久々にDCホワイトのチノパンが揃いました。/D.C.WHITE (2020.11.20)

みなさん、こんにちは。141です。

昨日は暖かいとおもったら、24℃くらいあったんですってね。

店の中にいるよりも、外に出ると暖かく感じたので、

なんかヘンだな～、とおもってました。

たまたまノーザンに来たチビノスケに、タナベが

『半袖～？』と驚いていましたが、そんだけ暖けりゃね。

そんな日は２日も続かず、今はザ～ザ～振り。

新潟らしい天候に逆戻り。


というわけで、今日は天候に関係なくオール・シーズン・アイテムの
久々に揃ったこちらを。

D.C.WHITE　"CHINO　TROUSER　BASIC"　￥14,300

これぞD.C.ホワイト、というべきチノパンが久々にビシ～と揃いました。

しかも今回は、初登場のオリーブも！

というのは、昨日のお話。

ありがたいことに、色違いでご購入のお客様も。

既にサイズ欠けも出始めておりますが、明日には補充とうちゃこ予定であります。





テーラード譲りの細やかな作り込み、

キレイ目シルエットで、ハイ・コスト・パフォーマンス、

とDCホワイトのエッセンスが全て凝縮されたモデルです。





凝った作りの前立部。


ベルトのピンを固定するループ。





裏地もご覧の通りの丁寧な作り。




裾を折り返すと、ちょっとしたアクセント。

こんなディティールも嬉しいですね。




生地は30番手双糸のウェポン地。

便宜上、チノと呼んでおりますが、どこが違うのかというと・・

・・通常のチノクロスは単糸、ウェポンは双糸。

つまり２本の糸を撚り合わせた糸で織られております。

なので、一般的なチノクロスよりも丈夫で光沢感があります。

つまりタフで色気もある、シュワちゃん＋ジョージ・クルーニーみたいな生地(笑)。

因みにウェポン、というのは武器？！

ではなく、米国陸軍ウエスト・ポイント士官学校の制服に由来する生地。


　　　　　　　　　↓
ウエスト・ポイント→略してウェポン、

ということであります。



ここんちらしい、やや細身の



キレイ目なシルエット。






今回はさらにウォッシュに拘って、最初から馴染んだいい感じ。

このように、アタリやスレが見られる場合もありますが、洗い込んでいくとナチュラルな
風合いになっていきます。






上下ネイビーで、素材感に変化をつけても面白いです。




☆PANTS　D.C.WHITE　"CHINO　TROUSER　BASIC"　￥14,300

☆JACKET　CANDIDUM　"WINTER　LINEN　JACKET"　NORTHERN　SPECIAL　￥36,300

☆SHIRT　SOUTIENCOL　"IVY　LEAGUE"　#292016　￥18,480

☆BELT　WHITEHOUSE COX　"P-1127　32mm　MESH"　￥19,800

☆SHOES　PARABOOT "CHAMBORD " MARRON　￥71,500

最後はベージュ。

上から下まで、『王道的』なアイテムでまとめてみました。

ウォーム・ビズや在宅ワークなどで、カジュアル化が進んでおりますが、

こんな感じでお仕事なんかはいかがでしょうか。

ベーシックだからこそ、手抜きするとすぐにバレバレですよ～。

シンプルでいいモノを！



☆OMAKE　『プロジェクトB　ある男の挑戦』

というわけで、前回からのつづきを。

アイツが元気だったのは、ほんとに最初の１０分だけ。




今度はチェーン外れか？



一緒に走っていても、ものの３分もしないうちに視界から消えるあの男。

ほんとにすぐにいなくなる。

15分走っては１５分待つ我々。



ほんと待つ間、やることなくなって・・・

・・・個人ではSNSはやらないけど、この時ばかりはアカウント開設して

待ちぼうけの心境を吐露したい気分でした(笑)。

とは言っても、やはり山道。

なんかあったらなので、今登ってきた道を引き返して様子を見に行ったり・・・

