シブいマットなプレーン・トゥ。 / RED WING #3345D "BLACK SMITH" BLACK PRAIRIE （2023.10.28.）

みなさん、こんにちは。

まずは業務連絡から。
いち早く完売した、スリップオンのネイビー50。
1着だけ追加に成功。
すでにWEBSHOPにもアップ済み。
泣いていたひと、ラスト・チャンスですよ。

で、本編。
きょうの3位決定戦も
激闘となったラグビーW杯。
あの最後のキック。
ああ、ラグビーだなぁ。
アルゼンチン、いいチームでした。

そして、いよいよ残すは決勝戦。

人種差別発言が問題となった南アですが、
HOムボナンビはおとがめなしで出場可能。
SHもSOもベテランが先発。
デクラーク＆ポラード。
相手は調子を上げたオールブラックス。
激闘間違いなしですね。

2か月近くにも渡って開催されたラグビーW杯。
9月初めなんて、めちゃんこアチかったんだよね。
季節もぐ～んと進みました。
なんだかあっという間。
とりあえずあしたも早起き。

てなわけで本日のご紹介は、
補充が届いてバツっと揃ったこのブーツを。



19世紀の米国で、
鉄工所の鍛冶職人(ブラック・スミス)達が
履いていたブーツがルーツのモデルがコレ。



アッパーは"プレーリー"。
オイル分たっぷりの茶芯レザーです。
履きこんで擦れたり、キズがついたりすると、
地の茶が出てきて風合いが増していきます。



ちょっとクールなたたずまい。



伝統のラスト＃８。
ほんとうに美しいプレーン・トゥ。
オレはこれがいちばん好き。



ハトメもフックも艶消しのシブいやつ。



ソールはグリップ力抜群のビブラム製、
#430ミニラグ・ソール。
ちょっとした雪にも負けません。



で、このシブいやつをコバヤシが、



コンナカンジデ。



アウターはFOBの傑作、
デニム2nd、F2378。
日本最初期の力織機、
豊田自動織機GL3で織られた
14ozデニムの2ndジャケットです。



実はコイツも補充がとうちゃこ。



生地を織るのがたいへんで、
なかなか数が作れないんです。
いまならコイツも36から44まで。
しかも44も値段がおんなじ。
さすが児島の良心、FOB。
ニットはノースのメリノ・クルー。
新潟メイドのすぐれものです。
シャツもおなじみ、ノースのルカⅡ001。



パンツもFOBのフレンチ・カーゴ。



インナーにニットとB.D.をあわせると、
コテコテ感はまったくなし。
これがポイントですよ。


RED WING　#3345D　"BLACK　SMITH"　BLACK　PRAIRIE　￥47,080


OUTER　/　F.O.B. FACTORY　F2378　"SELVEDGE　DENIM　2nd　JACKET"　￥28,600
KNIT　/　NORTH　OF　HEAVEN　"ARLO"　￥22,000
SHIRT　/　NORTH　OF　HEAVEN　LUCAⅡ　NHR-001　"THOMAS　MASON"　￥23,650
PANT　/　F.O.B. FACTORY　F0504　"M-47　FRENCH　CARGO"　￥27,500



きのうのゆうがたの海



風もなくって湖みたいでした。



　　　タナベ