お待たせいたしました。リーファー・ジャケットがとうちゃこ！/D.C.WHITE " REEFER JACKET" (2022.10.14)

みなさん、こんにちは。

141です。

本日も入荷ラッシュでバタバタですので、

いきなり本題に入ります。

お待たせいたしました！

ワタシも今か今かと首がキリンさん状態でしたが、

DCホワイトのリーファー・ジャケットがとうちゃこ。

も～ちむどんどんが止まりません(笑)。

ご予約（＆発送）のみなさまには順番に

ご連絡（＆出荷）いたしますのでお楽しみに。

そして今日はノーザン冬の風物詩的な、

☆ガーンジー・セーター"NORTHERN SPECIAL"もとうちゃこ。

リーファー・ジャケットやダウンのインナーにもぴったり。

こちらもがんばって今日中にUP予定。

ジャケットもニットも自前分を速攻抜かせていただきます。

みなさんもポチポチお願いいたします。






D.C.WHITE　" REEFER　JACKET"　　￥85,800


ジャジャ～ン。

カラーは王道ネイビーと、まさにエ◎メ◎なオレンジ。

おさらいになりますが、この生地がすごい。

２枚のメルトン地を張り合わせたダブル・フェイス素材。

通常ならボンディング（接着）するんですが、
これは違います。

生地を織り上げる工程で２枚の生地を、接結糸で絡み合わせます。

『接結ダブル・フェイス』と言います。

なぜこんな手間を？

これにより、
空気を含みしなやかな仕上がりになります。


そして縫製。



襟や



フロント、



袖口、



裾などには、すごい技が。

縫い代を割いて内側に織り込んで、
さらに手まつりで仕上げています。

ただ織り込んだだけでは、
重なり目が生地４枚分→ゴロゴロに。

これを出来る職人さんは、
もうほとんどいないそうです。

こちらは大連のたったひとりの職人さんの手によるもの。

ほぼフル・ハンド。

一日３着しか縫えないそうです。

そりゃそうだ。

ぜひ長生きしてもらいたいです。



↑内側に生地を織り込んでいるのに、
他の部分とほとんど厚みが変わらない。



芯地を入れなくても型崩れせず、
しかもやわらかな仕上がりに。

芯を入れれば型は簡単に決まるのですが、、、。

学生時代に着たピーコートは襟回りが
カッチカチでした(笑)。

それとは真逆の、
空気を纏うようなフワっと軽い着心地がこちらです。




フロントは、右前でも左前でもOK。

リーファー、Ｐコート王道の作り。



丸みを帯びた腰ポケット。

ハンドのステッチ・ワークが光ります。



いいアウターは、襟裏も手抜きなし。



センター・ベント装備。

ジャケットと名前はついていますが
もちろん、コートとしても◎

出自の同じ、紺ブレなどとも相性バッチリですよ。



重ね着しやすいよう、
袖裏にはライニング付きです。

ではとうちゃこホヤホヤでコーディネートを。






今回はカジュアルでちょっとマリ～ンな合わせです。



FOBのデニム2ndにカネルのボーダー。



このラペルの『返り具合』の美しさ！



FOBのHBTペインター・パンツに



マランジュのジャボー、ブルー・オーシャン。

冬のネイビー＆ホワイトもいいですよ。



オレンジも華やかでいいですね～。




D.C.WHITE　" REEFER　JACKET"　　￥85,800

このクオリティでこの価格。

もう一生ありえないかも。


☆DENIM　JACKET　F.O.B. FACTORY　F2378　"SELVEDGE　DENIM　2nd　JACKET"　　￥26,400

☆KNIT　KANELL　"MID　SHIP"　￥14,960

☆BOTTOM　F.O.B. FACTORY　F0485　HBT　PAINTER　PANTS　￥14,300

☆SHOES JOSEPH MALINGE　"JABOT"　BLEU　OCEAN　￥75,900





というわけで、コバヤシ～検品がんばれ～。


ではでは、また。


141