凝った仕様のカバーオールです。 / M.I.D.A. "BACK SATIN COVERALL JACKET" （2024.02.13.）

みなさん、こんにちは。
きょうはスッキリ快晴のノーザン界隈。
2月にこんなに晴れるなんて、
そうそうあることではないんです。
なのにオレはオシゴト。
ううううううううう。

と嘆きつつの本日のご紹介はコレ。

D.C.ホワイトの兄弟ブランド、
M.I.D.A.のカバーオールです。



ベースになったのは、
1920年代のレイルロード・ジャケット。
それをめちゃんこ凝った仕様で仕立てました。



テーラードの技術を取り入れ、
肩や身頃、袖にダーツを設け、
脇にもハギを入れた"サイバラ"仕上げ。
袖も前振りの湾曲パターンの２枚袖。
割とコンパクトな作りですが、
ちっとも窮屈さを感じない納得の仕上がり。



素材はおなじみのバック・サテン。
キモチ肉厚なので、
フレンチ・モールスキンっぽい質感もあるもの。
ウォッシュ済みなので、
最初からいいかんじで着れるんです。



襟裏にはキルトステッチ。



錆加工のメタルボタンも雰囲気よし。



きょうはコバヤシがコンナカンジデ。



漁師編みコットン・ニット、
カネルのエスパドン。



最初からビンテージな、
FOBのF160。



ブラック・シャンボードに、



ビリンガムのタットン・トート。



ちょっとオトナなカバーオールです。


M.I.D.A.　"BACK SATIN　COVERALL　JACKET"　￥34,100

KNIT　/　　KANELL　"ESPADON"￥25,300
PANT　/　F.O.B. FACTORY　F160　"SELVEDGE　66　DENIM"　￥26,400
SHOES　/　PARABOOT　"CHAMBORD"　￥96,800
BAG　/　BILLINGHAM　"TATTON　TOTE"　￥49,500



みなさまのカスタムシャツ



いよいよこのご紹介コーナーも本日が最終日。
そのトップはOHSさん。
これ、ジャパンデニムのいちばん肉厚なヤツ。
なのに、バイオウォッシュがすごくて、
けっこうソフトなんです。



TKYMさんの今回4枚目。
カンクリーニのパーポー太スト。
これ、ワタシも好きな生地。



HSGWくんもカンクリーニ。
これも凝った仕様。
さすが、攻めてますねぇ。
カスタムシャツの醍醐味です。



OBRさんもジャパンデニム。
襟をすこし丸くして。
これもカッコいいです。



ISBさん、アルビニのリネンで2枚。
こっちはオーソドックス。



そしてこちらはプルオーバー。
ポケットもフラップつきで。
これもカッコいいですねぇ。



HNMさんの2枚。
こちらはモンティのシックな千鳥。



そしてこだわりの1枚も。
これもオトナ仕様。
ベテラン勢のオーダーは、
われらも楽しみです。



NSJMさんも2枚。
ちゃんとしたとき用の1枚。
淡いサックスのトーマス。



そしてジャンをアレンジした凝ったものと。
なかなかな組み合わせです。



またまた登場、NZWさん。
リネンを2枚。こちらはアルビニ。



そしてハードマン。
リネンシャツのファンが多いのも
ノーザンアイランダー。



そしてトリはKTさん。
トーマスのシアサッカーで、
凝った仕様。
こんなのレディメイドにはありません。

そんなこんなのカスタムシャツ受注会。
今回はリモート参加もお受けしておりますので。

ぜひぜひみなさん、奮ってご参加くださいませ。
シャツ好きならやみつきになりますよ。

ご予約はこちらから。

お待ちしております。



きのうの夕方の海



ちょっと春のかんじも。




　　　　タナベ