・・・なんだかんだでオマエの１．５倍は走ってるぞ。


そのうち平地でも、『へんな喘ぎ声』を出して苦しそうだ。

中学生のチビのために、性教育？！



訪ねてみたら、やっぱり睡眠不足&巨大リュック。

あれだけ、ちゃんと寝ろ、背中には背負うな、と言ったのに完全忠告無視。

どんなもんかとアイツのチャリに乗って見たら・・・

・・・すんげ～軽い。

この軽さで、あんだけしか走れないとはさすがにアタマにくるな～。

因みにオレのは14～５キロくらいの重さで5センチ幅くらいのタイヤ。

アイツのは10キロくらいで２センチ幅くらいのタイヤ。

能力、体力の差なら仕方がないけど、あきらかな準備不足じゃね～。




『スンマセン、スンマセン、空気は抜けていますが、、』

『パンクじゃありません、ハイ、ありません、すんません。』

これを何度か繰り返す。

頑としてパンクを認めないあの男。




これで『チビ田川』と読むそうです。

ここら辺は、素晴らしい湧き水が豊富なところ。



山道を登ったご褒美は、遠くに日本海の眺め。




湧き水の出るキレイな公園でランチタイム。



おいらはホットサンドを。





あの男はまたもや掟破りを。

何もしなくていいから、あれだけ早く寝ろ、といったのにスープを。

しかも、凍らせるなと言ったのにカチンコチンに凍らせて来やがった。

『涼しいし、前日の夜に作ったのになぜ？』

と尋ねると

『いや～、新鮮さを保つためです、ハイ』

そりゃぁ逆だろ、と思いながらも、せっかく無理して作ってくれたんだ、



遠慮なく頂こう、と口にしたところ、、、

味は絶品！　スープがお腹に沁み渡りました。

しかし問題は肉。

固くて堅くて、この日一番疲れたのは脚でも腰でもなく、アゴでした(笑)。

『これ何分煮込んだの？』

『ハ、ハイ、30分です、ハイ。』

ガチョ～ン。

半端に煮て、しかも冷凍。

ちょっと料理やったことある人ならわかるとおもいますが、

スネやホホ、テールなんかは４時間煮込むと突然ホロホロになります。

しかしワタシもチビも残さずいただきました。

お互いに目を潤ませながら肉を飲み込みました(笑)。

でも、君のキモチはありがたくいただくよ。





記念撮影。




キモチのいい秋晴れの一日。




下りは速いが・・・




やっぱり平地では。。。



トンネルはマスク着用で。



せっかくなので、お酒『チビタガワ』を購入。


今回のコース。

バリバリのガチなかたなら軽く流して、昼前に帰って来るくらいのコース。

我々はゆっくりなので昼過ぎに帰ってきて、それから観光へ、

なんて計画だったけど、



もう日が暮れるぞ～～。


ほんのお散歩気分が、あの男の手に掛かると

『大アドベンチャー』に！






もうズタボロ。

アメリカ大陸でも横断したのか？




汚ったね～から



こっちに寄るな～(笑)。

い～な～お前は、日常がスペクタクルで。

あとでわかったことだけど、頑としてパンクを認めないのは、

全然違う種類の予備のチューブを持ってきていたそうな。

もちろんパンク修理キットも一度も開けたことないそうだ。


さすが、毎回フレッシュなネタをありがとう!!!

JBCの仲間内に、この模様を中継したらみんな羨ましがってたぞ！

しかも後日談。

こんだけの準備不足、睡眠不足、忠告無視を棚に上げて

『前日は、なんだかいやな予感』がしていたそうです。

悪いのは自分じゃない、これは運命なんだと開き直る『超前向き』の考え。

あまりにもあまりにもなんで、憎めないんだな～、これが。

でもね、最近心の病を患うかたが増えているみたいですが、

マジメで内にため込むタイプのかたが多いそう。

コイツを見習って、お気楽にいきましょう！

毎回同じ失敗(笑)、を繰り返すのも過去を引きずらないからなんでしょうね。

ああオレもそんな風に生きたい！

次回もネタの宝庫期待してるよ～。



楽しい一日でした。

ではでは、また。

141