SSブログ

スリップ・オンのノーザン・スペシャルです。 / SOUTIENCOL "SLIP ON NORTHERN SPECIAL" (2022.11.02.) [OUTER]

RMWP1170093.JPG

みなさん、こんにちは。
きょうはバタバタで時間がないので、
さっさと行きます。
毎年高齢、ぢゃなくて、恒例、
ステンカラーコートの大傑作スリップ・オン。
なんとことしはノーザン・スペシャルで、
ダブル・ライナーにてお届けします。



RMWP1170080.JPG

ここをご覧のみなさまには、
もう何も言う必要のないコレ。
スティアンコルの看板、スリップ・オンです。
生地はイタリア、
オルメテックスのバーバリー・クロス。

RMWP1170084.JPG

それを一枚袖で仕立て。

RMWP1170086.JPG

美しい襟のライン。
肩に吸い付くような曲線を描きます。

RMWP1170085.JPG

複雑で手がかかる工程を、
ず~っと続けています。
年々、さまざまなコストは上がる一方。
嘆きつつも、それでも続けるのがスティアンコル。
それをわれらは今回、
ダブル・ライナーのスペシャルにて。

RMWP1170097.JPG

ソリッド・レッドと、

RMWP1170091.JPG

グリーン・ベースのタータンの2枚つき。
ライナーはジッパーでかんたんに脱着可能典明。
気分で付け替えてお楽しみください。

RMWP1170079.JPG

どちらも、

RMWP1170090.JPG

エエです。

RMWP1170076.JPG

きょうはイシイがこんなかんじで。

RMWP1170087.JPG

スメドレーのカーディガンに、
ジョンストンズのカシミア・マフラー。

RMWP1170088.JPG

FOBのUSナロー・トラウザース。

RMWP1170089.JPG

クロケット別注チェルシーで。

RMWP1170092.JPG

色違いで揃えるひとも多い、
ロングセラーの大定番。
こんなに使えるコートって、
なかなかないですよ。


SOUTIENCOL "SLIP ON NORTHERN SPECIAL" #722001 ¥126,500

KNIT / JOHN SMEDLEY "PETWORTH" ¥37,400
SCALF / JOHNSTONS OF ELGIN "LONG PLAIN SCARF WA57" ¥41,800
PANT / F.O.B. FACTORY F0514 "NARROW U.S. TROUSER" ¥16,500
SHOES /  CROCKETT & JONES "CHELSEA 3  NORTHERN SPECIAL" POLO BROWN SUEDE ¥93,500





きのうは浅草岳をプチ縦走コースで。

RMW0E40E13E-A933-4F0A-B2B8-2E47E041A9A1.jpg

歩いてきました。
福島県境の六十里越から登る、
往復で14㎞くらいの長いコース。
浅草岳は最短コースなら
二時間くらいで登れますが、
もったいないんで縦走に。
尾根に出ると眼下に田子倉湖が。

RMW1B260CE9-30A1-420F-8E2A-68EF368733B5.jpg

最初のピーク、南岳。
上の紅葉はとっくに終わり。

RMWDF1ED4D5-6CF8-4F1E-B014-04145BC5B17C.jpg

これが浅草岳。
ここに続く稜線は、
会津側はすっぱり切れ落ち、
深い谷ができています。

RMW42BAABC3-E0DE-45B2-BB1E-F2D6B53449C3.jpg

南岳のピークから、これから歩く道を。
けっこうあるんですよ。

RMW908D2962-D3F2-41B4-A5FB-48ED43903C2B.jpg

このコースは歩く人も少なく、
きのうも会ったのはひとりだけ。
そこここに熊のウ◎チもあったり。
でも、すごくキモチのいい道。

RMWD48751A9-4F4C-409A-A476-DD389C717F20.jpg

谷の深さがわかりますか?

RMWAEBD0421-704D-475E-9BEB-E01611F99EBB.jpg

やっとついた頂上部分はゆるやかな湿地帯。
左の出っ張りが頂上です。

RMWAD7E0C43-C82B-4BCF-80B6-D3972C9237E3.jpg

独り占めの頂上。
雲が多くなりましたが、
眺めはまぁまぁ。

RMW1AA2ABE9-70AE-4A44-AF26-8EE460BC1844.jpg

日光方面。
奥白根の左には、
こないだ登った男体山も。

RMW034C7B04-0DAF-4839-8348-5B574A6AEAAF.jpg

越後三山方面。
平ヶ岳も白くなってました。

RMWD0825C73-9ADE-4D56-AD28-571231E4374D.jpg

こちらが歩いてきた道。
ってことは、これから帰る道。
この稜線部分は
行きも帰りもコースタイムが変わらず。
その意味するところは真っ平か、
アップダウンがすごいかのどっちか(泣)。

RMWF75881AE-9C1A-4FC0-99F4-FC64B2AC2B7D.jpg

らくちんコース方面はこんなかんじ。
ちょっと雪があるころに歩きたい。

RMWE6764336-45C1-4B2F-AAF5-837507C68291.jpg

縦走コースの道は、
この谷のフチを通っています。
ちょっと覗くと、
キ◎タマブクロがぞわぞわと。
最近はすごい岩場よりも、
こういう道のほうがジワジワと地味にコワい。
落ちたらそのまんま谷底まで。
あ、コバヤシと来るのはココがいいな。
最初から北アルプスとか行くと警戒するもんな。
よしよしよし。

で、下山して、
クルマで走り始めたら雨がポツポツ。
ギリ・セーフでした。

長かったですが、晩秋の山を満喫。
クマにも会わなかったし、めでたしめでたし。

このコース、紅葉のピークに歩いたらすごそうです。
来年はコバヤシとチャレンジしよう。


けさのおさんぽ

RMW550B89BC-3A68-4F1E-9A85-5A423C465934.jpg

雨上がりです。

RMWDA021ACF-E72A-4F87-8E9E-42F2714F38AD.jpg

沖には雨雲。
あぶなそうなので、さくっと。
このあとも降ったり晴れたり。
でも、そんなに寒くはなく。



    タナベ





nice!(2) 

nice! 2

Facebook コメント