NORTH OF HEAVEN "MASSIMO" GIZA COTTON （2023.04.06.）

みなさん、こんにちは。

先月くらいから、
ノーザン界隈にインバウンドの
ひとたちが増えてきました。

いままでは東アジアの人が多かったんですが、
最近は白人系やヒスパニック系のひとも。
どうやらクルーズ船の観光客のようで。

ちょっとググると、
新潟港には3月・4月に6隻ものクルーズ船が。
船籍はドイツ、モナコ、アメリカ。
そりゃあ国際色豊かです。

きのうはコスタリカのカップルが
お買い物してくれたし。
カタールW杯がなつかしい。

こういう観光客が増えると、
街がなんだかはなやいでいいですね。
このカッポーも、
桜がキレイだと喜んでました。

オレもどっか行きたいなぁ。
ヨーロッパがいいなぁ。
どなたかご招待してください。

てなわけで本日のご紹介は、
好評のノースのニットでございます。




ノースのコットン・クルー、
半袖のマッシモです。



糸は厳選されたギザ・コットン。
シーアイランド・コットンと並ぶ、高級超長綿。
ギザ・コットンの特徴としてまず挙げられるのは、
とろりとしたしなやかな風合い。
このコットンは、
綿ロウ成分と言われる植物性の油脂を豊富に含んでいます。
その油脂のおかげでカシミヤのような風合いに仕上がるんですね。
さらに軽くて、耐久性と水分の吸収性もよし。



これをスメドレーが使っているものと同じ、
貴重なドイツ製の旧式機で編み上げました。
しなやかで細かく均一な編目は、
20を超える工程と、職人の手作業によるもの。
現代の自動機には出せない、素晴らしい質感です。



袖のバランスもほどよく。



長すぎず短すぎず。



もちろん、リブも美しく。



サイズバランスも絶妙なものに。



きょうはコバヤシがイエローを、



コンナカンジデ。



これも好評、
D.C.ホワイトのザ・カーキ。



すでにウォッシュ済みなのに、
さらにもう1回洗った私物です。
なかなかいいアタリが出てますね。



デニムはFOBの147。



コンビが美しい、
グッドイヤー・シャンボード。



そしてクルーツのトート。



ちょっとわかってるかんじのコーディネートに。

いいですねぇ。

あ、マッシモのネイビーは完売してしまいました。
ちょっと追加は難しそうです。
すいませんすいません。


NORTH　OF　HEAVEN　"MASSIMO"　GIZA　COTTON　￥18,700

JACKET　/　D.C.WHITE　"THE 　KHAKI　JACKET"　￥49,500
PANT　/　F.O.B. FACTORY　F147　"SELVEDGE　DENIM　5P"　ONE WASH(WA)　￥22,000
SHOES　/　PARABOOT　"CHAMBORD"　LIS FAUVE / VEL MIEL　￥84,700
BAG　/　CROOTS　ENGLAND　"SAM　BROWN　TOTE"　￥60,500



けさの海



どんよりですが、ベタ凪。



湖みたいでした。



そして桜も散り始め。



　　　　　タナベ