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本日のフララコは特上霜降りです!/LACOSTE(2021.06.10) [CUT-SAW]

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みなさん、こんにちは。141です。

今日もいい天気。

陽射しも強くなってきました。

この間のお休みにお出かけしたら、

腕がヒリヒリするくらいに焼けました。

そうなると、だんだんラコのチョイスするカラーも

変化していきます。

日焼けが進むにつれて、ベーシック・カラーから、

ちょっとビビッドなカラーへと。

そして、またベーシックへと。

特に理由はなく、気分の問題なんですが、ハハ。

というわけで、本日のフララコはこちらでございます。silver s (24).JPG

LACOSTE "L1264" SILVER CHINE(CCA) ¥15,180



ポロシャツの元祖浪花屋、L1212に対して、

こちらはL1264と品番は変わりますが、

基本的にはほぼ同じ。

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生地がメランジ調(霜降り)。

洋服は霜降り大好きだけど、お肉はもう

赤身がいいな~。

チャーシューや鶏肉も、脂っこいのよりもさっぱりとした

胸肉のほうがいいですね。歳か~。



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あとは、裾のスリットがないのが違いです。

でも、なんでスリットないんだろう。

昔からの謎。

誰かご存じのかたがいたら教えてください。

わかったところで、何か変化があるわけではありませんが、

そういう『ムダな知識』ってすごく大切、そして面白い。。

で、コーディネート。

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ハバーサックのリネンのラウンド・カラー・シャツを

ブルゾン代わりに羽織りました。


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そして今日の主役。


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この霜降りのグレーって、なぜか

アメリカっぽさを感じてしまいます。

やっぱりラッセルとかのスウェット・シャツのイメージが

刷り込まれているんでしょうか?!

未洗い新品は、まだちょっと硬い、固い、堅いですが、

一度水を通していただければこなれた感じに。

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例によって私物を。

こちらは20年くらいかな。

洗濯数百回で、だいぶ白っぽくなってますね。


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ボトムはFOBのピケパン。

寒い季節でしたら、ボヤけてしまうような、

『上下同系の明るめ色』の合わせも、

この季節は好きで、けっこうやります。

その代わり

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シューズ(パラブーツのバース)と

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バッグ(ブリーフィングのプロテクション・トート)は、

濃いめネイビー、DEEP SEAで、引き締めます。

レコードにもぴったりサイズ。


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☆本日のフララコ LACOSTE "L1264" SILVER CHINE(CCA) ¥15,180

☆SHIRT HAVERSACK "LINEN ROUND COLLAR SHIRT"  #821946 NAVY ¥15,400

☆BOTTOM F.O.B. FACTORY F1134 "PIQUE 5P PANT"  ¥13,200

☆SHOES PARABOOT "BARTH" NAVY ¥29,700

☆BAG BRIEFING "PROTECTION TOTE" DEEP SEA ¥58,300



☆OMAKE 『141のボッチ・ツーリング』ディランにJ・ブラウンの巻。

5月のあるお休みの日。

クルマにチャリオを積んで、ボッチ・ツーリング。

新潟県の中越地区の山間へと。

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この日は忘れ物の多い日でした。

自転車バッグを忘れたので、車内にあった『緊急道具入れ』用バッグ

を荷台にくくりつけて。

因みにこれも軍用。

普段の中身は、ジャンプコード(バッテリー上がり対策)、

牽引ロープ、脱出用ハンマー、スリップ脱出マットに三角表示板etc.

みなさん、ちゃんと常備してますか?

と言いながらも、この車種はスペアタイヤ装備ナシ。

代わりにパンク修理キットが装備されていますが、

昭和のニンゲンにとってはちょっと不安です。

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それではしゅっぱ~つ!!

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毎度のことながら

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川沿いに進みます。

道を作るのに地形的にいいのと、

物流の点から、集落が川沿いに発展していったからなんでしょうね。


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とある集落。

古道具屋に並んでいる商品ではなく、リアルなティン・サイン。

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よ~し、きつい上りもなんのその、

ガンバルぞ~。


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ホンダ党のかたにはお宝?!


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ピンときたのはコレ。

50代以上のかたは今、脳内にコレ↓流れてますよね。



T.U.で『テー・ユー』というのがいいですね。

ワタシも

『つつんつ ツノダ~つつんつ~~』

と口ずさみながらペダルを踏みます。

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おっと、これはデジャビューな風景。

なんだろう、う~ん、う~ん。

ポクポクポクポク チ~ン(←一休さんのアレね。)

わかったひらめいた。


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コレはアレだ!

なんのこっちゃ。

家に帰って、見てみたらバッチリ。

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LATE FOR THE SKY in 高柳町 by JACSON BROWN

もう説明する必要もない名曲だけど、

やっぱりこの曲といったら、ワタシはこのシーン。




主人公トラビスの

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やるせない気持ちを見事に表現している、

素晴らしいシーンだとおもいます。

因みにLATE FOR THE SKY.

空に遅れる→飛行機に乗り遅れるからもう行かなくちゃ、

という男女の別れの歌。



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さらにペダルを踏み、ちょっとした街中へ。


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かっこいい古民家。

と写真を撮っていたら・・・

お、おお~、中からでてきたのは、

ボブ・ディラン!!

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ワタシの中では『建築界のボブ・ディラン』的な立ち位置の建築家の

カール・ベンクスさん。

ワタシが生まれたころから日本に住んで、日本の古いものの素晴らしさを
追求していたかた。

このかたのお父様もまたすごくて、ブルーノ・タウト研究で知られるお方。


10年くらい前に、ノーザンすぐ近くの古民家に調査に来られたときは、

お声をかけられなかったので、

いきなりの神さまとの対面にキンチョーしつつも、

今回はいろいろとお話を。

別のところにあった事務所が手狭になったので、こちらに移転

してきたそうです。

せっかくなので、中を見学させていただきました。
(お仕事中ありがとうございました。)

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2Fは事務所。

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1Fはレストラン。

写真の腕が悪いのが歯がゆい!!


一日ここにいたかったけど、ペダルを踏まねば。

ということでさらに、つぎへと。

ボブ・ディランに

『ガンバッテ』


と言われたからには、頑張らないわけにはいきません(笑)。

続きはまた。


ではでは。

141


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