"黒のプレーン・トゥ" です。 / RED WING #8165D "BLACK CHROME" (2022.08.24.) [SHOES]
みなさん、こんにちは。
仙台育英が甲子園で初優勝。
東北勢としても史上初です。
素晴らしかったですね。
で、これで思い出したのが、
長女の高校時代の担任。
2009年の夏、
新潟県勢としては初の決勝戦に臨んだ日本文理。
中京大中京を相手に、
歴史に残る名勝負をやってくれました。
もちろん新潟県民全員が応援してたと思ったら、
翌日の朝礼で、
"え、みんな文理を応援してたの?"
と担任。
続けて、
"新潟で初めて優勝すんのはウチじゃないとダメでしょ!"
ここしばらく遠ざかっておりますが、
長女の高校も伝統校。
母校愛の強い先生は、
本気で中京を応援してたそうです。
ケツの穴が小さいといえばそれまでですが、
こういう小ささはキライじゃない。
東北高校とか、
東北方面のライバル校の関係者も、
そんな思いを持ったひとがいたかもね。
切磋琢磨して、またがんばってもらおう。
それにしても新潟勢。
また最弱県の仲間入り。
こっちはもっとがんばってもらいたい。
何年勝ってないのか?
お願いしますね。
てなわけで本日のご紹介は、
これも名作なレッドウィング。
ブラック・クローム仕立ての#8165です。
いわゆるひとつの、
"黒のプレーン・トゥ"
90年代の裏原狂騒曲の時代には、
これもエラいことになりました。
ラストは名作NO,8。
レッドウィングはラストがみんな素晴らしいんですが、
ワタシがいちばん好きなのもコレ。
ラストってのは、靴のかたちを決める、
すごくだいじなものなんです。
いくらハンドメイドですごくいい革を使っていても、
ラストがカッコ悪いとぜんぜんダメ。
スーツで言えば、生地も仕立ても最高なのに、
かたちがカッコ悪けりゃ着る気もしない、
ってのとおんなじ。
この兄弟たちは、
羽根から後半部分は一枚革。
何気にすごいことを、
量産品でさりげなくやってるのも
レッドウィングのすごさ。
このへんのバランスは、
パラブーツにも似たものがあります。
きょうはコバヤシが、
コンナカンジデ。
M.I.D.A.のスピンカー・ドリル仕立ての
ブッシュ・ジャケット。
シャツは、
キレイなリネン・チェックのスティアンコル。
ベルトはWHC1127。
FOBのベイカー・パンツに、
ビリンガムのショルダーを。
クールになりすぎないコーディネートです。
RED WING #8165D "BLACK CHROME" ¥38,390(9月1日より¥42,240)
OUTER / M.I.D.A. "SPINKER DRILL BUSH JACKET" ¥50,600
SHIRT / SOUTIENCOL "SANFRANCISCO 2014" #221554 CANCLINI ¥21,780
PANT / F.O.B. FACTORY F0431 "BAKER PANTS" ¥14,300
BELT / WHITEHOUSE COX "P-1127 32mm MESH" ¥22,000
BAG / BILLINGHAM "STUDIO SATCHEL" ¥38,500
きのうは安達太良に。
ロープウェイでにぎわうほうではなく、
裏の沼尻口から。
実はこのコース、クマの事故が先月ありました。
でも、人気の山だし、
いくらなんでもだれかいるだろ、と思ったら。
駐車場はワタシだけ。
結局、行きも帰りもだれにもあわず。
ホイッスルを吹きながらの山行に。
樹林帯を抜けると、
裏磐梯方面が見えます。
さらに登ると爆裂火口が。
きょうのコースはこれをぐるりと周ります。
真ん中にポチっと見えるのが山頂。
地元では"乳首"と呼ばれており、
安達太良の別名は乳首山。
おっぱい男子は行かないとダメだぞ。
稜線はこのとおり。
火山でございます。
分岐を振り返ると、
空には秋の気配。
これが乳首本体。
クロチクビ。
ここにザックをおいて、乳首の上へ。
このへんには
ロープウェイのほうからきたひとがまぁまぁ。
雲が多かったため、山頂からの展望はなし。
磐梯山も上のほうは見えず。
吾妻方面なんかまったく見えず。
ちょっと残念でした。
それから外輪山の反対方向へ進みます。
左から登り右に降りる。
真ん中へんの先っぽがゴール。
稜線は風がすごいし、
風の当たらないところに入るとすごくアチーという、
むずかしいコンディション。
午後にはにわか雨もありそうなので、
あまり休まず歩きました。
雲もときどきこんなかんじで。
乳首も霞んでいます。
再び裏磐梯。
道はこの沢にやがて降りていきます。
この下りがクマ事故現場。
ホイッスルを吹く回数もアップ。
沢はこんなかんじで、
さらに下ると沼尻温泉の取水口もあり、
沢そのものが温泉になってるところも。
誰もいないし、スッポンポンで入ろうかな、
とも思ったんですが。
ここからまだ歩かないとダメだからなぁ。
で、クマにも雨にも会わずに無事下山。
こっちのコースは初めてだったんですが、
けっこう気に入りました。
温泉は下りた後に。
あそこから来たお湯なんだ、
と思うと、なんだかおかしい。
来月はひさびさにテント泊。
天気がいいといいな。
けさのおさんぽ
きょうはちょっと涼しく。
風もいいかんじで。
これからまた浜に来れるね。
タナベ
2022-08-24 12:47
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