ここんちらしい、ヘビー・ジャケットです。 / TAKE & SONS "WAX ADVENTURE JACKET" (2022.09.01.) [OUTER]
みなさん、こんにちは。
きょうは雨降りで、
ジメジメがすごいノーザン界隈。
まるでハッピーバースディ梅雨ぢゃないか!
気温はそんなに高いわけでもないんですが、
不快指数は相当なものです。
でも明日は晴れる予報。
で、オレはお休み。
ふふふふふ。
山は行かないけど、
犬たちとちょっとおでかけもいいな。
そのあとは台風が来そうだし、
チャンスかも。
その台風はさらに強力になってます。
被害が出ないといいですね。
みなさんもお気をつけて。
てなわけで本日のご紹介は、
なかなか貴重なものになりそうな、
このヘビー・ジャケットを。
テイク&サンズの、
アドベンチャー・ジャケット。
ここんちの真骨頂、
めちゃめちゃ手のかかったアウターです。
ボディはスコットランドの老舗ファブリックメーカー、
Halley Stevensons社のワックスド・コットン。
コレ、コストが上がって、
なかなか使えなくなっちゃいました。
そしてこの複雑な作りこみ。
外側のフロントやバック、
内側にはゲーム・ポケット。
腰ポケットサイドにはハンドウォーマー。
実際のハンティングでも使えますが、
街着としてもカバンいらずの一着。
背中のポケットはこんなになってます。
上部にはフラップつき、
そしてその下にはゲーム・ポケット。
オセロ盤も入るぞ。
え、それは違う?
それはさておき、
スナップボタンのサイドベンツも。
コーデュロイのエルボーパッチもいいかんじ。
襟裏もこの通り。
仕立てに手抜きはありません。
内側も凝った仕様。
両サイドはコットンダックで、
さらにポケット。
袖裏にはキュプラで、
重ね着もらくちんです。
専用のかっちょいいワックス缶も付属。
そしてヘビーなのに、
着ると軽くさえ感じるのがここんちのすごさ。
重量配分を考えたパターン設計が素晴らしい。
もちろん、動きやすさもさすがなんです。
デザイナーの山沢さんはガチにハンター。
リアルな動きを考慮し、
フィールドで使える道具として作られているんです。
それをコバヤシがコンナカンジデ。
ブルターニュ伝統の漁師編み、
カネルのコットン・ニット。
FOBの151に、
だいぶ少なくなった、
マランジュのオリーブスエード・ブーツ。
で、フィルソンのリュック。
永遠に残るであろうコーディネート。
いつの時代でもカッコいいのは、
みんなホンモノだからです。
手を抜いて作られたものは、
な~んもありまっしぇん!
やっぱホンモノをぜひ。
TAKE & SONS "WAX ADVENTURE JACKET" ¥95,700
KNIT / KANELL "ESPADON" ¥21,780
PANT / F.O.B. FACTORY F151 "SELVEDGE XX 5P" ONE WASH(WA) ¥24,200
SHOES / JOSEPH MALINGE "CASTELO" ¥85,800
BAG / FILSON " RUGGED TWILL RUCKSACK" ¥57,200
昔の写真とけさのおさんぽ
これは8年前。
ノーザンに迎えに来てくれたマロ。
6年前。
ハルはチビのとき、
モジャじゃなかったんです。
そしてけさ。
雨雲レーダーをみながらさくっと。
100点でしたね。
タナベ
2022-09-01 13:01
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