F.O.B. FACTORY "F2385 DENIM COVER-ALL JACKET"（2019.09.30）

みなさん、こんにちは。141です。

ラグビー日本の快勝で、お祭り気分の日本列島。

いよいよ明日から消費税が上がりますが、勝利の喜びでそれどころではない？

いやいや、本日もノーザン・ショッピング・サイトには、駆け込みトライやキック、スクラム・・

・・・などなど多くのオーダーをいただきまして、ほんとうにありがとうございます。


そこでちょっと業務連絡を。

お振り込みでお支払いをされる場合ですが、消費税率の引き上げに伴いまして、

今日と明日、お振り込み日により決済金額が異なります。

またそれ以外のお支払い方法の場合でも、出荷のタイミングにより金額が異なる場合がございます。

※ご注文いただいた方々には、個別にご連絡いたしておりますので、どうぞご確認くださいませ。


というわけで、明日からもう10月ですね。早い早い。

RCサクセションの『９月になったのに』なんかをブログにあげようとおもっていたのに。。。


なんだかんだで、10月からの着用にぴったりのこちらを。





F.O.B. FACTORY F2385　DENIM　COVER-ALL　JACKET ￥22,000+tax

倉敷よりとうちゃこのカバーオールです。

ワタシのカバーオールの思い出といえば、19の時に初めていった海外旅行。

乗り継ぎの韓国で見た（おそらく）アメリカ人。

テンガロン・ハットにカバーオール、リーバイのデニムにペコス・ブーツかカウボーイ・ブーツといういで立ち。

汚らしい感じではなく、どのアイテムもスッキリとキレイ目な感じ。

そして手にはゼロ・ハリバートンのアタッシェケース。

アメカジ少年のワタシにとっては、けっこうな衝撃。

だって『日本人の考えるアメカジ的』なスタイルのアメリカ人なんてどこにもいなかったから。

きっと商談かなにかでアジアを訪れたアメリカ人ではないかと推測。

自国のスタイルを貫くところに、当時の経済事情が。

それとも単なる南部の田舎の人だったのか？(笑)。

ではディティールを。




王道の４ポケット。



ピケジャンでもおなじみのドーナッツ・ボタン。




頑丈だけれども、キレイにピッチが揃っているので、それほど荒々しいさを感じないトリプル・ステッチ。



裏地には薄手のしなやかな起毛素材。



裾裏にはコーデュロイで補強。



袖口も



裏はコーデュロイ。

チラ見せしてもいいですね。



腰ポケットの裏も



同じく起毛素材。


そして一番の特徴は、見た目と違って軽～い着心地。

表地はデニム２ndなどとは違い、コットン+シンセティックの薄手のソフト・デニム。

裏地付きのダブル・クロスですので、軽さとそこそこの保温性を両立。

意外とこんな感じのものはやったことがなかったので、
なかなか新鮮ですね。




デニムにペコスを合わせて王道アメカジもいいですが




スッキリとしたシルエットですので



ちょっときれい目スタイルにも



バッチリでございます。


☆COVER　ALL　F.O.B. FACTORY F2385　DENIM　COVER-ALL　JACKET ￥22,000+tax

☆PANTS　D.C.WHITE "McQUEEN" CORD TROUSER 　￥15,000+tax

☆SHOES　RW8049D　"FOREMAN　OXFORD"　￥37,000+tax




☆OMAKEその２　夏休みうんこちんちんスペシャル　『141家キャンプ第２弾』④

いや～、たいした内容ではないのにここまで引っ張ってしまいました。すみません。



この間、偶然出会った半世紀以上生きているオッサン４人で盛り上がったのが

『緊急大草原の小さな家サミット』

『オレはDVD全部持ってる』

だとか

『当時ちゃんと内容を分かって見ていたのは〇〇さん以上の世代だよね～』

『全日本プロレスの裏番組だっけ～』

『みんな大人になっちゃうとイマイチなんだよ～』

などなど、なかなか盛り上がりました、ハハハ。

しかしオッサンなのかオバサンなのか、我々は(笑)。


というわけで。キャンプ３日目の朝は素晴らしい



ASAYAKE!


となるとカシオペアか？

いやこの日は




ニールで



ヤング～な気分！







早起きは三文の得。




大漁大漁。

家に帰ってからのビールのアテに。



粟島さまよ～、また来年ご～ざれよ～、どころか、もう翌朝に来ちゃった(笑)。




温泉に入って



風呂上がりに、誰もいない冷房キンキンのロビーで地元のお酒。

最高ですね～。

こんなときは、こんな気分か。





If You're Lonely Track 6 -" Cry Like A Rainstorm "　ERIC　USTIN KAZ




冷や汁の昼飯食ったら

そろそろお帰り。




おもい～こんだ～ら



試練のみ～ち～を～



ゆくが～



おとこの～（おんなも手伝い）




どこん～じょ～お～








最後に一言。

我々家族が最初にこの島を訪れたのが数年前。

その時にチビノスケが行った言葉が忘れられません。

『この島の人たちはみんな頭がいいんだね』と。

どうして？と尋ねると

『だって自然がいっぱいだもの』

それを聞いてハッとしました。

雲や空、海、風を感じながらの生活。

作り手のわかるものや、自給自足のものを口にする自然で素朴な食生活。

病院のない離島ゆえに、個々で気を付けている体調管理。

当り前だけど、普段自分たちが忘れていることばかりだと気づかされました。




楽しいキャンプ旅行でした。

おしまい。


141