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SENTINEL "LIBERTY PRINT SHIRTS" &カプリコン2 (2019.05.24) [SHIRT]

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みなさん、こんにちは。141です。

数日前から、もう目がかゆくってしょうがありませんでした。

長男も鼻を垂らしてくしゃみ連発。

うちは、幸いなことにスギ花粉症はまだ誰も発症していないみたいなんですが。

いろいろ調べてみたら、ヒノキだとか稲だとかのアレルギーの時期みたいです。

運動会も近いので、息子を連れて医者に行って診てもらおうかとおもっているうちに、
すっかり症状はなくなってしまいました。

今は昔と違って、病気の世界もいろいろと複雑になっているようですね。

身体もだんだん弱って来るし、明日からは30℃越えのところも多いみたいだし。

しっかり水分摂って、乗り切りましょうね。



ということで、今日は時代の波なんてなんのそのの歴史あるファブリックを使ったこのシャツを。

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今日はリバティ・プリントのシャツをご紹介します。

リバティ・プリントといえば

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ロンドンにあるリバティ百貨店のオリジナルのプリント生地のこと。

1875年創業。

写真の”チューダー・ハウス”と呼ばれる建物は1924年に建てられたっちゅーだーそうです。

創業者のリバティ氏は1889年には、夫人を伴って日本に3か月間滞在。

芸術や文化に触れ、ありとあらゆる美術工芸品を大量に買い付けたそうです。

だから、なんとなく他のプリントとは違う、何か侘び寂びみたいなものが感じられるんでしょうかね。

ワタシも20代半ばのころにロンドンのリバティ百貨店で購入した


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シルクのポケット・チーフは今でも愛用しています。


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アメカジ出身者((笑)にとっては、エル◎スや◎◎などのブランドもののプリントなどは、
あまり興味がありませんが・・・


ここと、レイン・スプーナーとエトロは別。

なんなんでしょうかね、何か心に刺さるものがあります。


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擦り切れるほど愛用したので、裏から補強をあてて使うほどのお気に入りです。


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今回ご紹介するのは、コットン製のいわゆる『タナローン』と呼ばれる代表的な生地です。

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横糸100番手、縦糸に70番手の糸を使用した軽くてしなやかな高密度クロス。

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シワにもなりにくく、家でも洗濯できます。

ということは、日常着にもピッタリということ。



そしてちょっと前回のカスタム・シャツ・オーダー会を振り返ってみましょう。

ベテラン・ノーザンアイランダーの

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HSNさまと


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IGCさまの仕上がりです。

お2人ともリバティ・プリントでのオーダー。

お2人とも口をそろえて仰ったのが

『ベーシックなものは、たくさん作ったので今回はちょいとヒネリを入れてみようかと』。

さっすが~のベテラン発言。

そうなんです、こういうのを毎日着ると正直おなかいっぱいだとおもいます。

でも、ベーシックなもののローテーションの合間に挟んであげるととっても新鮮。

毎日和食、たまにコッテリ中華とかステーキの感覚かな(笑)。

そうすると、単調に思えてた和食、つまり白シャツやギンガムがまた別な見え方をしてきます。

だから洋服っておもしろいですね。



ノーガキはこれくらいにして、実際に着てみてちょーだいタケモットーということで

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こんな感じ。



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太すぎず、細すぎず、


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長すぎず、短すぎず、のちょうどいい塩梅。




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襟もオープンカラーなどにせず


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ボタン・ダウンなのが、控えめで上品な感じ。

レイン・スプーナーも本国ではいろんな型がありましたが、
日本で展開は圧倒的にボタン・ダウン。

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プリント・シャツのBD以外のモデルを、日本人が着こなすのは、なかなか難しいとおもいます。


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その点、このセンチネルは

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かなりいい線いっているんではないでしょうか?

SENTINEL LIBERTY PRINT SHIRTS ¥16,200



☆OMAKE 『平成~令和キャンプ』②

平成最後の夜も、何事もなくキャンプ場で過ごし、そして令和元年初日は、


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サイクリングで宇宙科学博物館『コスモアイル羽咋』へと。

建物自体がUFO&ロケット。

エントランスに入ると

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大忙しのヒトリの生物が

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コ、コ、コバヤシ~!!!

すまん、おれたちばかり、ノウノウと遊んでいて。

コバヤシは、瞬間テレポートでノーザン~能登を行き来しての掛け持ち勤務ご苦労様。

中に入ると
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ソビエトの有人宇宙船だとか


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アメリカのマーキュリーっだとか


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驚くべきことに


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そのほとんどが

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本物、

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もしくは本物と同じ素材、製法で作られています。


いつの間にか


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お前のTシャツにも宇宙人が。

様子もおかしいぞ、コバヤシに何かされたのか?

そして、ここでワタシはあることを思い出した。

小学生の頃、初めて一人で劇場に観に行ったあの映画を、



そう、それは『カプリコンワン』

人類初の火星旅行、でもそれは全てでっちあげ、中継はセットで撮影された偽物だった。

もしかしたら、カプリコンワンはここで撮影されたのでは、という疑問が。



そしてこの能登から帰った数日後、BSで偶然にもこの映画が放映されました。

なにか運命のようなものを感じました。



そして、それだけではない。

我々はコバヤシに案内され秘密の部屋へと連れていかれました。

そしてとんでもないものがそこに。

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それはロズウェル事件のあの宇宙人の姿が!!!!



コバヤシは

『トクベツサービスダ、コノアトスグニオマエタチノキオクハショウキョスル』

と言っていたのだが、何故かふとしたことから記憶がよみがえってきた。

FBIから尾行されているが、やはり人類のためにはこの事実を伝えねば。


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FBIの追っ手を振り払うように、我々は海岸へと。



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やはりそこにも大量の宇宙からの飛来物が!



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『永遠のバンカー・ショットをする人』に扮装した殺し屋も、うようよいる。



必死に追ってから逃げる我々。

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まんまと我々の誘導作戦に引っかかり、砂に埋まるFBI車両。


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必死に逃げる我々。




そして次回に続く。


141

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