PH DESIGNS "VENTILE COYOTE FUR JACKET" (2019.11.22.) [OUTER]
みなさん、こんにちは。
さっき、コバヤシとの会話の中で、
男鹿半島って行ったことある?
と尋ねたんです。
そうしたらアイツは???、て反応。
まぁ、コイツは常日頃?????が多いんですが、
しかし、どうもいつにもまして話が通じない。
なまはげとか八郎潟と言ったら、
ああ、秋田の?とようやく反応。
あれ、オガ半島っていうんですか、と。
いままでず~っと"オトコジカ半島"と認識してたんですと。
強そうな半島だな、とず~っと思っていたそうで。
秋田県のみなさん、申し訳ございません。
2週続いたブラタモリの秋田県は
なかなか傑作回だったのに。
アイツは当然、見てないそうで。
実はワタシも男鹿半島って、
まだ行ったことないんですよ。
ブラタモリ見て、さらに行きたくなりました。
でも、これからは寒そうだな。
あ、コレ着て行けばへっちゃらじゃん、
てのが本日のご紹介。
細々と作ってもらってるコレ。
なんで細々なのかっていうと、
そんなに数が作れない。
ダウンの世界的権威、
ピーター・ハッチンソンの手掛けたもの。
いろんなダウンメーカーが、
いろんなことを言っておりますが、
ここのヤツはダントツ。
800フィルパワーのグースダウンは、
ウェアに封入されていても
それに近い数値を持つという、
とんでもないもの。
ヨソはハダカの状態でそのくらい、って数値。
ノーザンで扱い始めて20年くらいになるんですが、
その初期のものでもまだロフトに変化なし。
ダメダメダウンはどんどんペッタンコになっちゃいます。
ダウンだけじゃなくって、
アウターもダントツなやつで作ってもらいました。
コットン素材の最高峰、英国製ベンタイルクロス。
そのコストもとんでもなく高いんですが、
やっぱコレでやらないと意味がない。
フードまわりにはコヨーテのファー。
ミリタリーの匂いがそこはかと漂う、
フロント周り。
ジッパーも操作しやすいダブルジップ。
袖口内部はニットリブ。
ハンドウォーマーもあります。
ホンモノのプレミアムダウンは、
何十年経ってもへこたれず。
クリーニングにお出しになる際は、
ちゃんとしたところに出してください。
着丈もほどよく。
英国製ベンタイルのあじわいも最高。
ホンモノのダウン・ウェアは、
大量生産はできません。
英国はノースヨークシャーの工房にて、
15人ほどの熟練スタッフが作り出すもの。
年間生産量もごくわずか。
確保できた量のダウン以上の製品は作れません。
ピーター・ハッチンソンは、
冒険・探検におけるダウン製品での貢献で
英国王室から、"Sir" の称号を授与されました。
ホンモノをお探しのみなさま。
コレですよ。
P.H.DESIGNS "VENTILE COYOTE FUR JACKET" ¥198,000
タナベ
けさのおさんぽ
みなさん、こんにちわん。
けさもいい天気。
で、うかれたコイツは、
いつものオチに。
キリがないから、
おいていくよ。
ぢゃあ、みなさんまたね。
タナベ マロ
2019-11-22 12:55
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