今日はB.C.特集です。(2020.04.16)

みなさん、こんにちは。141です。

今朝はBSの『アナザー・ストーリーズ』という番組の再放送を見てから出勤しました。

内容はというとリンク先にもあるように『ロックが壊したベルリンの壁』。

壁崩壊の２年前にボウイが、旧西側の壁の近くで行ったコンサート、

そしてそれに対抗して翌年行われた旧東ドイツでのスプリングスティーンのコンサート。

ロック・ファンにはお馴染みのお話なので詳細は割愛しますが、、、

当時そのコンサートに参加したかたの言葉が耳に焼き付いています。


『これで自由になれるとおもった。好きな音楽を好きなだけ聞けて、好きなレコードも買える』と。

またこれとは別に、スプリングスティーンは当時

『自由だからって、全ていいことだらけではない。』

みたいなことを語っていたとか。

自由を実現するには、何が必要で何をガマンしなくちゃいけないのか、、

今こそ考えるいい機会ですね～。

というわけで、今日はB.C特集です。

B.C.といっても予防接種じゃありませんよ。

略してバンカラ、とコバヤシに言ったら

『生バンドのカラオケ付きってことですか？』

ハイ、気を取り直してまずはこちらから。







F.O.B. FACTORY　　BAND　COLLAR　SHIRT　￥14,300 each

はい、FOBのバンド・カラー・シャツです。

そういえばFOBの意味、由来って知っていますか？

実はワタシも知りません。

いつも担当のONKさんに訊こうとおもっているんですが。。





素材はシャンブレー地とヘリンボーン。

どちらもデザインは同じです。

ポケット付き。



空環仕上げ。



前開きですが、プルオーバー風の前立て。



猫目ボタンです。

それをこんな感じで。



☆SHIRT　F3445　HERRINGBONE　BAND　COLLAR　SHIRT　￥14,300

☆VEST　LE　TRAVAILLEUR　GALLICE　　￥16,060

☆SCARF　WORKERS　SILK　STOLE　￥11,000

☆BOTTOM　F1134 PIQUE 5P PANT　￥13,200

☆BOOT　REDWING　RW9411D　￥50,490

☆BAG　ARTS & CRAFTS　AGING　CANVAS　CARRY-ALL　SHOULDER　S　￥33,000




NAVY&BLUEの爽やかコーディネート。

胡散臭いニンゲンほど、こういうコーディネートを好むのはなぜでしょう？



首元ちょっと寂しいな対策には、スカーフを。

WORKERSのハンドプリント。

照れずにバンダナ感覚で。

もちろん朝でも昼でも、バンダナ。



アーツ＆クラフツのショルダーは



ベックマンと色目を合わせてと。

パンツは『コーディネート万能説』のあるFOBのピケパンでまとめます。



ハイ、お次はスティアンコルのバンド・カラーです。



BAND　COLLAR　SHIRT　　￥21,780

どちらもリネン100%ですが




レジウノの方は同色のステッチでの微妙なチェックです。



どちらもガセット付き。



レジウノの方は前開き。



カンクリーニはお馴染みのリネン・シャンブレーでプルオーバー。



スプリット・ヨークですが、レジウノはループ付き。

では着てみましょう。



☆SHIRT　NEW　BAND　COLLAR　#291016　￥21,780

☆OUTER　LE　TRAVAILLEUR　GALLICE　LE VESTON　￥18,480

☆SCARF　WORKERS　SILK　STOLE　￥11,000

☆BOTTOM　F1134 PIQUE 5P PANT　￥13,200

☆SHOES　PARABOOT　ANCYL　￥29,700


☆BAG　ARTS & CRAFTS　#9　CANVAS　BASIC　TOTE M　￥19,800



白、白、白、のコーディネートでも素材感を変えて変化を。

先ほど首に巻いていたスカーフをポケチ代わりに挿します。



パンツもピケパンそのまま使い回し。



トートとパラブーツのアンシルは、『なんとなく』トーンを揃えて一丁上り。




これからは、シャツの季節。

ボタンダウンが鉄板ですが、たまにはバンド・カラーもいかがでしょうか？


☆OMAKE　『141家の壁も崩壊？！』


チビノスケ（長男）も今年からチューボーに。

そこで、勉強コーナーを作ってやるためにプチ・リフォームを。



もともとは、ここに棚板が壁に直接ついていたのを取っ払います。





その際、壁の石膏ボードは崩れてしまったので、アテをします。



こんな風にテキトーなので段差が。




メッシュテープを張ってと、




道具もバッチリ、パテをヌリヌリ。




こういう



作業はお手の物



なんてたって



この家一軒分、オレが作業したから。


コツはというと



細かいことは気にしない、気にしない。

プロが見たらなんというか(笑)。

でも自分でやったものは、自分で直せるということ。

とてもとても、今のモデルハウスみたいな完璧な仕上がりを直せと言われたら断ります。

規準を下げておくと楽なんですよ～。

あとは壁塗り。

しかし、ちょっと疲れたな～。

だれかヒマで体力持て余してるひといないかな～。




あっ、ちょうどいいのがいた！
（３月半ばの出来事です。）




最初は見ていたチビタロウも、オレがやるのを見て、だんだん興味が湧いてきたようだ。

そう、習うより慣れろ、教えるよりも、まずは自発性。



い～ぞ～い～ぞ～、その適当感。



ペンキ塗りは養生８割。




気にせずおもいきっていきましょ～。



『い～か～、日本じゃDIYというと費用削減みたいなかんじだけど』

『外国じゃラルフ・ローレンだってローラ・アシュレイだって、マーガレット・ハウエルだって大統領だって、みんな壁塗りは自分でやるんだ。』

『それが、HOMEってもんだろ』


それに対し

『誰それ？』

『ハっ、ここ日本でしょ。』

と見透かされてますね、ハハハ。




でもそれ自体楽しいし、もちろんコストもね(笑)。

学校休みでゲーム漬けなんてあんまりだ～。




ではでは、また。


141