IITOがパワーアップして生まれ変わりました。 / KITT "HOODY" (2023.11.22.) [CUT-SAW]
みなさん、こんにちは。
とうとうテレビ中継ができなかった、
サッカー日本代表シリア戦。
ワタシはけさ、
YouTubeでダイジェストを見ました。
現地放送の、実況も現地語のやつ。
結果と内容は日本の圧勝。
そしてシリアの選手も
リスペクトしてくれてるようで、
ケガにつながるような悪質なファールはなし。
試合終了後もフェアな態度でした。
よかったよかった。
これでA代表はことしの日程を終了。
つぎは元旦にタイと国立で親善試合。
それからアジア杯か。
しばらくアジア相手ですね。
正直、ちょっと物足りないけど。
まぁ、しょうがないか。
海外組は疲労が心配ですが、
ホント、ケガだけはしないでもらいたい。
ねぇ。
てなわけで本日のご紹介は、
待望の復活となったスエットです。
工場の廃業で、惜しまれつつ姿を消したIITO。
でも、ディレクターの有田さんが奮闘し、
新たに"kitt"として復活しました。
タッグを組んだのは、和歌山の丸編みメリヤス製造会社。
親子3代、半世紀以上もの歴史を誇る名門です。
そして、ここんちの編み機がまたすごい。
ヴィンテージの編み機のパーツを改造したもので、
世界でもここだけのスペシャル仕様。
で、満を持して、
フーディとプルオーバー、
2型2色リリースです。
きょうはまず、フーディーのご紹介。
パターンはIITOとおなじです。
オリジナルのビンテージ編み機にて
ゆっくりと編み上げた表地は、
なんともいえないふんわりもちもちの肌触り。
これはIITOに負けていません。
そして裏ループ糸はバージョン・アップ!
コストはかかりますが、
今までよりも少し太目の超長綿、
スペイン・ピマコットンに変更。
IITOよりも厚みが増し、
さらに型崩れしにくくなりました。
この質感にはちょっとびっくり。
縫製を担当するのは青森の工場。
日本が世界に誇る、
あの某カリスマ女性デザイナーの
ブランドも手掛けるところ。
もちろん腕は確かです。
ゴロツキ感のないフラット・シーマー。
IITOとおなじ、
なんてことのない、
フツーのシルエット。
でもフツーじゃない着心地は、
さらにパワーアップ。
まったくストレスのない、
ふわふわとろとろ。
そしてIITOよりもタフに。
凝った仕様の、
台襟つきのフードも健在。
きょうはオートミールをイシイが、
こんなかんじで。
シャツは
カンクリーニのコットンフランネル仕立て、
スティアンコルのサンフランシスコ。
リアル・フレンチカーゴ、ベルジャック。
復活したスエードセッター、
レッドウィング#8833。
さらにD.C.ホワイト、
ほぼ手縫いのリーファー・ジャケットで。
シャツ、フーディー、リーファーと、
上半身のふわとろ感は最高ですね。
コドモっぽくならない、
フーディーのコーディネートです。
最後にkitt創設の言葉を。
"最高の普通"
であること
Best Normal をコンセプトに
機能や質その他全部
最高の状態を"普通"に感じさせる
一度手に入れたら、そばにずっと置いていたくなる
そんな商品を展開するプロダクトブランドです
末永く愛される定番商品を
和歌山で作り続けていきます
ね、オレらにぴったりでしょ。
KITT "HOODIE" ¥19,800
OUTER / D.C.WHITE " REEFER JACKET" ¥85,800
SHIRT / SOUTIENCOL SANFRANCISCO 2014 #232021 CANCLINI ¥27,280
PANT / BERJAC "ARMY TROUSER M47" ¥17,930
SHOES / RED WING #8833D "HAWTHORNE ABILENE ROUGHOUT" ¥45,870
きのうのゆうがたの海
ひさびさに夕方もゆっくり。
大きな夕陽が沈んで。
こんなかんじも大好きです。
タナベ
2023-11-22 13:27
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