フララコ!フララコ!!フララコ!!! / LACOSTE imported from FRANCE (2022.06.04.) [CUT-SAW]
みなさん、こんにちは。
きょうはバタバタなんで、さっさと行きます。
WEBからのご注文もたくさんいただき、
さらに朝イチでおおぜいのみなさんが。
さすがノーザンの夏の風物詩。
大幅に遅れはしたものの、
やっぱりみなさんもコレがないと夏が来ませんよね。
てなわけで本日のご紹介は、
冷やし中華始めました、
ではなく、
ラコステ~ぇええええインポーテッドぉフぅロぉ~ムぅ
フラあああああああンスう~~~~~~~~っ!
コロナで生産が遅れ、
さらにウクライナ戦争で物流が混乱。
もしかすると今季はダメなのか?
と思ったアナタ。
半分正解でした。
でもわれらはあきらめず。
いろいろやってきたんです。
やっとモノが届いても、乗っける貨物便がない。
フランスから陸路ベルギーへ。
そこからドバイ経由の南周りでようやく来日。
もちろん輸送コストも大幅にアップ。
そうこうしてるうちに円安も進行。
いままでの価格なんかぜんぜん無理。
どうすりゃいいのよこのワタシ。
でも、待っててくれてるひとがいる。
よっしゃよっしゃ、一発ブチかましたれや!
もってけドロボー!
ということでやっと届いたフララコです。
値付けもがんばって日本ラコと同価格に。
ううううううううう。
ノーザンで扱うラコステは、
パリのショップで売ってるものとおなじ。
日本製でも北米で販売されるペル―製でもありません。
どこが違うんですか?
との質問も多いんですが、
そっちは着たことがないんでわかりません。
たぶん、縫製なんかは日本製のほうが優秀でしょう。
じゃあわれらが毎年、
苦労をしながらコイツを展開するのはなぜか?
ラコステってのはフランスのものなんですよ。
だからこそそれを着たい。
っていうか、それしか着たくない。
そうじゃないとラコを着る意味がないじゃないか、
と、ず~っと思っているんです。
それは単なる良し悪しではなく、あくまでも価値観の話。
ラコ着るんならパリのとおんなじのがいいね、という。
われらの価値観がそこにある、と。
なんてことのないこのデザイン。
フツーの中のフツー。
まったく凡庸。
どうってことはありません。
でも、だからこそいいんです。
ガンガン洗って着てください。
ワタシのいちばん古いヤツは18歳のときに買った初代ネイビー。
42年モノ。
まだまだ現役でございます。
ちなみにネイビーはサイズ違いも入れて4枚所有。
はじめて購入されるひとには、
迷わずオススメしてるのがネイビーと白。
間違いはありません。
で、きょうはコバヤシがこの色を。
ブルー系の充実がハンパない今季なんですが、
コイツはBALNEAIREというカラー。
海水浴という意味なんですが、すごくキレイなブルー。
それをコンナカンジデ。
FOBのピケ2nd。
おなじく、フレンチカーゴ。
クロケット別注コークで。
スイミング行っちゃおうかな。
で、すでにもうサイズ欠けも出ております。
よろしくお願いいたします。
あ、ノーザンアイランダーのみなさんは
"フレラコ"とか言わないでくださいね。
あくまでも"フララコ"ですから。
オレら世代っていうか、
昔の洋服屋はみんな、
長く言うときは"フレンチラコ"で、
縮めて言うときは"フララコ"。
なんでかわからんけど、ず~っとそう。
それで来てるもんだから、フレラコってのが馴染まない。
なんだフレラコって。
応援してんのか?
ならいいけど(笑)。
LACOSTE imported from FRANCE ¥15,400
OUTER / F.O.B. FACTORY F2365 "PIQUE 2nd JACKET" ¥19,800
PANT / F.O.B. FACTORY F0504 "M-47 FRENCH CARGO" ¥27,500
SHOES / CROCKETT & JONES "CORK NORTHERN SPECIAL" CAMEL SUEDE ¥81,400
きのうのゆうがたのおさんぽ
不安定な天気でしたが、
それほど降らず。
夕方は風もひんやり。
半袖だと寒いくらい。
なかなかドラマチックな夕焼けでした。
タナベ
2022-06-04 13:12
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