返しの丁寧な縫製。
肩の部分もライニングを使わず、
共地で。
これも耐久性を求めて。
ちなみに縫い代も余裕を持たせてあり、
将来的なお直しにも大きく対応できます。

袖裏にはライニングを。

きもちゆったりとしたパンツも同様。

ノータックで、

内側も手抜きなし。

手間の掛け方はハンパなし。
ちなみに今回は生地も英国製。
マートンミルの凝ったもの。
ポリエステル55％　、ウール45％　の混紡。
で、これ、実物の質感をみていただきたいのですが、
安っぽさはぜんぜんなし。
英国らしい、無骨な雰囲気がムンムンしてます。
おまけに袖裏もレーヨン56%、　コットン44%。
もちろん、これも耐久性を考えて。