バイブリー・コートの看板ジャケットです。/ BIBURY COURT "COUNTRY SPORTS WAXED FIELD JACKET" （2024.01.10.）

みなさん、こんにちは。
きょうのノーザン界隈はミゾレ混じり。
けっこう寒いのに、雪にはならず。
実はこの時期のミゾレっていちばんヤです。
濡れるし寒い。
乾いた雪とかだと寒くても傘はいらない。
まぁ、降らなきゃいちばんなんですけどね。
そう思う通りには行きません。

てなわけで本日のご紹介は、
そんな天気にもだいじょうぶなこのジャケットを。

バイブリーを象徴するのがコレ。
"カントリー・スポーツ・ワックスド・フィールド・ジャケット"
長いな。・も多いし。
スマホだと2行？
でも、まったくその名の通りのものなんです。



素材はブリティッシュ・ミラレーン製。
要はバブアーとおんなじ。
で、要所要所に、
ウォッシャブル・レザーをあしらって。
これは単なる高級感だけではなく、
補強の意味合いも強いんです。
特に袖口のパイピング。
これはビンテージ・バブアーの修理のやり方。
いちばん傷みやすい部分を最初からカバーしてます。



前立ても二重。
さらに止水ジップ採用。
左胸のジッパーもそうなんですが、
ガチな山系メーカー以外で、
これを採用したのはここがほぼ最初。



脇には通気口。



内側もこの通り。
内ポケットも両サイドあわせて4つ。
そしてなんとシンサレートを封入。
実はコレ、
見た目以上のヌクヌク・ジャケットなんです。



オーナーデザイナーの下間さんは、
フライ・フィッシングが趣味。
そう、これは実際に現場で使えるように
作られたものなんです。
チン・ストラップも手の込んだ作り。



ポケットも豊富。



D環も飾りではありません。



まさに道具としてもすぐれたもの。



それをイシイがこんなかんじで。



ハーレーのネップニットに、
ノースのタタソール・シャツ。



手の込んだウォッシュ加工のFOBのF160。



微妙な色合いのスエードが最高のマランジュ。



今季は3色展開。
ワックスドコットンのブラックに、
べたつきのない、
スティ・ワックスド・コットンのベージュと。
これも世界に誇れるメイド・イン・ジャパン。



こんなオヤヂ、
なかなかいいと思います。


BIBURY　COURT　"COUNTRY　SPORTS　WAXED　FIELD　JACKET"　￥98,670

KNIT　/　HARLEY OF SCOTLAND　"GLENUGIE　NEP　CREW　NECK"　￥27,280
SHIRT　/　NORTH　OF　HEAVEN　LUCAⅡ　NHR-018　 "THOMAS　MASON"　TATTERSALL　NAVY/BROWN〓SPECIAL　PRICE　￥15,015
PANT　/　F.O.B. FACTORY　F160　"SELVEDGE　66　DENIM"　SB　￥26,400
SHOES　/　JOSEPH MALINGE　"JABOTINE"　VELOURS　EXPRESSO　￥92,400



けさはソロ



フクは雨だとさんぽを拒否。



　　　タナベ