RED WING #8083D "IRON RANGER" HAWTHORNE MULESKINNER (2023.07.29.) [SHOES]
まいにちまいにちアチーアチーで、
たまには寒い寒いと言いたいアナタ。
それには山で、雨に打たれるのがいちばん。
学生時代の夏合宿では、
2年続けて経験しました。
1年のときは北海道、十勝連峰にて。
われらは大雪までの縦走中。
100年ぶりという台風が北海道に。
とんでもない風と雨の中、
せっかく着いたテン場から、
避難小屋のあるところまで戻ることに。
カラダに当たる雨粒が痛いんです。
美瑛富士までの稜線が遠かった。
2年のときは南アルプス南部。
三伏峠から茶臼を越えて畑薙へ。
高山裏避難小屋で、
これも何十年ぶりというヤツに。
このときは避難小屋がいっぱいになり、
丈夫そうな(笑)少数精鋭が
テントで耐えることに。
暴風でゆがむテントの中、
雨具を着て靴も履いてのとんでもない夜。
もちろん、寝れるワケがない。
テントの中も水浸しで、
直接雨があたらないだけマシという状況。
交代でテントの張綱のチェックに外へ。
フライシートなんかもう外して。
もちろん、パンツまでズブ濡れでございます。
そういうときは、
寒くて寒くて、下界の真夏が恋しくなります。
ああ、アチーアチーと言いたいよぉ、
と心の底から思いました。
そういう境遇に比べれば、
アチーアチー言えるのはシアワセなんですよ。
って、まったく意味ないな。
え~、この話の教訓はひとつ。
天気の悪いときには山に行くな、です。
平地でアチーアチーいいながら、
アイス喰ってましょう。
ああ、白くま買いに行こうかな。
てなわけで本日のご紹介は、
バツっと揃った、このブーツを。
おなじみのアイアンレンジャー・シリーズ。
ミュールスキナーの#8083の補充が届きました。
オイル・スエードの質感が最高。
最初から履き込んだ風合いがあります。
デニムや軍パンとの相性は最高。
雨にも強い、タフなモデル。
ビブラムのミニラグは、
実用性もすごい。
一年中活躍します。
きょうはコバヤシが、
コンナカンジデ。
D.C.ホワイトのマドラス・シャツ。
デニムはFOBの151-23。
そしてびっくり価格のフィルソンのトート。
アイアンレンジャー・シリーズは、
いい意味でレッドウィングぽくなく履くことができます。
オトナのみなさんには特におすすめ。
あと、バイク乗りにもぜひ。
夏のブーツもいいもんですよ。
RED WING #8083D "IRON RANGER" HAWTHORNE MULESKINNER ¥50,710
SHIRT / D.C.WHITE "INDIAN CLERK SHIRTS" ¥17,600
PANT / F.O.B. FACTORY F151-23 "SELVEDGE XX 5P" ¥25,300
BAG / FILSON "RUGGED TWILL TOTE BAG WITHOUT ZIPPER" ¥29,150
けさは早起き
プチサイクリングから~、
あさんぽ。
サマーでございます。
タナベ
2023-07-29 12:50
nice!(3)
Facebook コメント