スリップ・オンのノーザン・スペシャルです。 / SOUTIENCOL "SLIP ON NORTHERN SPECIAL" (2022.11.02.) [OUTER]
みなさん、こんにちは。
きょうはバタバタで時間がないので、
さっさと行きます。
毎年高齢、ぢゃなくて、恒例、
ステンカラーコートの大傑作スリップ・オン。
なんとことしはノーザン・スペシャルで、
ダブル・ライナーにてお届けします。
ここをご覧のみなさまには、
もう何も言う必要のないコレ。
スティアンコルの看板、スリップ・オンです。
生地はイタリア、
オルメテックスのバーバリー・クロス。
それを一枚袖で仕立て。
美しい襟のライン。
肩に吸い付くような曲線を描きます。
複雑で手がかかる工程を、
ず~っと続けています。
年々、さまざまなコストは上がる一方。
嘆きつつも、それでも続けるのがスティアンコル。
それをわれらは今回、
ダブル・ライナーのスペシャルにて。
ソリッド・レッドと、
グリーン・ベースのタータンの2枚つき。
ライナーはジッパーでかんたんに脱着可能典明。
気分で付け替えてお楽しみください。
どちらも、
エエです。
きょうはイシイがこんなかんじで。
スメドレーのカーディガンに、
ジョンストンズのカシミア・マフラー。
FOBのUSナロー・トラウザース。
クロケット別注チェルシーで。
色違いで揃えるひとも多い、
ロングセラーの大定番。
こんなに使えるコートって、
なかなかないですよ。
SOUTIENCOL "SLIP ON NORTHERN SPECIAL" #722001 ¥126,500
KNIT / JOHN SMEDLEY "PETWORTH" ¥37,400
SCALF / JOHNSTONS OF ELGIN "LONG PLAIN SCARF WA57" ¥41,800
PANT / F.O.B. FACTORY F0514 "NARROW U.S. TROUSER" ¥16,500
SHOES / CROCKETT & JONES "CHELSEA 3 NORTHERN SPECIAL" POLO BROWN SUEDE ¥93,500
きのうは浅草岳をプチ縦走コースで。
歩いてきました。
福島県境の六十里越から登る、
往復で14㎞くらいの長いコース。
浅草岳は最短コースなら
二時間くらいで登れますが、
もったいないんで縦走に。
尾根に出ると眼下に田子倉湖が。
最初のピーク、南岳。
上の紅葉はとっくに終わり。
これが浅草岳。
ここに続く稜線は、
会津側はすっぱり切れ落ち、
深い谷ができています。
南岳のピークから、これから歩く道を。
けっこうあるんですよ。
このコースは歩く人も少なく、
きのうも会ったのはひとりだけ。
そこここに熊のウ◎チもあったり。
でも、すごくキモチのいい道。
谷の深さがわかりますか?
やっとついた頂上部分はゆるやかな湿地帯。
左の出っ張りが頂上です。
独り占めの頂上。
雲が多くなりましたが、
眺めはまぁまぁ。
日光方面。
奥白根の左には、
こないだ登った男体山も。
越後三山方面。
平ヶ岳も白くなってました。
こちらが歩いてきた道。
ってことは、これから帰る道。
この稜線部分は
行きも帰りもコースタイムが変わらず。
その意味するところは真っ平か、
アップダウンがすごいかのどっちか(泣)。
らくちんコース方面はこんなかんじ。
ちょっと雪があるころに歩きたい。
縦走コースの道は、
この谷のフチを通っています。
ちょっと覗くと、
キ◎タマブクロがぞわぞわと。
最近はすごい岩場よりも、
こういう道のほうがジワジワと地味にコワい。
落ちたらそのまんま谷底まで。
あ、コバヤシと来るのはココがいいな。
最初から北アルプスとか行くと警戒するもんな。
よしよしよし。
で、下山して、
クルマで走り始めたら雨がポツポツ。
ギリ・セーフでした。
長かったですが、晩秋の山を満喫。
クマにも会わなかったし、めでたしめでたし。
このコース、紅葉のピークに歩いたらすごそうです。
来年はコバヤシとチャレンジしよう。
けさのおさんぽ
雨上がりです。
沖には雨雲。
あぶなそうなので、さくっと。
このあとも降ったり晴れたり。
でも、そんなに寒くはなく。
タナベ
2022-11-02 12:04
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