アメリカンでハードなメルトン・パンツです。/DC.WHITE "HARD MELTON AMERICAN TROUSERS" (2022.11.01) [BOTTOMS]
みなさん、こんにちは。141です。
今日から11月ですね。
毎年言ってますが、今年もあとわずか。
そしてもうじき、雪起こしの季節です。
雪起こしとは、日本海側の雪が降るまえになる雷のこと。
雷鳴が寝ていた雪を起こすようなところから。
また地方によっては、ブリ起こしともいうそうです。
まぁ、いずれにせよワタシは雷が大の苦手。
好きなのは、高木ブーさんの雷さまだけ。
ブーさんのビートルズ・カバー・アルバムも◎
意外と冬に聴くウクレレもいい感じなんですよ。
今度紹介しようかな。
というわけで、今日はこちらの暖かいパンツを。
D.C.WHITE "HARD MELTON AMERICAN TROUSERS" ¥26,400
その名の通り、なんだか強そうな名前のパンツです。
ハリと厚みのある高密度メルトン仕立て。
太番手の紡毛糸で織った後に縮絨を行って
仕上げた素材です。
ややゆったりですが、
テーパードの効いた美しいシルエット。
シックなベルトレス仕様。
サイズ調整用に脇にアジャスタがあります。
ポケットや
前立てもいつも通りの丁寧な作り。
膝裏には、スベリの良いライニング付き。
では、コーディネートを。
アメリカン・トラウザーだけど、
ちょっとヨーロッパ風味を足して。
イメージは、アメリカ東部のシステム・エンジニア(笑)。
トップスはフォックス・アンブレラのハリントン・ジャケット。
たいへんお求めやすいプライスです。
ブリティッシュ・ミラレーンのワックスド・コットン仕立て。
あまりベタつきのない仕上げです。
ニットはスメドレーのシップトン。
割と渋めの色合わせ。
トップスはヨーロピアン、
ボトムはアメリカンで。
レッド・ウィングのアイアンレンジャー。
ミュール・スキナー。
それに合わせて、バッグはビリンガムのタットン・トート。
D.C.WHITE "HARD MELTON AMERICAN TROUSERS" ¥26,400
☆OUTER FOX UMBRELLAS "WAXED COTTON HARRINGTON JACKET" ¥35,200
☆KNIT JOHN SMEDLEY "SHIPTON" ¥33,000
☆SHIRT SOUTIENCOL SANFRANCISCO 2014 #201002 ¥28,380
☆BOOTS RED WING #8083D "IRON RANGER" HAWTHORNE MULESKINNER ¥50,710
☆BAG BILLINGHAM "TATTON TOTE" ¥42,900
いつも通りのシンプルでシックなミックス・コーディネートです。
☆OMAKE 『天野尚さんの足跡を辿る旅』
なんだか大げさなタイトルですが、
内容はいつも通りです(笑)。
写真家であり世界的なネイチャー・アクアリストの
故天野尚さんゆかりの場所を訪ねました。
天野さんといえば

洞爺湖サミットで展示された佐渡の金剛杉の写真が
一番有名ではないでしょうか。
ここもいつか訪れたい場所です。
そして世界的なネイチャーアクアリスト。
詳しくは上のリンクをご覧ください。
本拠地はワタシの住むお隣の西蒲区。
西蒲区のランドマーク、
角田山をバックにしゅっぱ~つ。
ここはよくタナベがウォーミング・アップ代わりに
登る山です。
いきなり食堂へ。
ここは天野さんがよく訪れたところ。
ワタシの友人は偶然目撃したことがあるそうです。
きっと子供のころからアレを食していたんでしょうね。
店内には氏のポスターも。
現在はテイク・アウトのみのここの名物。
ワタシも数年ぶり。
よだれと腹の音が鳴りやみません。
川沿いを時速80キロで飛ばして、
お気に入りのスポットへ。
コレコレ、いただきま~す。
肉チャーハン。
目の前にはヤゴがうじゃうじゃいそうな池。
遠くには弥彦山と角田山。
傍らには愛車。
アラモアナ・ビーチやダイヤモンド・ヘッドの
数百倍素晴らしい光景。
も~嬉しくて死にそうです(笑)。
大盛なのでごはんだけで一合半くらいあります。
今でも弁当は毎日ごはん一合。
お替わりしたいくらいですが、
ぐっとこらえて。
コーヒータイムの予定が、、、、
ガスを忘れました。
しかたなく水と芋羊羹。
以前バーで見かけた、
ペリエとブルーチーズを頼む若者に匹敵する相性の悪さ。
まぁ、何を頼もうと人の勝手ですね。
ちょっとゴロゴロして、
水棲生物の観察。
それから川沿いにあるモダンな建物へ。
いちいちすべてがかっこいい!
ネイチャー・アクエリアムの聖地、
アクアデザイン・アマノ本社。
敷地に池があるのが素晴らしい。
すべての基本は、生き物に興味を持つこと。
昔、ここら辺は多くの潟があったところ。
たびたび氾濫を起こし、今は穏やかな田んぼが広がります。
少年時代の天野さん。
毎日のようにここらへんでガサガサを。
ワタシもペダルを踏む足に力が入ります。
元競輪選手の天野さんに敬意を表して。
収穫真っ盛りの柿団地は、
素晴らしい秋の匂い。
峠を越えたら腹が減りました。
大判焼きで腹を満たします。
辛子漬けは、晩酌のお供に。
楽しい秋のサイクリングでした。
ではでは、また。
141
2022-11-01 11:17
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